Setholdschedule : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

操作名 : Setholdschedule

説明

保留中のすべてのレコード (保持スケジュールが中断しているレコード) の処理スケジュールを設定します。保留が解除されると、レコード保持ポリシーが再開され、保留中のすべてのレコードが処理されます。また、Microsoft Office Excel ワークシート形式の保留レポートが生成され、保留レポート ドキュメント ライブラリに保存されます。レコード センター サイトごとに 1 つのレポートが生成されます。

setholdschedule 操作では、"検索して保留リストに追加" 要求は処理されません。これらの要求は、setsearchandprocess 操作で処理されます。

構文

stsadm -o setholdschedule

-schedule <再帰的な文字列>

パラメータ

パラメータ

必須/省略可能

説明

schedule

有効な Windows SharePoint Services Timer (SPTimer) スケジュール (以下のいずれかの形式のスケジュール) :

  • "Every 5 minutes between 0 and 59" (毎 5 分 0 ~ 59 秒の間)

  • "Hourly between 0 and 59" (毎時 0 ~ 59 分の間)

  • "Daily at 15:00:00" (毎日 15 時)

  • "Weekly between Fri 22:00:00 and Sun 06:00:00" (毎週金曜日 22 時 ~ 日曜日 6 時までの間)

  • "Monthly at 15 15:00:00" (毎月 15 日の 15 時)

  • "Yearly at Jan 1 15:00:00" (毎年 1 月 1 日の 15 時)

必須

保留タイマ ジョブのスケジュール (つまり、ファームで反復処理を行い、タイマ関数を実行する頻度) を設定します。値には、適切な形式の SPTimer 引数を指定する必要があります。