Set-ecsexternaldata : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

  • [アーティクル]

操作名 : Set-ecsexternaldata

説明

この操作によって、管理者は Excel Calculation Services への外部データ接続を構成します。

この操作は、共有サービス管理 Web サイトの [Excel Services の設定] ページにある [外部データ] ユーザー インターフェイスを設定する操作と同じです。

外部データおよび Microsoft Excel Calculation Server に関する追加情報は、「Excel Services の外部データ接続を計画する」を参照してください。

構文

stsadm -o set-ecsexternaldata

**   –ssp <SSP 名>**

[-ConnectionLifetime <時間 (秒単位)>]

[-UnattendedServiceAccountName <アカウント名>]

[-UnattendedServiceAccountPassword <アカウント パスワード>]

パラメータ

パラメータ

値

必須/省略可

説明

ssp

有効な SSP 名 ("SharedServices1" など)

必須

構成する Excel Calculation Services のリソースを提供する SSP の名前です。

connectionlifetime

以下のどちらかの値 :

  • -1 : リサイクルなし

  • 0 ～ 2073600 (24 日間)

省略可

接続を開いたままにしておく時間の上限 (秒単位) です。この時間を経過した接続は次のクエリで処理されるため、閉じられてから再度開かれます (これを "リサイクル" といいます)。

既定値は 1800 秒です。

unattendedserviceaccountname

有効な文字列値

省略可

Excel Calculation Services で、認証にユーザー名とパスワードを要求するデータ ソースへの接続に使用される、既定の Windows アカウントの名前です。

最大文字数は 4096 文字です。

unattendedserviceaccountpassword

有効な文字列値

省略可

Excel Calculation Services で、認証にユーザー名とパスワードを要求するデータ ソースへの接続に使用される、既定の Windows アカウントのパスワードです。

最大文字数は 4096 文字です。