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SolutionBuild.Clean メソッド

更新 : 2007 年 11 月

マークしたプロジェクトについて、コンパイラにより生成されたサポート ファイルをすべて削除します。

名前空間 :  EnvDTE
アセンブリ :  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Sub Clean ( _
    WaitForCleanToFinish As Boolean _
)
'使用
Dim instance As SolutionBuild
Dim WaitForCleanToFinish As Boolean

instance.Clean(WaitForCleanToFinish)
void Clean(
    bool WaitForCleanToFinish
)
void Clean(
    [InAttribute] bool WaitForCleanToFinish
)
function Clean(
    WaitForCleanToFinish : boolean
)

パラメータ

  • WaitForCleanToFinish
    型 : System.Boolean

    省略可能です。ビルド操作が完了するまで、Build が制御を継続するかどうかを指定します。既定値は falseです。

解説

プロジェクトのビルド時には、.idl ファイルや .obj ファイルなどのコンパイラによって、多数のサポート ファイルを生成できます。Clean メソッドは、ビルド用にマークされているすべてのプロジェクトからこれらのサポート ファイルをすべて削除して、プロジェクトをビルド以前の状態と同じ状態に戻します。

ビルドされるプロジェクトにマークを付けるには、ShouldBuild を使用します。

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

SolutionBuild インターフェイス

SolutionBuild メンバ

EnvDTE 名前空間