次の方法で共有


Microsoft バーコード コントロール 9.0 リファレンス

Style プロパティ

現在ではさまざまなスタイルのバーコードが使用されています。バーコード コントロールでは、一般に普及している 11 種類のバーコード シンボルを作成できます。

バーコードの目的や、使用するバーコード スキャナに合わせて、スタイルを選択してください。

Style [スタイル] 説明
0 - UPC-A 商品のマーキングに広く使用されている POS シンボルです (米国とカナダ)。
1 - UPC-E UPC の短縮バージョンです。標準バージョンのシンボルが印刷できないような小さい商品に使用します。
2 - JAN-13 国際的な規格の POS シンボルです。書籍や雑誌などを含め、すべての商品に使用します。
3 - JAN-8 JAN の短縮バージョンです。標準バージョンのシンボルが印刷できないような小さい商品に使用します。
4 - Casecode 製造会社や卸し売り会社が小売り店に商品を出荷するとき、梱包箱の外側に表示するシンボルです。
5 - NW-7 英数字を表すことができるバーコード シンボルです。コンピュータ機器など、特殊な商品のパッケージに表示します。
6 - Code-39 英数字を表すことができるバーコード シンボルです。FA (Factory Automation) をはじめ、工業用として広く使用されています。
7 - Code-128 フル ASCII の 128 文字をコード化したバーコード シンボルです。

圧縮バージョンもあります。

8 - US Postnet 処理を自動化するため、郵便物に表示するバーコード シンボルです (米国)。
9 - US Postal FIM 処理を自動化するため、郵便物に表示する特殊なバーコード シンボルです (米国)。
10 - カスタマバーコード 処理を自動化するため、郵便物に表示するバーコード シンボルです (日本)。