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[カレンダーの選択] (ディメンション ウィザード)

[カレンダーの選択] ページを使用すると、会計カレンダー、レポート カレンダー、製造カレンダー、ISO (国際標準化機構) 8601 カレンダーを表す階層を作成し、時間ディメンションに追加できます。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このページは、[ディメンションの種類の選択] ページで [サーバー時間ディメンション] を選択したか、[構築方法の選択] ページで [データ ソースを使用せずにディメンションを構築する] を選択し、[ディメンションの種類の選択] ページで [時間ディメンション] を選択した場合にのみ表示されます。

オプション

[会計カレンダー]

会計カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

[開始する月日]

会計カレンダーが開始される月と日を選択します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[会計カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

[会計カレンダーの名前付け規則]

会計カレンダーで使用される名前付け規則を選択します。[暦年の名前] または [暦年の名前に 1 を加算] を選択します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[会計カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

[レポート (またはマーケティング) カレンダー]

レポート カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

[開始する月と週]

レポート カレンダーが開始される月と週を選択します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[レポート (またはマーケティング) カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

[月単位の週のパターン]

レポート カレンダーで使用される月単位の週のパターンを選択します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[レポート (またはマーケティング) カレンダー] が選択されている場合にのみ使用できます。

次の表に、[月単位の週のパターン] に指定できるオプションを示します。

説明

[週 445]

四半期の 1 番目の月が 4 週、四半期の 2 番目の月が 4 週、四半期の 3 番目の月が 5 週になります。

[週 454]

四半期の 1 番目の月が 4 週、四半期の 2 番目の月が 5 週、四半期の 3 番目の月が 4 週になります。

[週 544]

四半期の 1 番目の月が 5 週、四半期の 2 番目の月が 4 週、四半期の 3 番目の月が 4 週になります。

[製造カレンダー]

製造カレンダーに基づいて時間の階層を作成する場合に選択します。

[開始する月と週]

製造カレンダーが開始される月と週を選択します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[製造カレンダー] が選択されている場合に使用できます。

[追加期間を含む四半期]

追加期間を含む四半期を選択するか、入力します。

ms186523.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、[製造カレンダー] が選択されている場合に使用できます。

[ISO 8601 カレンダー]

ISO 8601 カレンダーに基づく階層を作成する場合に選択します。

参照

関連項目

ディメンション ウィザードの F1 ヘルプ (SSAS)

その他の技術情報

ディメンション (Analysis Services)
ディメンション、属性、階層の定義と構成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手