| Microsoft Excel Visual Basic のリファレンス |
Add メソッド
AddIns オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しいアドイン ファイルをアドインの一覧に追加します。追加したアドイン (AddIn オブジェクト) を返します。
expression.Add(FileName, CopyFile)
expression 必ず指定します。対象となる AddIns コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Filename 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。アドイン マネージャの一覧に追加するアドインのファイル名を指定します。
CopyFile 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。アドイン ファイルがハード ディスク上のファイルのとき、この引数は無視されます。アドイン ファイルが取り外し可能な媒体 (フロッピー ディスクまたはコンパクトディスク) 上にあるときに True を指定すると、アドイン ファイルをハード ディスクにコピーします。False を指定すると、ハード ディスクへのコピーを行いません。この引数を省略すると、コピーするかどうかを確認するダイアログ ボックスを表示します。
解説
このメソッドでは、新しいアドインは組み込まれません。アドインを組み込むには、Installed プロパティを設定します。
AllowEditRanges オブジェクトの Add メソッド
保護されたワークシートに編集可能な範囲を追加します。AllowEditRange オブジェクトを返します。
expression.Add(Title, Range, Password)
expression 必ず指定します。対象となる AllowEditRanges コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Title 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。範囲のタイトルを指定します。
Range 必ず指定します。Range オブジェクト型の値を使用します。編集可能な範囲を指定します。
Password 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。範囲のパスワードを指定します。
CalculatedFields オブジェクトの Add メソッド
新しい演算フィールドを作成します。PivotField オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, Formula, UseStandardFormula)
expression 必ず指定します。対象となる CalculatedFields コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。フィールドの名前を示す文字列を指定します。
Formula 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。フィールドまたはアイテムの数式を指定します。
UseStandardFormula 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。上位互換性を確保するためには False (既定値) を指定します。引数に含まれる文字列がフィールド名の場合は True を指定します。その場合、文字列はローカル設定ではなく、標準のアメリカ英語で書式化されているものとして解釈されます。
CalculatedItems オブジェクトの Add メソッド
新しい演算アイテムを作成します。PivotItem オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, Formula, UseStandardFormula)
expression 必ず指定します。対象となる CalculatedItems コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。アイテムの名前を示す文字列を指定します。
Formula 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。アイテムの数式を指定します。
UseStandardFormula 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。上位互換性を確保するためには False (既定値) を指定します。引数に含まれる文字列がアイテム名の場合は True を指定します。その場合、文字列はローカル設定ではなく、標準のアメリカ英語で書式化されているものとして解釈されます。
CalculatedMembers オブジェクトの Add メソッド
ピボットテーブルに演算フィールドまたは演算アイテムを追加します。CalculatedMember オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, Formula, SolveOrder, Type)
expression 必ず指定します。対象となる CalculatedMembers コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。演算メンバーの名前を示す文字列を指定します。
Formula 必ず指定します。文字型列 (String) の値を使用します。演算メンバーの式を指定します。
SolveOrder 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。演算メンバーの解決順序を指定します。
Type 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。演算メンバーの型を指定します。
解説
引数 Formula には、有効な MDX (多次元式) 構文ステートメントを指定する必要があります。引数 Name には、OLAP プロバイダが受け入れ可能な内容を指定する必要があり、また引数 Type も併せて定義しておく必要があります。
このメソッドの引数 Type に xlCalculatedSet を指定した場合、AddSet メソッドを呼び出して、新しいフィールドがピボットテーブル内で表示されるようにする必要があります。
ChartObjects オブジェクトの Add メソッド
新しい埋め込みグラフを作成します。ChartObject オブジェクトを返します。
expression.Add(Left, Top, Width, Height)
expression 必ず指定します。対象となる ChartObjects コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Left , Top 必ず指定します。倍精度浮動小数点型 (Double) の値を使用します。ワークシートのセル A1 の左上端またはグラフの左上端を基準に、新しいオブジェクトを配置する最初の位置をポイント単位で指定します。
Width , Height 必ず指定します。倍精度浮動小数点型 (Double) の値を使用します。新しいオブジェクトの幅と高さのサイズをポイント単位で指定します。
Charts オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しいグラフ シートを作成します。グラフ シート (Chart オブジェクト) を返します。
expression.Add(Before, After, Count)
expression 必ず指定します。対象となる Charts コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Before 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。指定したオブジェクトのシートの直前に、新しいグラフ シートを追加します。
After 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。指定したオブジェクトのシートの直後に、新しいグラフ シートを追加します。
Count 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。追加するシートの数を指定します。既定値は 1 です。
解説
引数 Before と引数 After の両方を省略すると、新しいグラフ シートは作業中のワークシートの直前に挿入されます。
CustomProperties オブジェクトの Add メソッド
カスタム プロパティ情報を追加します。CustomProperty オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, Value)
expression 必ず指定します。対象となる CustomProperties オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。カスタム プロパティの名前を示す文字列を指定します。
Value 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。カスタム プロパティの値を指定します。
CustomViews オブジェクトの Adde メソッド
新しいユーザー設定のビューを作成します。新しいビューを表す CustomView オブジェクトを取得します。
expression.Add(ViewName, PrintSettings, RowColSettings)
expression 必ず指定します。CustomViews コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
ViewName 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいビューの名前を指定します。
PrintSettings 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ユーザー設定のビューに印刷設定を含める場合は、True を設定します。
RowColSettings 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ユーザー設定のビューにフィルタ情報を含む非表示の行や列を含めるには、True を設定します。
FormatConditions オブジェクトの Add メソッド
新しい条件付き書式を追加します。新しい条件付き書式を表す FormatCondition オブジェクトを返します。
expression.Add(Type, Operator, Formula1, Formula2)
expression 必ず指定します。対象となる FormatConditions オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Type 必ず指定します。XlFormatConditionType クラスの定数を使用します。セル値またはオブジェクト式のどちらを基に条件付き書式を設定するかを指定します。
| 使用できる定数は、次に示す XlFormatConditionType クラスの定数のいずれかです。 |
| xlCellValue 条件付き書式はセル値に基づきます。 |
| xlExpression 条件付き書式は式に基づきます。 |
Operator 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。条件付き書式の演算子を指定します。指定できる定数は、XlFormatConditionOperator クラスの xlBetween、xlEqual、xlGreater、xlGreaterEqual、xlLess、xlLessEqual、xlNotBetween、xlNotEqual のいずれかです。Type が xlExpression の場合、引数 Operator は無視されます。
Formula1 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。条件付き書式に関連させる値またはオブジェクト式を指定します。定数値、文字列値、セル参照、または数式を指定できます。
Formula2 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Operator に xlBetween または xlNotBetween を指定した場合、条件付き書式の 2 番目の部分に関連させる値またはオブジェクト式を指定します。それ以外を指定した場合、この引数は無視されます。定数値、文字列値、セル参照、または数式を指定できます。
解説
1 つの範囲に対して 4 つ以上の条件付き書式を定義できません。既存の条件付き書式を変更するには、Modify メソッドを使用します。また、新しい書式を追加する前に既存の書式を削除するには、Delete メソッドを使用します。
HPageBreaks オブジェクトの Add メソッド
水平な改ページを追加します。HPageBreak オブジェクトを返します。
expression.Add(Before)
expression 必ず指定します。対象となる HPageBreaks コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Before 必ず指定します。オブジェクト型 (Object) の値を使用します。Range オブジェクトを指定します。新しい改ページを追加する下の範囲を指定します。
Hyperlinks オブジェクトの Add メソッド
指定された範囲または図形にハイパーリンクを追加します。Hyperlink オブジェクトを返します。
expression.Add(Anchor, Address, SubAddress, ScreenTip, TextToDisplay)
expression 必ず指定します。対象となる Hyperlinks コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Anchor 必ず指定します。オブジェクト型 (Object) の値を使用します。ハイパーリンクのアンカーを指定します。Range オブジェクトまたは Shape オブジェクトを指定します。
Address 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。ハイパーリンクのアドレスを指定します。
SubAddress 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ハイパーリンクのサブアドレスを指定します。
ScreenTip 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ハイパーリンク上をマウスポインタで指した場合に表示されるヒントです。
TextToDisplay 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ハイパーリンクで表示されるテキストです。
解説
引数 TextToDisplay を指定する場合、テキストには文字列を指定する必要があります。
ListColumns コレクション オブジェクトの Add メソッド
リスト オブジェクトに新しい列を追加します。ListColumn オブジェクトを取得します。
expression.Add(Position)
expression 必ず指定します。新しく作成された列の ListColumns オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Position 省略可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。新しい列の相対位置を指定します。相対位置は 1 から開始します。指定された位置にある列は右側に移動します。
解説
Position を指定しなかった場合は、右端に新しい列が追加されます。その列に対して名前が自動的に生成されます。その列を追加した後で、名前を変更することができます。
ListObjects コレクション オブジェクトの Add メソッド
新しいリスト オブジェクトを作成します。ListObject オブジェクトを取得します。
expression.Add(SourceType, Source, LinkSource, HasHeaders, Destination)
expression 必ず指定します。ListObjects オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
SourceType 省略可能です。XlListObjectSourceType の値を使用します。クエリで使用されるソースの種類を指定します。使用できる定数は、XlListObjectSourceType クラスの定数 xlSrcExternal または xlSrcRange です。この引数を省略すると、SourceType には既定値の xlSrcRange が指定されます。
Source SourceType = xlSrcRange の場合は、省略可能です。データ ソースを示す Range オブジェクトの値を使用します。この引数を省略すると、Source にはリスト範囲検出コードが返す既定の範囲が指定されます。SourceType = xlSrcExternal の場合は、必ず指定します。データ ソースへの接続を指定する複数の文字列型 (String) の値からなる 1 つの配列の値を使用します。
| 要素の番号 | 内容 |
|---|---|
| 0 | SharePoint Service の URL |
| 1 | リストの名前 |
| 2 | ビュー GUID |
LinkSource 省略可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。外部データ ソースを ListObject オブジェクトにリンクするかどうかを指定します。SourceType が xlSrcExternal の場合は、既定値は True です。SourceType が xlSrcRange の場合は、無効となり、省略しないとエラーが返されます。
HasHeaders 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。インポートするデータに列のラベルがあるかどうかを指定する XlYesNoGuess 定数を指定します。Source に列見出しがない場合は、Excel によって自動的に生成されます。
| HasHeaders に使用できる定数は、次に示す XlYesNoGuess クラスの定数のいずれかです。 |
| xlGuess |
| xlNo |
| xlYes |
Destination 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しく作成するリスト オブジェクトの左上隅の配置先として単一のセルを参照する Range オブジェクトを指定します。Range オブジェクトが複数のセルを参照する場合は、エラーが生成されます。SourceType が xlSrcExternal の場合は、引数 Destination を指定する必要があります。SourceType が xlSrcRange の場合は、引数 Destination は無視されます。配置先に指定する範囲は、オブジェクト式で指定される ListObjects コレクションを含むワークシート上にある必要があります。新しい列は、新しいリストに収まるよう Destination の位置に挿入されます。したがって、既存のデータは上書きされません。
解説
リストに見出しがあり、セルの最初の行が文字列以外である場合、セルの最初の行は文字列に変換されます。変換はセル内に表示されている文字列に基づいて実行されます。たとえば、ロケールによって決まる日付型 (Date) の日付の値は、現在のシステム ロケールに応じて、リストへの変換結果が異なることがあります。さらに、見出し行の 2 つのセル内に同じ文字列が表示されている場合、各列の見出しが一意になるよう、整数型 (Integer) の連番が添えられます。
ListRows コレクション オブジェクトの Add メソッド
リスト オブジェクトに新しい行を追加します。ListRow オブジェクトを取得します。
expression.Add(Position)
expression 必ず指定します。新しく作成された行の ListRows オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Position 省略可能です。整数型 (Integer) を使用します。新しい行の相対位置を指定します。
解説
Position を指定しなかった場合、新しい行はリストの一番下に追加されます。
Names オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しい名前を定義します。名前 (Name オブジェクト) を返します。
expression.Add(Name, RefersTo, Visible, MacroType, ShortcutKey, Category, NameLocal, RefersToLocal, CategoryLocal, RefersToR1C1, RefersToR1C1Local)
expression 必ず指定します。対象となる Names コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 引数 NameLocal を指定しない場合は、必ず指定してください。その場合以外は省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。名前として使う文字列を指定します。名前には、スペースを含めることはできません。また、セル参照と同じ形式の名前を付けることもできません。
RefersTo 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。他の RefersTo の文字で始まる引数のいずれも指定しないときは、必ず指定してください。名前が参照する対象を、A1 参照形式のコード記述時の言語で指定します。絶対参照にするときは、$A$1:$D$5 のようにドル記号 ($) を付けます。メモ 参照先が存在しない場合は、何も返されません。
Visible 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、通常と同じように名前を定義します。False を指定すると、名前は非表示として定義され、[名前の定義]、[名前の貼り付け]、[ジャンプ] のダイアログ ボックスのいずれも表示しません。既定値は True です。
MacroType 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。マクロの種類を指定します。指定できる値を次に示します。
| 定数 | 内容 |
|---|---|
| 1 | ユーザー定義関数 (Function プロシージャ)。 |
| 2 | マクロ (Sub プロシージャ)。 |
| 3 または省略 | なし (定義した名前はユーザー定義関数またはマクロを参照しません)。 |
ShortcutKey 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。"z" または "Z" のように、アルファベットの 1 文字を指定します。大文字と小文字を区別して指定してください。
Category 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 MacroType が 1 または 2 のときに、名前が参照するマクロや関数の分類を指定します。これは、関数ウィザードで使われる分類です。既存の分類では 1 から順に決まっている番号、またはコード記述時の言語で分類名を指定できます。また、既存の分類以外の分類名を指定すると、自動的に新しい分類として追加されます。
NameLocal 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Name を指定しないときは必ず指定します。名前として使う文字列をコード実行時の言語で指定します。名前にスペースを含めることはできません。セル参照と同じ形式の名前を付けることもできません。
RefersToLocal 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。他の RefersTo の文字で始まる引数のいずれも指定しないときは、必ず指定してください。名前が参照する対象を、A1 参照形式のコード実行時の言語で指定します。
CategoryLocal 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Category を指定しないときは、必ず指定してください。名前が参照する関数やマクロの分類を示す文字列を、コード実行時の言語で指定します。
RefersToR1C1 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。他の RefersTo の文字で始まる引数のいずれも指定しないときは、必ず指定してください。名前が参照する対象を、R1C1 参照形式のコード記述時の言語で指定します。
RefersToR1C1Local 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。他の RefersTo の文字で始まる引数のいずれも指定しないときは、必ず指定してください。名前が参照する対象を、R1C1 参照形式のコード実行時の言語で指定します。
OLEObjects オブジェクトの Add メソッド
ワークシートに新しい OLE オブジェクトを追加します。OLEObject オブジェクトを返します。
expression.Add(ClassType, FileName, Link, DisplayAsIcon, IconFileName, IconIndex, IconLabel, Left, Top, Width, Height)
expression 必ず指定します。対象となる OLEObjects コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
ClassType 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。この引数または引数 FileName のどちらかを必ず指定してください。オブジェクトを作成するためのプログラム ID を含む文字列を指定します。引数 ClassType を指定した場合、引数 FileName と引数 Link は無視されます。
FileName 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 ClassType または引数 FileName のどちらかを必ず指定してください。OLE オブジェクトの作成に使用するファイルを示す文字列を指定します。
Link 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。この引数に True を指定すると、引数 FileName で指定したファイルで作成された新しい OLE オブジェクトをリンクします。オブジェクトをリンクしない場合は、オブジェクトは引数 FileName で指定したファイルのコピーとして作成されます。既定値は、False です。
DisplayAsIcon 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しい OLE オブジェクトをアイコンまたは通常のピクチャで表示するには、True を指定します。この場合、引数 IconFileName および引数 IconIndex を使ってアイコンを指定できます。
IconFileName 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。表示するアイコンのファイルを示す文字列を指定します。引数 DisplayAsIco に True が指定されているときだけ使用できます。この引数を省略するか、指定したファイルにアイコンがない場合は、OLE クラスの既定のアイコンが使われます。
IconIndex 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。アイコン ファイルに含まれるアイコンの番号を指定します。引数 DisplayAsIcon に True が指定されていて、引数 IconFileName にアイコンが含まれている有効なファイルが参照されているときだけ、この引数を使用できます。この引数で指定したインデックス番号のアイコンが、引数 IconFileName で指定したファイルに存在しないときはファイル内の最初のアイコンが使われます。
IconLabel 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。アイコンの下に表示するタイトルを示す文字列を指定します。引数 DisplayAsIcon に True が指定されているときだけ使用できます。この引数を省略するか空の文字列 ("") を指定すると、タイトルは表示されません。
Left , Top 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ワークシートの A1 セルまたはグラフの左上隅を基準に、新規に作成するオブジェクトの左端と上端の位置をポイント単位で指定します。
Width , Height 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しいオブジェクトのサイズをポイント単位で指定します。
Parameters オブジェクトの Add メソッド
新しいクエリ パラメータを作成します。Parameter オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, iDataType)
expression 必ず指定します。対象となる Parameters コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。指定されたパラメータの名前を指定します。パラメータ名は、SQL ステートメントのパラメータと一致している必要があります。
iDataType 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。パラメータのデータ型を指定します。使用できる定数は、次に示す XlParameterDataType クラスの定数のいずれかです。
| xlParamTypeBigInt
xlParamTypeBinary xlParamTypeBit xlParamTypeChar xlParamTypeDate xlParamTypeDecimal xlParamTypeDouble xlParamTypeFloat xlParamTypeInteger xlParamTypeLongVarBinary xlParamTypeWChar |
xlParamTypeNumeric
xlParamTypeLongVarChar xlParamTypeReal xlParamTypeSmallInt xlParamTypeTime xlParamTypeTimeStamp xlParamTypeTinyInt xlParamTypeUnknown xlParamTypeVarBinary xlParamTypeVarChar |
これらの値は ODBC データ型と対応します。これらは、ODBC ドライバが受け取る値のデータ型を示します。Excel および ODBC ドライバ マネージャは、Excel で指定されたパラメータ値をドライバに適切なデータ型に強制的に変換します。
Phonetics オブジェクトの Add メソッド
指定されたセルにふりがなのテキストを追加します。
expression.Add(Start, Length, Text)
expression 必ず指定します。対象となる Phonetics オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Start 必ず指定します。長整数型 (Long) の値を使用します。セルの何番目の文字から開始するかを指定します。
Length 必ず指定します。長整数型 (Long) の値を使用します。Start で指定した位置からテキストの最後までの文字数を指定します。
Text 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。セル内のふりがなを集合的に表す文字です。
PivotCaches オブジェクトの Add メソッド
ピボットテーブル キャッシュを PivotCaches コレクションに追加します。PivotCache オブジェクトを返します。
expression.Add(SourceType, SourceData)
expression 必ず指定します。対象となる PivotCaches コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
SourceType 省略可能です。XlPivotTableSourceType クラスの定数を使用します。ピボットテーブル キャッシュ データのソースを指定します。
| 使用できる定数は、次に示す XlPivotTableSourceType クラスの定数のいずれかです。 |
| xlConsolidation |
| xlDatabase |
| xlExternal |
| xlPivotTable |
| xlScenario |
SourceData 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しいピボットテーブル キャッシュのデータを指定します。引数 SourceType が xlExternal ではない場合は、この引数を必ず指定します。使用できる値は、Range オブジェクト、範囲の配列、または既存のピボットテーブル レポートの名前を表すテキスト定数です。外部データベースの場合、2 つの要素から成る配列を指定します。1 番目の要素はデータのプロバイダを指定する接続文字列、2 番目の要素はデータの取得に使用される SQL クエリです。この引数を指定する場合は、必ず引数 SourceType も指定してください。
解説
PivotTable オブジェクトからピボットテーブル キャッシュが参照されない場合、そのキャッシュはブックが保存される前に自動的に削除されます。
PivotFormulas オブジェクトの Add メソッド
新しいピボットテーブル数式を作成します。PivotFormula オブジェクトを返します。
expression.Add(Formula, UseStandardFormula)
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
Formula 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいピボットテーブル数式を指定します。
UseStandardFormula 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。標準のピボットテーブル数式を指定します。
PivotItems オブジェクトの Add メソッド
新しいピボットテーブル アイテムを作成します。
expression.Add(Name)
expression 必ず指定します。対象となる PivotItems コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいピボットテーブル アイテム名を指定します。
PivotTables オブジェクトの Add メソッド
ピボットテーブル レポートを追加します。PivotTable オブジェクトを返します。
expression.Add(PivotCache, TableDestination, TableName, ReadData, DefaultVersion)
expression 必ず指定します。対象となる PivotTables コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
PivotCache 必ず指定します。PivotCache オブジェクトを指定します。作成するピボットテーブル レポートの基になるピボットテーブル キャッシュを指定します。このキャッシュにより、レポートのデータが提供されます。
TableDestination 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ピボットテーブル レポートの配置先範囲 (結果のレポートを配置するワークシートの範囲) の左上端のセルを指定します。配置先範囲には、引数 expression で指定した PivotTables オブジェクトを含んだブックにあるワークシート上を指定します。
TableName 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。作成するピボットテーブル レポートの名前を指定します。
ReadData 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、外部データベースのすべてのレコードを含むピボットテーブル キャッシュを作成します。このため、キャッシュ サイズがとても大きくなる可能性があります。False を指定すると、データが実際に読み取られる前に、一部のフィールドがサーバーベースのページ フィールドとして設定されます。
DefaultVersion 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ピボットテーブルが作成された Microsoft Excel のバージョンを指定します。
PublishObjects オブジェクトの Add メソッド
Web ページとして保存されるドキュメント内でのアイテムを表すオブジェクトを作成します。このようなオブジェクトを使用することにより、Excel のドキュメントへの変更を自動化でき、これ以降に行う Web ページの更新が容易になります。PublishObject オブジェクトを取得します。
expression.Add(SourceType, FileName, Sheet, Source, HtmlType, DivID, Title)
expression 必ず指定します。対象となる PublishObjects オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
SourceType 必ず指定します。XlSourceType 定数を使用します。ソースの型を指定します。
| XlSourceType に指定できるのは、以下の XlSourceType 定数です。これにょって、ソース オブジェクトを識別します。 |
| xlSourceAutoFilter? オートフィルタの範囲 |
| xlSourceChart? グラフ |
| xlSourcePivotTable? ピボットテーブル レポート |
| xlSourcePrintArea? 印刷用に選択したセル範囲 |
| xlSourceQuery? クエリ テーブル (外部データ範囲) |
| xlSourceRange? セル範囲 |
| xlSourceSheet? ワークシート全体 |
| xlSourceWorkbook? ブック |
FileName 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。ソース オブジェクトが保存されたイントラネットまたは Web の URL、あるいはローカルまたはネットワークのパスを指定します。
Sheet 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。Web ページとして保存するワークシートの名前を指定します。
Source 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 SourceType の xlSourceAutoFilter、xlSourceChart、xlSourcePivotTable、xlSourcePrintArea、xlSourceQuery、xlSourceRange のいずれかの定数で示される、アイテムの一意な名前を指定します。引数 SourceType が xlSourceRange の場合、引数 Source にはセル範囲を指定します。セル範囲の指定には定義名を使用できます。引数 SourceType が xlSourceChart、xlSourcePivotTable、xlSourceQuery の場合、引数 Source にはそれぞれグラフ名、ピボットテーブル レポート、クエリ テーブルを指定します。
HtmlType 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。アイテムを対話的な Microsoft Office Web コンポーネントとして保存するか、または静的なテキストと画像として保存するかを指定します。使用できる定数は、次に示す XlHTMLType クラスの定数のいずれかです。
| 定数 | 内容 |
|---|---|
| xlSourceAutoFilter | オートフィルタの範囲 |
| xlSourceChart | グラフ |
| xlSourcePivotTable | ピボットテーブル レポート |
| xlSourcePrintArea | 印刷用に選択したセル範囲 |
| xlSourceQuery | クエリ テーブル (外部データ範囲) |
| xlSourceRange | セル範囲 |
| xlSourceSheet | ワークシート全体 |
DivID 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。HTML の DIV タグで Web ページのアイテムを識別するために使用する一意識別子を指定します。
Title 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。Web ページのタイトルを指定します。
QueryTables オブジェクトの Add メソッド
新しいクエリ テーブルを作成します。新しいクエリ テーブルを表す QueryTable オブジェクトを返します。
expression.Add(Connection, Destination, Sql)
expression 必ず指定します。対象となる QueryTables コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Connection 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。クエリ テーブルのデータ ソースを指定します。次のように指定できます。
- OLE DB または ODBC の接続文字列を含む文字列。ODBC 接続文字列は "ODBC;<connection string>" という書式の文字列です。
- クエリ情報の最初のコピー元である QueryTable オブジェクト。接続文字列と SQL 文字列を含みますが、引数 Destination で指定した範囲は含みません。QueryTable オブジェクトを指定する場合、引数 Sql は無視されます。
- ADO または DAO RecordSet オブジェクト。データは ADO または DAO レコードセットから読まれます。クエリ テーブルを削除するか、または接続を変更するまで、レコードセットは保持されます。結果のクエリ テーブルは編集できません。
- Web クエリ。"URL;<url>" という書式の文字列で、"URL;" は必要ですが、ローカライズされません。文字列の残りの部分は Web クエリの URL で使用されます。
- データ ファインダ。"FINDER;<data finder file path>" という書式の文字列で、"FINDER;" は必要ですが、ローカライズされません。文字列の残りの部分は、データ ファインダ ファイル (*.dqy または *.iqy) のパスおよびファイル名です。Add メソッドを実行すると、このファイルが読まれます。その後、クエリ テーブルの Connection プロパティを呼び出すと、"ODBC;" または "URL;" から始まる文字列が返されます。
- テキストファイル。"TEXT;<text file path and name>" という書式の文字列で、"TEXT;" は必要ですが、ローカライズされません。
Destination 必ず指定します。対象となる Range オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。クエリ テーブルの配置先の (結果のクエリ テーブルを配置する) セル範囲の左上端のセルを指定します。配置先に指定する範囲は、オブジェクト式で指定される QueryTables コレクションを含むワークシート上にある必要があります。
Sql 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ODBC データ ソース上で実行する SQL クエリ文字列を指定します。ODBC データ ソースを使用するときは、この引数を省略できます。この引数を省略する場合、テーブルを更新する前にクエリ テーブルの Sql プロパティを使用して文字列を設定してください)。データ ソースとして QueryTable オブジェクト、テキスト ファイル、ADO または DAO の Recordset オブジェクトを指定しない場合、この引数は使用できません。
解説
このメソッドにより作成したクエリは、Refresh メソッドが呼び出されるまで実行されません。
RecentFiles オブジェクトの Add メソッド
最近使用したファイル リストにファイルを追加します。RecentFile オブジェクトを返します。
expression.Add(Name)
expression 必ず指定します。対象となる RecentFiles コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。ファイル名を指定します。
Scenarios オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しいシナリオを作成し、指定されたワークシートで使うことのできるシナリオの一覧に追加します。シナリオ (Scenario オブジェクト) を返します。
expression.Add(Name, ChangingCells, Values, Comment, Locked, Hidden)
expression 必ず指定します。対象となる Scenarios コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。シナリオの名前を指定します。
ChangingCells 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。シナリオの変化させるセルの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Values 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ChangingCells 内のセルに対して使うシナリオの値を含む配列を指定します。この引数を省略すると、ChangingCells の現在の値がシナリオの値として使われます。
Comment 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。シナリオの説明を示す文字列を指定します。新しいシナリオを追加すると、作成者の名前と作成日を自動的に説明の先頭に追加します。
Locked 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、シナリオを変更できないようにロックします。既定値は True です。
Hidden 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、シナリオを表示しません。既定値は False です。
解説
シナリオには、同じ名前を重複して使うことはできません。既に使われている名前と同名のシナリオを作成しようとすると、エラーが発生します。
SeriesCollection オブジェクトの Add メソッド
SeriesCollection コレクションに 1 つまたは複数の新しいデータ系列を追加します。
expression.Add(Source, Rowcol, SeriesLabels, CategoryLabels, Replace)
expression 必ず指定します。対象となる SeriesCollection オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Source 必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しいデータを、セル範囲 (Range オブジェクト) またはデータ要素の配列として指定します。
Rowcol 省略可能です。XlRowCol 定数を使用します。新しい値が指定範囲の行と列のどちらに入るかを指定します。
| 使用できる定数は、次に示す XlRowCol クラスの定数のいずれかです。 |
| xlColumns (既定値) |
| xlRows |
SeriesLabels 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Source が配列のときは無視されます。最初の行または列に、データ系列の名前が含まれているときは True を指定します。最初の行または列に、データ系列の最初のデータ要素が含まれているときは False を指定します。この引数を省略すると、最初の行または列の内容によって、データ系列の名前の位置が自動的に判断されます。
CategoryLabels 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Source が配列のときは無視されます。引数 Source の最初の行または列が項目ラベルのときは、True を指定します。最初の行または列がデータ系列の最初のデータ要素のときは、False を指定します。この引数を省略すると、最初の行または列の内容により、項目ラベルの位置が自動的に判断されます。
Replace 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 CategoryLabels に True を指定したとき、この引数に True を指定すると追加するデータ系列の項目ラベルによって、現在の項目ラベルを置き換えます。この引数に False を指定した場合、既存の項目ラベルを置き換えません。既定値は False です。
解説
このメソッドは実際には、オブジェクト ブラウザで示されているように SeriesCollection オブジェクトを返しません。このメソッドは、ピボットグラフ レポートには利用できません。
Sheets または Worksheets オブジェクトの Add メソッド
新しいワークシート、グラフ シート、またはマクロ シートを作成します。新しいワークシートがアクティブ シートになります。
expression.Add(Before, After, Count, Type)
expression 必ず指定します。対象となるオブジェクトへの参照を返すオブジェクト式を指定します。
Before 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。指定したオブジェクトのシートの直前に、新しいグラフ シートを追加します。
After 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。指定したオブジェクトのシートの直後に、新しいグラフ シートを追加します。
Count 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。追加するシートの数を指定します。既定値は 1 です。
Type 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。ワークシートの種類を指定します。使用できる定数は、XlSheetType クラスの xlWorksheet、xlChart、xlExcel4MacroSheet、xlExcel4IntlMacroSheet のいずれかです。既存のテンプレートに基づいてシートを挿入する場合は、テンプレートのパスを指定してください。既定値は xlWorksheet です。
解説
引数 Before と引数 After をともに省略すると、アクティブ シートの直前に新しいシートが追加されます。
SmartTags オブジェクトの Add メソッド
スマート タグを追加します。SmartTag オブジェクトを返します。
expression.Add(SmartTagType)
expression 必ず指定します。対象となる SmartTags オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
SmartTagType 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。スマート タグの種類を指定します。
Styles オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しいスタイルを作成し、指定されたブックで使用可能なスタイルの一覧に追加します。スタイル (Style オブジェクト) を返します。
expression.Add(Name, BasedOn)
expression 必ず指定します。対象となる Styles コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。新しいスタイルの名前を指定します。
BasedOn 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。新しいスタイルの基本となるセル (Range オブジェクト) の参照を指定します。この引数を省略すると、新しいスタイルは "標準" スタイルを基にして作成されます。
解説
指定した名前のスタイルが既に存在すると、このメソッドは引数 BasedOn で指定したセルを基にして、スタイルが定義し直されます。次の使用例は、アクティブ セルを基にして "標準" スタイルが定義し直されます。
ActiveWorkbook.Styles.Add Name := "Normal", BasedOn := ActiveCell
Trendlines オブジェクトの Add メソッド
新しい近似曲線を作成します。Trendline オブジェクトを返します。
expression.Add(Type, Order, Period, Forward, Backward, Intercept, DisplayEquation, DisplayRSquared, Name)
expression 必ず指定します。対象となる Trendlines コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Type 省略可能です。XlTrendlineType 定数を使用します。近似曲線の種類を指定します。
| 使用できる定数は、次に示す XlTrendlineType クラスの定数のいずれかです。 |
| xlExponential |
| xlLinear (既定値) |
| xlLogarithmic |
| xlMovingAvg |
| xlPolynomial |
| xlPower |
Order 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Type が xlPolynomial のときは、必ず指定してください。使用できる近似曲線の次数の範囲は、2 ~ 6 の整数です。
Period 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。引数 Type が xlMovingAvg のときは、必ず指定してください。移動平均の計算に使う区間数を指定します。1 より大きな整数から、移動平均を追加するデータ系列のデータ要素数未満の整数を指定します。
Forward 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。近似曲線を前方へ拡張するときの区間数 (散布図の場合は単位数) を指定します。
Backward 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。近似曲線を後方へ拡張するときの区間数 (散布図の場合は単位数) を指定します。
Intercept 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。近似曲線の切片を設定します。この引数を省略すると、切片は回帰計算により自動的に設定されます。
DisplayEquation 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、近似曲線の式をグラフに表示します (R-2 乗値と同じデータ ラベル内に表示します)。既定値は False です。
DisplayRSquared 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。True を指定すると、近似曲線の R-2 乗値をグラフに表示します (式と同じデータ ラベル内に表示します)。既定値は False です。
Name 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。近似曲線の名前を示す文字列を指定します。この引数を省略すると、作成された名前が使われます。
UserAccessList オブジェクトの Add メソッド
ユーザー アクセス リストを追加します。UserAccess オブジェクトを返します。
expression.Add(Name, AllowEdit)
expression 必ず指定します。対象となる UserAccessList オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Name 必ず指定します。文字列型 (String) の値を使用します。ユーザー アクセス リストの名前を示す文字列を指定します。
AllowEdit 必ず指定します。ブール型 (Boolean) の値を使用します。True を指定すると、アクセス リスト上のユーザーは、保護されているワークシートの編集可能な範囲を編集することができます。
Validation オブジェクトの Add メソッド
指定された範囲に入力規則を設定します。
expression.Add(Type, AlertStyle, Operator, Formula1, Formula2)
expression 必ず指定します。対象となる Validation オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Type 必ず指定します。XlDVType クラスの定数を使用します。入力規則の種類を指定します。
| 使用できる定数は、次に示す XlDVType クラスの定数のいずれかです。 |
| xlValidateCustom |
| xlValidateDate |
| xlValidateDecimal |
| xlValidateInputOnly |
| xlValidateList |
| xlValidateTextLength |
| xlValidateTime |
| xlValidateWholeNumber |
AlertStyle 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。入力規則でのエラーのスタイルを指定します。使用できる定数は、XlDVAlertStyle クラスの xlValidAlertInformation、xlValidAlertStop、xlValidAlertWarning のいずれかです。
Operator 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。入力規則の演算子を指定します。指定できる定数は、XlFormatConditionOperator クラスの xlBetween、xlEqual、xlGreater、xlGreaterEqual、xlLess、xlLessEqual、xlNotBetween、xlNotEqual のいずれかです。
Formula1 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。入力規則での条件式の最初の部分を指定します。
Formula2 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。入力規則での条件式の 2 番目の部分を指定します。引数 Operator が xlBetween または xlNotBetween の場合、この引数は無視されます。
解説
Add メソッドの引数は、入力規則の種類を示す定数によって異なります。使用できる定数と引数の内容は、次のいずれかです。
| 入力規則の種類 | 引数 |
|---|---|
| xlValidateCustom | 引数 Formula1 を必ず指定します。引数 Formula2 は無視されます。引数 Formula1 には、データ入力が有効な場合は True になり、データ入力が無効な場合は False になる式を指定する必要があります。 |
| xlInputOnly | 引数 AlertStyle、引数 Formula1、または引数 Formula2 を使用します。 |
| xlValidateList | 引数 Formula1 を必ず指定します。引数 Formula2 は無視されます。引数 Formula1 には、カンマで区切った値の一覧またはこの一覧へのシート参照を指定する必要があります。 |
| xlValidateWholeNumber、xlValidateDate、xlValidateDecimal、xlValidateTextLength、xlValidateTime のいずれか | 引数 Formula1 と引数 Formula2 のどちらか、または両方を指定できます。 |
VPageBreaks オブジェクトの Add メソッド
垂直な改ページを追加します。VPageBreak オブジェクトを返します。
expression.Add(Before)
expression 必ず指定します。対象となる VPageBreaks コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Before 必ず指定します。オブジェクト型 (Object) の値を使用します。Range オブジェクトを指定します。新しい改ページを追加する右側の範囲を指定します。
Watches オブジェクトの Add メソッド
ワークシートが再計算されるときに追跡される範囲を追加します。Watch オブジェクトを返します。
expression.Add(Source)
expression 必ず指定します。対象となる Watches オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Source 必ず指定します。バリアント型 (Variant) 方の値を使用します。範囲のソースを指定します。
Workbooks オブジェクトの Add メソッド
オブジェクトを返すメソッドです。新しいブックを作成します。新しいブックが作業中のブックになります。ブック (Workbook オブジェクト) を返します。
expression.Add(Template)
expression 必ず指定します。対象となる Workbooks コレクションを返すオブジェクト式を指定します。
Template 省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。どのようなブックを作成するかを指定します。基準にするテンプレートの名前を示す文字列、または定数を指定します。定数を指定した場合は、その定数名が表している種類のシートを 1 つ含むブックが作成されます。使用できる定数は、XlWBATemplate クラスの xlWBATChart、xlWBATExcel4IntlMacroSheet、xlWBATExcel4MacroSheet、xlWBATWorksheet のいずれかです。この引数を省略すると、SheetsInNewWorkbook プロパティに設定されている数のシートが含まれているブックを作成します。
解説
引数 Template にファイル名を指定する場合は、パスも含めることができます。
XmlMaps コレクションの Add メソッド
メモ XML ワークシート形式でファイルを保存する機能以外の XML 機能を利用できるのは、Microsoft Office Professional Edition 2003 および Microsoft Office Excel 2003 だけです。
指定されたワークブックに XML マップを追加します。XmlMap オブジェクトを返します。
expression.Add(Schema, RootElementName)
expression 必ず指定します。対象となる Workbook オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。
Schema 必ず指定します。文字列型 (String) の値を指定します。XML マップとして追加されるスキーマを指定します。文字列は、スキーマ ファイルへのパスか、スキーマ自身を指定できます。パスは、Universal Naming Convention (UNC) または Uniform Resource Locator (URL) の形式で指定できます。
RootElementName 省略可能です。文字列型 (String) の値を指定します。ルート要素の名前を指定します。スキーマにルート要素が 1 つしか含まれていない場合は、この引数は省略してもかまいません。
使用例
AddIns オブジェクトの場合
次の使用例は、ドライブ A から MYADDIN.XLA というアドインを追加します。実行すると、A:\Myaddin.xla がハード ディスクの [Library] フォルダにコピーされ、アドイン タイトルが [アドイン] ダイアログ ボックスの一覧に追加されます。
Sub UseAddIn()
Set myAddIn = AddIns.Add(Filename:="A:\MYADDIN.XLA", _
CopyFile:=True)
MsgBox myAddIn.Title & " が一覧に追加されました。"
End Sub
AllowEditRanges オブジェクトの場合
次の使用例では、アクティブ ワークシートの A1:A4 の範囲を設定可能にして、通知します。次に、この範囲のパスワードを変更し、その変更を通知します。
Sub UseChangePassword()
Dim wksOne As Worksheet
Set wksOne = Application.ActiveSheet
' ワークシートを保護します。
wksOne.Protect
' 保護したワークシート上に、
' 編集可能な範囲を設定します。
wksOne.Protection.AllowEditRanges.Add _
Title:="機密文書", _
Range:=Range("A1:A4"), _
Password:="secret"
MsgBox "セル範囲 A1:A4 は、保護されているワークシート上で編集可能です。"
' パスワードを変更します。
wksOne.Protection.AllowEditRanges(1).ChangePassword _
Password:="moresecret"
MsgBox "セル範囲 A1:A4 のパスワードが変更されました。"
End Sub
CalculatedFields オブジェクトの場合
次の使用例は、ワークシート 1 の最初のピボットテーブル レポートに集計フィールドを追加します。
Worksheets(1).PivotTables(1).CalculatedFields.Add "PxS", _
"= Product * Sales"
CalculatedMembers オブジェクトの場合
次の使用例では、ピボットテーブルにセットを追加します。ピボットテーブルは、アクティブ ワークシート上にあるものとします。
Sub UseAddSet()
Dim pvtOne As PivotTable
Dim strAdd As String
Dim strFormula As String
Dim cbfOne As CubeField
Set pvtOne = ActiveSheet.PivotTables(1)
strAdd = "[MySet]"
strFormula = "'{[Product].[All Products].[Food].children}'"
' 必要であれば、データ ソースとの接続を確立します。
If Not pvtOne.PivotCache.IsConnected Then pvtOne.PivotCache.MakeConnection
' "[MySet]" という集計メンバーを追加します。
pvtOne.CalculatedMembers.Add Name:=strAdd, _
Formula:=strFormula, Type:=xlCalculatedSet
' セットを CubeField オブジェクトに追加します。
Set cbfOne = pvtOne.CubeFields.AddSet(Name:="[MySet]", _
Caption:="My Set")
End Sub
ChartObjects オブジェクトの場合
次の使用例は、新しい埋め込みグラフを作成します。
Set co = Sheets("Sheet1").ChartObjects.Add(50, 40, 200, 100)
co.Chart.ChartWizard Source:=Worksheets("Sheet1").Range("A1:B2"), _
Gallery:=xlColumn, Format:=6, PlotBy:=xlColumns, _
CategoryLabels:=1, SeriesLabels:=0, HasLegend:=1
Charts オブジェクトの場合
次の使用例は、空のグラフ シートを作成し、最後のシートの前に挿入します。
ActiveWorkbook.Charts.Add Before:=Worksheets(Worksheets.Count)
CustomProperties オブジェクトの場合
次の使用例では、アクティブ ワークシートに識別子情報を追加し、その名前と値を表示します。
Sub CheckCustomProperties()
Dim wksSheet1 As Worksheet
Set wksSheet1 = Application.ActiveSheet
' ワークシートにメタデータを追加します。
wksSheet1.CustomProperties.Add _
Name:="Market", Value:="Nasdaq"
' メタデータを表示します。
With wksSheet1.CustomProperties.Item(1)
MsgBox .Name & vbTab & .Value
End With
End Sub
CustomViews オブジェクトの場合
次の使用例は、作業中のブックに "Summary" という名前の新しいユーザー設定のビューを作成します。
ActiveWorkbook.CustomViews.Add "Summary", True, True
FormatConditions オブジェクトの場合
次の使用例は、セル範囲 E1:E10 に条件付き書式を追加します。
With Worksheets(1).Range("e1:e10").FormatConditions _
.Add(xlCellValue, xlGreater, "=$a$1")
With .Borders
.LineStyle = xlContinuous
.Weight = xlThin
.ColorIndex = 6
End With
With .Font
.Bold = True
.ColorIndex = 3
End With
End With
HPageBreaks オブジェクトの場合
次の使用例は、セル F25 の上に水平な改ページを追加し、このセルの左側に垂直な改ページを追加します。
With Worksheets(1)
.HPageBreaks.Add .Range("F25")
.VPageBreaks.Add .Range("F25")
End With
Hyperlinks オブジェクトの場合
次の使用例は、セル A5 にハイパーリンクを追加します。
With Worksheets(1)
.Hyperlinks.Add Anchor:=.Range("a5"), _
Address:="http://example.microsoft.com", _
ScreenTip:="Microsoft Web Site", _
TextToDisplay:="Microsoft"
End With
次の使用例は、セル A5 に電子メールのハイパーリンクを追加します。
With Worksheets(1)
.Hyperlinks.Add Anchor:=.Range("a5"), _
Address:="mailto:someone@microsoft.com?subject=hello", _
ScreenTip:="Write us today", _
TextToDisplay:="Support"
End With
ListColumns コレクション オブジェクトの場合
次の使用例は、ワークブックの最初のワークシートの中にある既定の ListObject オブジェクトに対して、1 つの新しい列を追加します。位置は指定されていないので、右端に 1 つの新しい列が追加されます。
Set myNewColumn = ActiveWorkbook.Worksheets(1).ListObjects(1).ListColumns.Add
メモ その列に対して名前が自動的に生成されます。その列を追加した後で、名前を変更することができます。
ListObjects コレクション オブジェクトの場合
次の使用例は、Microsoft Windows SharePoint Services サイトのデータに基づいて、新しい ListObject オブジェクトを既定の ListObjects コレクションに追加し、ワークブックの最初のワークシートのセル A1 にリストを配置します。
メモ 次のコード例では、有効なサーバー名とリスト GUID を変数 strServerName と変数 strListGuid に代入するものとします。さらに、サンプルを動作させるには、サーバー名の後に "/_vti_bin" を追加する必要があります。
Set objListObject = ActiveWorkbook.Worksheets(1).ListObjects.Add(SourceType:= xlSrcExternal, _
Source:= Array(strServerName, StrListGUID), TRUE, XlGuess, Destination:= Range("A1")
メモ セル A1 に既存のデータがある場合、新しいリストが収まるよう、既存のリスト データは右へ移動します。
ListRows コレクション オブジェクトの場合
次の使用例は、ワークブックの最初のワークシートの中にある既定の ListObject オブジェクトに対して、1 つの新しい行を追加します。位置は指定されていないので、リストの一番下に新しい列が追加されます。
Set myNewColumn = ActiveWorkbook.Worksheets(1).ListObject(1).ListRows.Add
Names オブジェクトの場合
次の使用例は、アクティブ ブックの Sheet1 の範囲 A1:D3 の新しい名前を定義します。メモ Sheet1 が存在しない場合は、何も返されません。
Sub MakeRange()
ActiveWorkbook.Names.Add _
Name:="tempRange", _
RefersTo:="=Sheet1!$A$1:$D$3"
End Sub
OLEObjects オブジェクトの場合
次の使用例は、シート 1 に新しい Word OLE オブジェクトを作成します。
ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet1").OLEObjects.Add _
ClassType:="Word.Document"
次の使用例はワークシート 1 にコマンドボタンを追加します。
Worksheets(1).OLEObjects.Add ClassType:="Forms.CommandButton.1", _
Link:=False, DisplayAsIcon:=False, Left:=40, Top:=40, _
Width:=150, Height:=10
Parameters オブジェクトの場合
次の使用例は、クエリ テーブル 1 の SQL ステートメントを変更します。"(都道府県=?)" は、クエリがパラメータ クエリであることを示します。都道府県名の値として "東京都" が設定されます。
Set qt = Sheets("sheet1").QueryTables(1)
qt.Sql = "SELECT * FROM 得意先 WHERE (都道府県=?)"
Set param1 = qt.Parameters.Add("都道府県パラメータ", _
xlParamTypeVarChar)
param1.SetParam xlConstant, "東京都"
qt.Refresh
Phonetics オブジェクトの場合
次の使用例は、アクティブ セルにふりがなを 3 つ追加します。次に、文字の種類をひらがな、フォントの色を青にそれぞれ設定し、テキストを表示するようにします。
ActiveCell.FormulaR1C1 = ".gif)
.gif)
.gif)
.gif)
.gif)
.gif)
.gif)
.gif)
"
ActiveCell.Phonetics.Add Start:=1, Length:=3, Text:=".gif)
.gif)
.gif)
.gif)
.gif)
"
ActiveCell.Phonetics.Add Start:=4, Length:=3, Text:=".gif)
.gif)
.gif)
"
ActiveCell.Phonetics.CharacterType = xlHiragana
ActiveCell.Phonetics.Font.Color = vbBlue
ActiveCell.Phonetics.Visible = True
PivotCaches オブジェクトの場合
次の使用例は、OLAP プロバイダを基に新しくピボットテーブル キャッシュを作成します。その場合、現在のワークシートのセル A3 に、キャッシュを基に新しいピボットテーブルを作成します。
Dim cnnConn As ADODB.Connection
Dim rstRecordset As ADODB.Recordset
Dim cmdCommand As ADODB.Command
' 接続を開きます。
Set cnnConn = New ADODB.Connection
With cnnConn
.ConnectionString = _
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0"
.Open "C:\perfdate\record.mdb"
End With
' コマンド テキストを設定します。
Set cmdCommand = New ADODB.Command
Set cmdCommand.ActiveConnection = cnnConn
With cmdCommand
.CommandText = "Select Speed, Pressure, Time From DynoRun"
.CommandType = adCmdText
.Execute
End With
' レコードセットを開きます。
Set rstRecordset = New ADODB.Recordset
Set rstRecordset.ActiveConnection = cnnConn
rstRecordset.Open cmdCommand
' ピボットテーブル キャッシュおよびレポートを作成します。
Set objPivotCache = ActiveWorkbook.PivotCaches.Add( _
SourceType:=xlExternal)
Set objPivotCache.Recordset = rstRecordset
With objPivotCache
.CreatePivotTable TableDestination:=Range("A3"), _
TableName:="Performance"
End With
With ActiveSheet.PivotTables("Performance")
.SmallGrid = False
With .PivotFields("Pressure")
.Orientation = xlRowField
.Position = 1
End With
With .PivotFields("Speed")
.Orientation = xlColumnField
.Position = 1
End With
With .PivotFields("Time")
.Orientation = xlDataField
.Position = 1
End With
End With
' 接続を閉じ、クリーン アップします。
cnnConn.Close
Set cmdCommand = Nothing
Set rstRecordSet = Nothing
Set cnnConn = Nothing
PivotFormulas オブジェクトの場合
次の使用例は、ワークシート 1 の最初のピボットテーブル レポートに対する新しいピボットテーブル数式を作成します。
Worksheets(1).PivotTables(1).PivotFormulas _
.Add "Year['1998'] Apples = (Year['1997'] Apples) * 2"
PivotItems オブジェクトの場合
次の使用例は、ワークシート 1 の最初のピボットテーブル レポートに対する新しいピボットテーブル アイテムを作成します。
Worksheets(1).PivotTables(1).PivotItems("Year").Add "1998"
PivotTables オブジェクトの場合
次の使用例は、OLAP プロバイダを基にして、新しいピボットテーブル キャッシュを作成します。さらに、そのキャッシュを基にして、新しいピボットテーブル レポートを先頭のワークシートのセル A1 に作成します。
Dim cnnConn As ADODB.Connection
Dim rstRecordset As ADODB.Recordset
Dim cmdCommand As ADODB.Command
' 接続を開きます。
Set cnnConn = New ADODB.Connection
With cnnConn
.ConnectionString = _
"Provider=Microsoft.Jet.OLEDB.4.0"
.Open "C:\perfdate\record.mdb"
End With
' コマンド テキストを設定します。
Set cmdCommand = New ADODB.Command
Set cmdCommand.ActiveConnection = cnnConn
With cmdCommand
.CommandText = "Select Speed, Pressure, Time From DynoRun"
.CommandType = adCmdText
.Execute
End With
' レコードセットを開きます。
Set rstRecordset = New ADODB.Recordset
Set rstRecordset.ActiveConnection = cnnConn
rstRecordset.Open cmdCommand
' ピボットテーブル キャッシュおよびレポートを作成します。
Set objPivotCache = ActiveWorkbook.PivotCaches.Add( _
SourceType:=xlExternal)
Set objPivotCache.Recordset = rstRecordset
ActiveSheet.PivotTables.Add _
PivotCache:=objPivotCache, _
TableDestination:=Range("A3"), _
TableName:="Performance"
With ActiveSheet.PivotTables("Performance")
.SmallGrid = False
With .PivotFields("Pressure")
.Orientation = xlRowField
.Position = 1
End With
With .PivotFields("Speed")
.Orientation = xlColumnField
.Position = 1
End With
With .PivotFields("Time")
.Orientation = xlDataField
.Position = 1
End With
End With
' 接続を閉じ、クリーン アップします。
cnnConn.Close
Set cmdCommand = Nothing
Set rstRecordSet = Nothing
Set cnnConn = Nothing
PublishObjects オブジェクトの場合
次の使用例は、作業中のブックの First Quarter ワークシートのセル範囲 D5:D9 を Stockreport.htm という Web ページに保存します。ワークシート コンポーネントを使用して、Web ページに対話機能を追加します。
ActiveWorkbook.PublishObjects.Add( _
SourceType:=xlSourceRange, _
Filename:="\\Server2\Q1\Stockreport.htm", _
Sheet:="First Quarter", _
Source:="D5:D9", _
HTMLType:=xlHTMLCalc).Publish
QueryTables オブジェクトの場合
次の使用例は、ADO レコードセットを元にクエリ テーブルを作成します。次の使用例は、下位互換性のために既存の並べ替え列、フィルタの設定およびレイアウト情報を保存します。
Dim cnnConnect As ADODB.Connection
Dim rstRecordset As ADODB.Recordset
Set cnnConnect = New ADODB.Connection
cnnConnect.Open "Provider=SQLOLEDB;" & _
"Data Source=srvdata;" & _
"User ID=testac;Password=4me2no;"
Set rstRecordset = New ADODB.Recordset
rstRecordset.Open _
Source:="Select Name, Quantity, Price From Products", _
ActiveConnection:=cnnConnect, _
CursorType:=adOpenDynamic, _
LockType:=adLockReadOnly, _
Options:=adCmdText
With ActiveSheet.QueryTables.Add( _
Connection:=rstRecordset, _
Destination:=Range("A1"))
.Name = "Contact List"
.FieldNames = True
.RowNumbers = False
.FillAdjacentFormulas = False
.PreserveFormatting = True
.RefreshOnFileOpen = False
.BackgroundQuery = True
.RefreshStyle = xlInsertDeleteCells
.SavePassword = True
.SaveData = True
.AdjustColumnWidth = True
.RefreshPeriod = 0
.PreserveColumnInfo = True
.Refresh BackgroundQuery:=False
End With
次の使用例は、新しいクエリ テーブルに固定幅のテキスト ファイルをインポートします。テキストファイルの列 1 は 5 文字幅で、テキスト形式でインポートされます。列 2 は 4 文字幅で、スキップされます。テキストファイルの残りの部分は列 3 にインポートされ、一般の書式が適用されます。
Set shFirstQtr = Workbooks(1).Worksheets(1)
Set qtQtrResults = shFirstQtr.QueryTables.Add( _
Connection := "TEXT;C:\My Documents\19980331.txt",
Destination := shFirstQtr.Cells(1,1))
With qtQtrResults
.TextFileParsingType = xlFixedWidth
.TextFileFixedColumnWidths := Array(5,4)
.TextFileColumnDataTypes := _
Array(xlTextFormat, xlSkipColumn, xlGeneralFormat)
.Refresh
End With
次の使用例は、作業中のワークシートに新しいクエリ テーブルを作成します。
sqlstring = "select 96Sales.totals from 96Sales where profit < 5"
connstring = _
"ODBC;DSN=96SalesData;UID=Rep21;PWD=NUyHwYQI;Database=96Sales"
With ActiveSheet.QueryTables.Add(Connection:=connstring, _
Destination:=Range("B1"), Sql:=sqlstring)
.Refresh
End With
RecentFiles オブジェクトの場合
次の使用例は、最近使用したファイル リストに Oscar.xls を追加します。
Application.RecentFiles.Add Name:="Oscar.xls"
Scenarios オブジェクトの場合
次の使用例は、新しいシナリオをシート 1 に追加します。
Worksheets("Sheet1").Scenarios.Add Name:="Best Case", _
ChangingCells:=Worksheets("Sheet1").Range("A1:A4"), _
Values:=Array(23, 5, 6, 21), _
Comment:="最も望ましい結果"
SeriesCollection オブジェクトの場合
次の使用例は、グラフ 1 に新しいデータ系列を追加します。新しいデータ系列の基になるデータとして、シート 1 のセル範囲 B1:B10 を指定しています。
Charts("Chart1").SeriesCollection.Add _
Source:=ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet1").Range("B1:B10")
次の使用例は、シート 1 の埋め込みグラフに新しいデータ系列を追加します。
Worksheets("Sheet1").ChartObjects(1).Activate
ActiveChart.SeriesCollection.Add _
Source:=Worksheets("Sheet1").Range("B1:B10")
Sheets または Worksheets オブジェクトの場合
次の使用例は、最後のシートの前に新しいワークシートを追加します。
ActiveWorkbook.Sheets.Add Before:=Worksheets(Worksheets.Count)
SmartTags オブジェクトの場合
次の使用例は、MSFT という名前のスマート タグをセル A1 に追加し、名前が Market で値が Nasdaq のエクストラ メタデータをこのスマート タグに追加し、このプロパティの値を表示します。次の使用例では、ホスト システムがインターネットに接続しているものとします。
Sub UseProperties()
Dim strLink As String
Dim strType As String
' スマート タグ変数を定義します。
strLink = "urn:schemas-microsoft-com:smarttags#stocktickerSymbol"
strType = "stockview"
Range("A1").Formula = "MSFT"
' MFST スマート タグに使用するプロパティを追加し、その値を定義します。
Range("A1").SmartTags.Add(strLink).Properties.Add _
Name:="Market", Value:="Nasdaq"
' スマート タグの値を表示します。
MsgBox Range("A1").SmartTags.Add(strLink).Properties("Market").Value
End Sub
Styles オブジェクトの場合
次の使用例は、シート 1 のセル A1 に基づいて、新しいスタイルを定義します。
With ActiveWorkbook.Styles.Add(Name:="theNewStyle")
.IncludeNumber = False
.IncludeFont = True
.IncludeAlignment = False
.IncludeBorder = False
.IncludePatterns = False
.IncludeProtection = False
.Font.Name = "Arial"
.Font.Size = 18
End With
Trendlines オブジェクトの場合
次の使用例はグラフ 1 に新しい線形近似曲線を作成します。
ActiveWorkbook.Charts("Chart1").SeriesCollection(1).Trendlines.Add
Validation オブジェクトの場合
次の使用例は、セル E5 に入力規則を設定します。
With Range("e5").Validation
.Add Type:=xlValidateWholeNumber, _
AlertStyle:= xlValidAlertStop, _
Operator:=xlBetween, Formula1:="5", Formula2:="10"
.InputTitle = "Integers"
.ErrorTitle = "Integers"
.InputMessage = "5 から 10 の整数を入力してください。"
.ErrorMessage = "入力できるのは、5 から 10 までの値です。"
End With
VPageBreaks オブジェクトの場合
次の使用例は、セル F25 の上に水平な改ページを追加し、このセルの左側に垂直な改ページを追加します。
With Worksheets(1)
.HPageBreaks.Add .Range("F25")
.VPageBreaks.Add .Range("F25")
End With
Watches オブジェクトの場合
次の使用例は、セル A3 に合計を求める数式を作成し、このセルをウォッチ機能に追加します。
Sub AddWatch()
With Application
.Range("A1").Formula = 1
.Range("A2").Formula = 2
.Range("A3").Formula = "=Sum(A1:A2)"
.Range("A3").Select
.Watches.Add Source:=ActiveCell
End With
End Sub
WorkBooks オブジェクトの場合
次の使用例は、新しいブックを作成します。
Workbooks.Add