[トレーニング データの指定] (データ マイニング ウィザード)
[トレーニング データの指定] ページを使用すると、モデルのトレーニングにおける列の使用方法を指定できます。
メモ : |
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列は同時に入力列および予測可能列として指定できます。 |
詳細情報 :「マイニング構造 (Analysis Services)」、「マイニング モデル列」、「データ マイニング ウィザード」、「新しいマイニング構造の作成」
オプション
- [テーブルまたは列]
ウィザードの前のページで選択したテーブルおよび列が表示されます。
[キー]
データの一意識別子として使用される列を選択します。入れ子になったテーブル内で [キー] として指定された列により、関連付けられているケースのコンテキスト内の行の識別子が指定されます。入れ子になったテーブルを予測可能として指定すると、入れ子になったテーブル全体が予測可能になります。入れ子になったテーブル内で入力列または予測可能列として指定されている列がない場合、そのテーブルはマイニング構造に表示されても、モデル内では無視されます。
- [入力]
推奨設定の作成時にこの列が使用されます。
- [予測可能]
このテーブルまたは列が今後の追加入力に基づいて予測できるようにします。
- [候補検索]
クリックすると、[関連列の提示] ダイアログ ボックスが開きます。ここで、サンプル データに基づいて分析を実行し、選択した [予測可能] 列に対してエントロピに基づく最大のリレーションシップを持つ入力列を識別します。この分析は、OLAP ソースに基づく入れ子になったテーブル列またはマイニング構造にも適用されます。
参照
関連項目
データ マイニング ウィザードの F1 ヘルプ (SSAS)
[関連列の提示] (データ マイニング ウィザード)
[テーブルの種類の指定] (データ マイニング ウィザード)
[列のコンテンツおよびデータ型の指定] (データ マイニング ウィザード)