TextBox メンバー (Access)

TextBox オブジェクトはテキスト ボックスに対応します。フォームやレポートのテキスト ボックスは、レコード ソースのデータを表示します。

イベント

名前

説明

AfterUpdate

AfterUpdate イベントは、コントロールまたはレコードで変更されたデータが更新された直後に発生します。

BeforeUpdate

BeforeUpdate イベントはコントロールまたはレコードで変更されたデータが更新される直前に発生します。

Change

Change イベントは、指定されたコントロールの内容が変化したときに発生します。

Click

Click イベントは、マウス ポインターをオブジェクトの上に置き、マウス ボタンを押してから離したときに発生します。

DblClick

DblClick イベントは、マウス ポインターをオブジェクトの上に置き、システムで設定されているダブルクリックの間隔内に、マウスの左ボタンを押してから離す動作を 2 回続けて行ったときに発生します。

Dirty

Dirty イベントは、指定されたコントロールの内容が変化したときに発生します。

Enter

Enter イベントは、コントロールが同じフォームまたはレポートの他のコントロールから実際にフォーカスを受け取る前に発生します。

Exit

Exit イベントが発生するのは、コントロールがフォーカスを失い、フォーカスが同じフォームまたはレポートにある他のコントロールに移動する前だけです。

GotFocus

GotFocus イベントは、オブジェクトがフォーカスを受け取ったときに発生します。

KeyDown

KeyDown イベントは、フォームまたはコントロールにフォーカスがある状態でキーを押したときに発生します。また、マクロで "SendKeys/キー送信" アクションを使うか、Visual Basic コードで SendKeys ステートメントを使って、フォームまたはコントロールにキーストロークを送信した場合にも発生します。

KeyPress

KeyPress イベントは、フォームやコントロールにフォーカスがある状態で、ANSI 文字コードに対応するキーまたはキーの組み合わせを押して離したときに発生します。このイベントは、マクロで "SendKeys/キー送信" アクションを使うか、Visual Basic で SendKeys ステートメントを使って、フォームやコントロールにキー操作を送信した場合にも発生します。

KeyUp

KeyUp イベントは、フォームまたはコントロールにフォーカスがある状態でキーを離したときに発生します。このイベントは、マクロで "SendKeys/キー送信" アクションを使うか、Visual Basic コードで SendKeys ステートメントを使って、フォームまたはコントロールにキーストロークを送信した場合にも発生します。

LostFocus

LostFocus イベントは、指定したオブジェクトがフォーカスを失ったときに発生します。

MouseDown

MouseDown イベントは、マウス ボタンを押したときに発生します。

MouseMove

MouseMove イベントは、マウスを動かしたときに発生します。

MouseUp

MouseUp イベントは、押していたマウス ボタンを離したときに発生します。

Undo

ユーザーが変更を元に戻したときに発生します。

メソッド

名前

説明

Move

指定したオブジェクトを引数の値で指定した座標に移動します。

Requery

Requery メソッドは、アクティブなフォームの指定したコントロールの基になるデータを、再クエリして更新します。

SetFocus

SetFocus メソッドは、フォーカスを、指定したフォームや、アクティブ フォームの指定したコントロール、またはアクティブ データシートの指定したフィールドへ移動します。

SizeToFit

SizeToFit メソッドを使用すると、コントロールのサイズを、それに含めるテキストやイメージのサイズに応じて変更できます。

Undo

Undo メソッドを使用すると、コントロールやフォームの変更された値をリセットできます。

プロパティ

名前

説明

AddColon

新規コントロールのラベルのテキストに、コロンを付けるかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

AfterUpdate

AfterUpdate イベントが発生したときに実行するマクロ、イベント プロシージャ、またはユーザー定義関数を示す文字列型 (String) の値を設定します。値の取得および設定が可能です。

AllowAutoCorrect

"AllowAutoCorrect/オートコレクト" プロパティを使用すると、コントロールに入力した値が、自動的に訂正されるようにするかどうかを指定できます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

Application

Application プロパティでは、Microsoft Access のアクティブな Application オブジェクトとその関連プロパティにアクセスできます。値の取得のみ可能です。Application オブジェクト型の値を使用します。

AsianLineBreak

禁則処理を適用するかどうかを示すブール型 (Boolean) の値を取得または設定します。禁則処理を適用する場合は True になります。値の取得および設定が可能です。

AutoLabel

新しく作成するコントロールに自動的にラベルを付けるかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

AutoTab

"AutoTab/自動タブ" プロパティを使用すると、定型入力を設定したテキスト ボックスで、入力可能な最後の文字が入力されたときに自動タブを生成するかどうかを指定できます。自動タブが生成されると、フォーカスはフォームのタブ オーダーに従って次のコントロールに移動します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

BackColor

指定されたオブジェクトの内部の色を取得、または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

BackShade

指定したオブジェクトの BackColor プロパティのテーマの色に適用される網掛けを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

BackStyle

"BackStyle/背景スタイル" プロパティは、コントロールの背景色を透明にするかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

BackThemeColorIndex

指定されたオブジェクトの BackColor プロパティに適用される配色テーマの色を表す値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

BackTint

指定したオブジェクトの BackColor プロパティのテーマの色に適用される濃淡を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

BeforeUpdate

BeforeUpdate イベントが発生したときに実行するマクロ、イベント プロシージャ、またはユーザー定義関数を示す文字列型 (String) の値を設定します。値の取得および設定が可能です。

BorderColor

BorderColor プロパティでは、コントロールの境界線の色を指定できます。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

BorderShade

指定したオブジェクトの BorderColor プロパティのテーマの色に適用される網掛けを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

BorderStyle

コントロールの境界線がどのように表示されるかを指定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

BorderThemeColorIndex

指定したオブジェクトの BorderColor プロパティに適用される配色テーマの色を表す値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

BorderTint

指定したオブジェクトの BorderColor プロパティのテーマの色に適用される濃淡を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

BorderWidth

BorderWidth プロパティは、コントロールの境界線の幅を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

BottomMargin

"LeftMargin/左余白"、"RightMargin/右余白"、および "TopMargin/上余白" プロパティと共に使い、テキスト ボックス コントロール内に表示される情報の位置を指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

BottomPadding

テキスト ボックスと、下の枠線との間の余白をインチ単位で設定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

CanGrow

指定したコントロールに含まれるすべてのデータを印刷または印刷プレビューできるように、コントロールを自動的に垂直方向に調整するかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

CanShrink

セクションまたはコントロールに含まれているすべてのデータを印刷またはプレビューできるように、指定したコントロールを垂直方向に自動調整するかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

ColumnHidden

ColumnHidden プロパティを使用すると、データシート ビューの指定された 列の表示と非表示を切り替えることができます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

ColumnOrder

ColumnOrder プロパティを使用すると、データシート ビューでの列の順序 (左から何番目か) を指定できます。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

ColumnWidth

ColumnWidth プロパティを使用すると、データシート ビューの 列の幅を指定できます。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

Controls

フォーム、サブフォーム、レポートまたはセクションの Controls コレクションを取得します。値の取得のみ可能です。Controls オブジェクト型の値を使用します。

ControlSource

ControlSource プロパティを使用して、コントロールに表示するデータを示します。テーブル、クエリ、または SQL ステートメント内のフィールドに連結されたデータを表示して編集できます。式の結果を表示することもできます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

ControlTipText

"ControlTipText/ヒントテキスト" プロパティを使用すると、マウス ポインターをコントロール上に置いたときにヒントに表示されるテキストを指定できます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

ControlType

ControlType プロパティは、Visual Basic で使い、フォームまたはレポートのコントロールの種類を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

DecimalPlaces

"DecimalPlaces/小数点以下表示桁数" プロパティは、数値を表示するときの小数点以下の桁数を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

DefaultValue

新しいレコードが作成されるときに、フィールドに自動的に入力される値を示します。たとえば、[住所録] テーブルの [都道府県] フィールドの既定値を "東京" に設定した場合、ユーザーはテーブルにレコードを追加するときに、この値をそのまま使用することも、別の都道府県名を指定することもできます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

DisplayAsHyperlink

指定されたテキスト ボックスの内容をハイパーリンクとして表示するかどうかを指定する AcDisplayAsHyperlink 定数を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。

DisplayWhen

"DisplayWhen/表示対象" プロパティを使用して、フォームのどのコントロールを画面に表示し、どのコントロールを印刷するかを指定できます。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

Enabled

"Enabled/使用可能" プロパティを使用すると、FormatCondition オブジェクトの条件付き書式の状態を指定できます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

EnterKeyBehavior

"EnterKeyBehavior/Enter キー入力時動作" プロパティを使用し、フォーム ビューまたはデータシート ビューのテキスト ボックス コントロールで Enter キーを押したときの動作を示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

EventProcPrefix

イベント プロシージャ名の接頭辞の部分を示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

FilterLookup

"FilterLookup/ルックアップ列" プロパティは、フォーム フィルター ウィンドウまたはフォーム サーバー フィルター ウィンドウを使用するときに、連結テキスト ボックス コントロールに値を表示するかどうかを示すために使用します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

FontBold

FontBold プロパティは、次の状況でフォントを太字で表示するかどうかを指定します。

FontItalic

"FontItalic/フォント斜体" プロパティを使用すると、以下の状況で、テキストのフォントを斜体にするかどうかを指定できます。

FontName

"FontName/フォント名" プロパティを使用すると、以下の状況で、テキストのフォントを指定できます。

FontSize

"FontSize/フォントサイズ" プロパティを使用すると、以下の状況で、テキストのポイント サイズを指定できます。

FontUnderline

"FontUnderline/フォント下線" プロパティは、以下の状況で、テキストに下線を引くかどうかを示します。

FontWeight

"DatasheetFontWeight/フォント太さ" プロパティは、データシート ビューでフィールド名とデータの表示および印刷に使用する文字の幅 (太さ) を示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

ForeColor

ForeColor プロパティは、コントロールのテキストの色を示します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

ForeShade

指定したオブジェクトの ForeColor プロパティのテーマの色に適用される網掛けを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

ForeThemeColorIndex

指定したオブジェクトの ForeColor プロパティに適用される配色テーマの色を表す値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

ForeTint

指定したオブジェクトの ForeColor プロパティのテーマの色に適用される濃淡を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

Format

"Format/書式" プロパティは、数値、日時、テキストの表示および印刷形式をカスタマイズするときに使用します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

FormatConditions

FormatConditions プロパティを使用すると、FormatConditions コレクションおよびそれに関連するプロパティへの参照を取得できます。値の取得のみ可能です。

FuriganaControl

GridlineColor

指定したテキスト ボックスの枠線の色を設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

GridlineShade

指定したオブジェクトの GridlineColor プロパティのテーマの色に適用される網掛けを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

GridlineStyleBottom

指定したテキスト ボックスの、下の枠線のスタイルを設定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineStyleLeft

指定したテキスト ボックスの下の枠線の幅を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineStyleRight

指定したテキスト ボックスの右の枠線のスタイルを示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineStyleTop

指定したテキスト ボックスの、上の枠線のスタイルを設定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineThemeColorIndex

指定したオブジェクトの GridlineColor プロパティに適用される配色テーマの色を表すインデックスを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

GridlineTint

指定されたオブジェクトの PressedColor プロパティのテーマの色に適用される濃淡を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。単精度浮動小数点型 (Single) の値を使用します。

GridlineWidthBottom

指定したテキスト ボックスの下の枠線の幅を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineWidthLeft

指定したテキスト ボックスの左の枠線の幅を設定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineWidthRight

指定したテキスト ボックスの右の枠線の幅を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

GridlineWidthTop

指定したテキスト ボックスの、上の枠線の幅を設定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

Height

指定したオブジェクトの高さを twip 単位で指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

HelpContextId

HelpContextID/ヘルプコンテキスト ID" プロパティは、"HelpFile/ヘルプファイル" プロパティで指定された独自のヘルプ ファイルのトピックをコンテキスト ID で識別します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

HideDuplicates

"HideDuplicates/重複データ非表示" プロパティを使用すると、レポートのコントロールの値が前のレコードと同じ場合に、そのコントロールを非表示にすることができます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

HorizontalAnchor

テキスト ボックスの、レイアウト内での水平方向の固定方法を示す AcHorizontalAnchor クラスの定数を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。

Hyperlink

Hyperlink プロパティを使用して、Hyperlink オブジェクトへの参照を取得します。Hyperlink プロパティで、コントロールのハイパーリンクのプロパティおよびメソッドにアクセスできます。値の取得のみ可能です。

IMEHold

言語独自の情報について" IMEHold/Hold KanjiConversionMode/IME 入力モード保持" プロパティは、コントロールがフォーカスを失う直前の IME 入力モードを保持するかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

IMEMode

IMESentenceMode

InputMask

"InputMask/定型入力" プロパティは、データの入力を簡単にしたり、テキスト ボックスコントロールにユーザーが入力できる値を制限したりします。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

InSelection

InSelection プロパティは、フォームのデザイン ビューでコントロールが選択されているかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

IsHyperlink

"IsHyperlink/ハイパーリンクあり" プロパティは、テキスト ボックスに含まれるデータがハイパーリンクかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

IsVisible

IsVisible プロパティを使用すると、レポートのコントロールが表示可能かどうかを指定できます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

KeyboardLanguage

LabelAlign

新しく作成するコントロールに付けるラベルに表示するテキストの配置を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値に使用します。

LabelX

プロパティは、タスクの名前です。LabelXプロパティ (と共に、LabelYプロパティ) は、新しいコントロールのラベルの配置を指定します。読み取り/書き込み整数.

LabelY

プロパティは、タスクの名前です。LabelYプロパティ (と共に、LabelXプロパティ) は、新しいコントロールのラベルの配置を指定します。読み取り/書き込み整数.

Layout

指定したテキスト ボックスのレイアウトの種類を取得します。値の取得のみ可能です。AcLayoutType 型の値を使用します。

LayoutID

指定したテキスト ボックスを含むレイアウトの一意識別子を取得します。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

Left

Left プロパティを使用すると、オブジェクトのフォームまたはレポート上の位置を指定できます。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

LeftMargin

"TopMargin/上余白"、"RightMargin/右余白"、および "BottomMargin/下余白" プロパティと共に使い、テキスト ボックス コントロール内に表示される情報の位置を指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

LeftPadding

テキスト ボックスと、左の枠線との間の余白をインチ単位で示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

LineSpacing

"LineSpacing/行間" プロパティは、ラベル コントロールまたはテキスト ボックス コントロールに情報を表示する位置を示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

Locked

"Locked/編集ロック" プロパティはフォーム ビューでコントロールのデータを編集できるかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

Name

Name プロパティでは、オブジェクトの名前を文字列式として識別できます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

NumeralShapes

OldBorderStyle

フォームまたはコントロールの "BorderStyle/境界線スタイル" プロパティの編集前の値を設定します。編集前の境界線スタイルに戻す必要があるような場合に使用します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

OldValue

OldValue プロパティを使用して、連結コントロールの編集前の値を示します。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。

OnChange

このトピックの [対象] をクリックして表示される各オブジェクトのプロパティ シートの [変更時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnClick

プロパティ シートの [On Click/クリック時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnDblClick

プロパティ シートの [OnDblClick/ダブルクリック時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnDirty

フォームまたはレポートのプロパティ シートの [On Dirty/ダーティー時] ボックスの値を示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnEnter

指定したオブジェクトのプロパティ シートの [フォーカス取得時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnExit

指定したオブジェクトのプロパティ シートの [OnExit/フォーカス喪失時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnGotFocus

指定したオブジェクトのプロパティ シートの [フォーカス取得後] プロパティ ボックスの値を示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnKeyDown

プロパティ シートの [OnKeyDown/キークリック時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnKeyPress

プロパティ シートの [OnKeyPress/キー入力時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnKeyUp

プロパティ シートの [OnKeyUp/キー解放時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnLostFocus

指定されたオブジェクトのプロパティ シートの [OnLostFocus/フォーカス喪失後] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnMouseDown

プロパティ シートの [OnMouseDown/マウスボタンクリック時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnMouseMove

プロパティ シートの [OnMouseMove/マウスボタン移動時] プロパティ ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnMouseUp

プロパティ シートの [マウスボタン解放時] ボックスの値を指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

OnUndo

Undo イベントが発生したときに実行するマクロ、イベント プロシージャ、またはユーザー定義関数を示す文字列型 (String) の値を設定します。値の取得および設定が可能です。

Parent

指定したオブジェクトの親オブジェクトを取得します。値の取得のみ可能です。

PostalAddress

"PostalAddress/住所入力支援" プロパティを使用すると、指定したフィールド/テキストボックスに表示されている住所情報に対応する郵便番号およびカスタマー バー コード データを指定および特定できます。住所入力支援ウィザードでは、これらのプロパティを簡単に設定できます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

Properties

コントロールの Properties コレクション オブジェクトへの参照を取得します。値の取得のみ可能です。

ReadingOrder

ReadingOrder を使用して、テキストの文字列を読む順序を指定できます。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

RightMargin

"TopMargin/上余白"、"LeftMargin/左余白"、および "BottomMargin/下余白" プロパティと共に使い、テキスト ボックス コントロール内に表示される情報の位置を指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

RightPadding

ボックスと、右の枠線との間の余白をインチ単位で示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

RunningSum

"RunningSum/集計実行" プロパティを使用すると、レポートでレコード単位またはグループ単位の合計を計算できます。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

ScrollBarAlign

ScrollBarAlign プロパティは、垂直方向のスクロール バーの位置を示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

ScrollBars

"ScrollBars/スクロールバー" プロパティは、テキスト ボックス コントロールにスクロール バーを表示するかどうかを示します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

Section

これらのコントロールは、そのコントロールが表示されるフォームまたはレポートのセクションによって識別できます。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

SelLength

SelLength プロパティは、テキスト ボックスで選択されている文字の数を指定または特定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

SelStart

SelStart プロパティは、選択されたテキストの先頭またはカーソルの位置 (テキストが選択されていない場合) を指定または特定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

SelText

SelText プロパティでは、選択されたテキストを含む文字列が返されます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

ShortcutMenuBar

ShortcutMenuBar プロパティでは、指定したオブジェクトをマウスの右ボタンでクリックしたときに表示されるショートカット メニューを指定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

ShowDatePicker

特定のテキスト ボックスについて日付の選択コントロールが表示されるかどうかの値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

SmartTags

コントロールに追加したスマート タグのコレクションを SmartTags コレクションとして取得します。

SpecialEffect

SpecialEffect プロパティでは、指定したオブジェクトに特殊な書式を適用するかどうかを指定できます。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

StatusBarText

StatusBarText プロパティを使用し、コントロールを選択したときにステータス バーに表示されるテキストを指定できます。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

TabIndex

"TabIndex/タブ移動順" プロパティを使用すると、フォームまたはレポートのコントロールのタブ オーダーを指定できます。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

TabStop

"TabStop/タブストップ" プロパティでは、Tab キーを使用してコントロールにフォーカスを移動できるかどうかを指定できます。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

Tag

Microsoft Access アプリケーションで使用するフォーム、レポート、セクション、またはコントロールに関する追加情報を示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

Text

Text プロパティは、テキスト ボックスに含まれるテキストを示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

TextAlign

"TextAlign/文字配置" プロパティは、新しいコントロールでのテキストの配置を指定します。値の取得および設定が可能です。バイト型 (Byte) の値を使用します。

TextFormat

指定したテキスト ボックスにリッチ テキストを表示するかどうかを指定します。値の取得および設定が可能です。AcTextFormat オブジェクト型の値を使用します。

ThemeFontIndex

指定したオブジェクトの FontName プロパティに適用されるテーマのフォントを表すフォント インデックスを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。

Top

Top プロパティは、フォームまたはレポート上のオブジェクトの位置を示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

TopMargin

"LeftMargin/左余白"、"RightMargin/右余白"、および "BottomMargin/下余白" プロパティと共に使い、テキスト ボックス コントロール内に表示される情報の位置を指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

TopPadding

ボックスと、上の枠線との間の余白をインチ単位で示します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。

ValidationRule

"ValidationRule/入力規則" プロパティは、レコード、フィールド、またはコントロールに入力されるデータに対しての条件を示します。"ValidationText/エラーメッセージ" プロパティは、"ValidationRule/入力規則" プロパティの設定値に違反するデータが入力された場合に表示するメッセージを示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

ValidationText

"ValidationText/エラー メッセージ" プロパティは、レコード、フィールド、またはコントロールで、"ValidationRule/入力規則" プロパティの設定に違反するデータが入力されたときに表示されるメッセージを示します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。

Value

テキスト ボックス内のテキストを示します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。

Vertical

"Vertical/縦書き" プロパティは、縦に表示したり編集したりするフォーム コントロールを設定します。または、縦に表示したり印刷したりするレポート コントロールを設定します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

VerticalAnchor

指定したテキスト ボックスをレイアウトで垂直方向に固定する方法を示します。AcVerticalAnchor クラスの定数を使用します。値の取得および設定が可能です。

Visible

オブジェクトを表示するかどうかを指定します。値の取得および設定が可能です。ブール型 (Boolean) の値を使用します。

Width

指定したオブジェクトの幅を twips 単位で指定します。値の取得および設定が可能です。整数型 (Integer) の値を使用します。