ServerActiveDirectory クラス

ServerActiveDirectory オブジェクトを使用すると、プログラムで Active Directory 機能にアクセスできます。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (Microsoft.SqlServer.Smo.dll)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class ServerActiveDirectory _
    Inherits SqlSmoObject
'使用
Dim instance As ServerActiveDirectory

public sealed class ServerActiveDirectory : SqlSmoObject

public ref class ServerActiveDirectory sealed : public SqlSmoObject

[<SealedAttribute>]
type ServerActiveDirectory =  
    class
        inherit SqlSmoObject
    end

public final class ServerActiveDirectory extends SqlSmoObject

ServerActiveDirectory オブジェクトにより、次の操作を行うことができます。

MicrosoftSQL Server のインスタンスをサービスコントロールポイント (SCP) として Active Directory に登録します。すべてのデータベースを登録するかどうかも指定できます。
Active Directory の SQL Server の登録情報を更新します。
SQL Server の登録を非アクティブとしてマークします。
Active Directory の SQL Server の登録情報を削除します。

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスメンバーの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバーの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。