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GetProjSchema メソッド

Windows SharePoint Services に基づいた Web サイトの XML スキーマを要求します。

<Method ID="Text>
  <SetVar Name="Cmd">GetProjSchema</SetVar>
  <SetVar Name="SiteTemplate">Text</SetVar>
</Method>

Parameters

パラメータ

説明

ID = "Text"

アプリケーション固有の文字列。Windows SharePoint Services と互換性のある Microsoft Office SharePoint Designer 2007 などの HTML エディタでは、この文字列がメソッドのシーケンス番号と名前を提供します。

Name = "Cmd"

GetProjSchema に設定する必要があります。

Name = "SiteTemplate"

次の表に挙げる 3 つの Collaborative Application Markup Language (CAML) スキーマ ファイルの 1 つが返されるように指定します。

SiteTemplate パラメータで返されるように指定できる CAML スキーマ ファイルは、以下のとおりです。

ファイル

説明

docicon

DOCICON.XML

Windows SharePoint Services によって (たとえば、ドキュメント ライブラリのアイテムと添付ファイル用に) 認識されるファイルの種類のリスト、およびファイルの各種類と適切なアイコンとのマッピング情報が入っています。このファイルは、アプリケーションで特定の種類のファイルを開くためのカスタム ActiveX コントロールの指定にも使用できます。

fldtypes

FLDTYPES.XML

リストで使用される基本フィールド型を定義する CAML が入っており、各フィールドに格納されるデータの種類と、そのデータのレンダリング方法を指定します。

vwstyles

VWSTYLES.XML

ユーザー設定ビューで適用できるビュー スタイルの CAML を定義します。

SiteTemplate パラメータが上記の値以外の値に設定されていた場合、GetProjSchema メソッドは、サイトの XML スキーマを返します。

デコード

<Method ID="0,GetProjSchema">
  <SetVar Name="Cmd">GetProjSchema</SetVar>
</Method>