次の方法で共有


AltSnapshotFolder プロパティ (レプリケーション ActiveX)

AltSnapshotFolder プロパティは、サブスクリプションの初期スナップショットを格納するフォルダへのパスを返すか、または設定します。

構文

object.AltSnapshotFolder [= path]
要素 説明

object

結果が「適用対象」の一覧に含まれるオブジェクトになる式。

path

代替スナップショット フォルダへのパス。

適用対象

SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

解説

スナップショット フォルダ パスには、次に示すように、汎用名前付け規則 (UNC) またはファイル転送プロトコル (FTP) 指定子を含める必要があります。

    objMerge.AltSnapshotFolder = "file:\\Distributor\Backup\Snapshots"
    objDistr.AltSnapshotFolder = _
  "ftp://distributor.company.com/backup/snapshots,1433"

サブスクリプションを手動でコピーする sp_copysnapshot (Transact-SQL) ストアド プロシージャを使用することをお勧めします。

データ型

String

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ C/C++

HRESULT AltSnapshotFolder(BSTR pVal);
HRESULT AltSnapshotFolder(BSTR* pVal);