ウイルス対策およびスパイウェア対策ソフトウェアが必要な理由

 

適用対象: System Center 2012 Configuration Manager,System Center 2012 R2 Configuration Manager,System Center 2012 Endpoint Protection SP1,System Center 2012 Configuration Manager SP1,System Center 2012 Endpoint Protection,Windows Intune,Forefront Endpoint Protection,System Center 2012 R2 Endpoint Protection

お使いのコンピューターで悪意のあるソフトウェアから保護するソフトウェアを実行しておくことは、非常に重要です。インターネットに接続するときは、常に、ウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性があるソフトウェアなど、悪意のあるソフトウェアのインストールが試みられる可能性があります。また、CD や DVD をはじめその他のリムーバブル メディアをインストールするときも、コンピューターに感染する可能性があります。さらに、悪意のあるソフトウェアは、インストールされるときだけでなく、予期しないタイミングで実行されるようにプログラミングされている場合もあります。

Endpoint Protection では、次の 3 つの方法で、お客様のコンピューターが悪意のあるソフトウェアに感染することを防ぎます。

  • リアルタイム保護の使用: リアルタイム保護を使用すると、Endpoint Protection によってコンピューターが常時監視され、コンピューターでウイルス、スパイウェア、その他の望ましくない可能性があるソフトウェアのインストールまたは実行が試みられた場合に、警告が通知されます。次に、Endpoint Protection によって問題のソフトウェアが保留され、ユーザーがそのソフトウェアに対して推奨される操作を実行するか、別の措置を取ることができるようにします。

  • **スキャン オプション:**Endpoint Protection を使用して、ウイルス、スパイウェア、コンピューターを危険にさらす可能性がある他の悪意のあるソフトウェアなど、潜在的な脅威がないかスキャンを実行できます。また、定期的なスキャンのスケジュールや、スキャン中に検出された悪意のあるソフトウェアの削除にも使用できます。

  • Microsoft Active Protection Service コミュニティ: オンラインの Microsoft Active Protection Service コミュニティは、リスクが分類されていないソフトウェアに、他のユーザーがどのように対処しているかを確認するのに便利です。その情報を参考にして、お客様のコンピューターで特定のソフトウェアを許可するかどうかを判断できます。同様に、お客様が参加される場合、お客様の取られた対応がコミュニティの評価に組み込まれ、他のユーザーが対応を決める参考になります。