開発ツールのダウンロード方法

更新日: 2011 年 10 月 26 日


Windows Phone 用の開発は、非常に簡単です。開発ツール「Windows Phone SDK 7.1」をインストールするだけです。 (OS は、Windows Vista、または Windows 7 が必要です。) このツールは、無償です。

そして Windows Phone の実機が無くても、エミュレーターという実機と同じ動きをするアプリケーションを使うことで作成したアプリケーションを試すことができます。つまり、すぐにでもアプリケーションを作って、動かすことができるのです!

Windows Phone の開発は、iOS や Android に比べ、Visual Studio が使えるという部分が圧倒的に有利です。長い歴史を持つ、洗練された統合開発環境である Visual Studio を使うことで誰でも簡単に高度なアプリケーションを開発することができます。

Windows Phone Software Development Kit (SDK) 7.1 は、Windows Phone 7.0 デバイスと Windows Phone 7.5 デバイスの両方で動作するアプリケーションやゲームを開発するために必要なツールです。

Windows Phone SDK 7.1 には以下が同梱されています

  • Microsoft Visual Studio 2010 Express for Windows Phone
  • Windows Phone Emulator
  • Windows Phone SDK 7.1 Assemblies
  • Silverlight 4 SDK and DRT
  • Windows Phone SDK 7.1 Extensions for XNA Game Studio 4.0
  • Microsoft Expression Blend SDK for Windows Phone 7
  • Microsoft Expression Blend SDK for Windows Phone OS 7.1
  • WCF Data Services Client for Windows Phone
  • Microsoft Advertising SDK for Windows Phone

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ツールをダウンロードしよう!

さっそくブラウザーを使って、以下の Web サイトにアクセスしてみましょう。

  • APP HUB

このページは開発に関する情報が集まっています。開発ツールもここからダウンロードできます。 左上の「ツールをダウンロードしよう!」というところをクリックしてください

図 1

開発開始のページに移動しますので、Windows Phone SDK 7.1 のダウンロードをしてください。以下の「こちら」をクリックします。

図 2

ここでダウンロード センターに移動します。ここで、以下の Change Language を Japanese に変更します。

図 3

日本語のページに移動したら、wm_web2.exe をダウンロードしましょう。

図 4

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Windows Phone SDK 7.1 をインストールしよう!

wm_web2.exe を実行すると以下の画面が表示されます。

図 5

ライセンス条項が表示されますので、一通り読んで問題が無ければ「同意する」ボタンをクリックします。 続いて以下の画面が表示されます。

もし品質向上の為に情報を送信することを許可していただける場合は、チェックをし、匿名でも情報送信をしたくない場合はチェックを外してください。
そして「今すぐインストール」ボタンを押します。

図 6

ここでインストールが始まります。しばらく時間が掛かります。

図 7

インストールが終わると以下の画面が表示されます。

図 8

「製品を今すぐ実行」ボタンをクリックし、早速開発を試してみましょう。

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