Microsoft Active Accessibility 2.0 の実体は、Microsoft Windows ベースのユーザー インターフェイス (UI) 要素に関する情報を公開し、Web コンテンツ情報を集める上で、信頼度の高い方法を提供してくれる COM インターフェイスと API です。この情報を使えば、アシスティブ テクノロジのベンダーは、UI を音声や点字のような代替形式で表現でき、音声コマンドと制御アプリケーションを使って、このインターフェイスを遠隔地から操作できます。Active Accessibility は Windows 技術に依存しており、Windows ベースのコントロールや Windows アプリケーションに対してのみ利用できます。
このドキュメントは、Active Accessibility を良く知っている開発者だけでなく、新しく開発を始める人のニーズにも応えられるようにまとめられています。次にこのドキュメントの主な構成要素を説明します。
※ドキュメントは現在調整中です。
Active Accessibility の SDK、SDK コンポーネント、およびサポート プラットフォーム情報について説明します。
リリース情報
今回のリリースにおける新機能、判明している問題点、動作の変更についての注意事項を示します。
技術的概要
Active Accessibility の概要と Active Accessibility のクライアントとサーバー開発者向けの一般的ガイドラインを示します。
C/C++ 開発者ガイド
Active Accessibility の主要な API (Application Programming Interface) 要素と概念についての詳細情報を示します。C または C++ 開発者に分かりやすい用語と例を使用しています。
C/C++ リファレンス
Active Accessibility の API、データ タイプ、データ構造、およびメッセージすべてに関する総合的なリファレンスです。
付録
Active Accessibility のクライアントとサーバー開発者、Visual Basic 開発者向けの追加リファレンス資料です。
詳細情報について
プログラミング概念、技術、およびリソースに関する詳細情報のリファレンスを一覧で示します。
用語集
Active Accessibility で使用する新しい用語または見慣れない用語のリファレンスです。
Microsoft Active Accessibility 2.0 ドキュメントのダウンロード
Microsoft Active Accessibility 2.0 ドキュメント (Microsoft Word 形式、MSAAv2.DOC、2.43 MB)
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