リソースの管理 (C# と Java の比較)
更新 : 2007 年 11 月
Visual Studio を使用する C# では、リソースを簡単に管理できます。
Java
Java アプリケーションは、一般に、クラス ファイル、サウンド ファイル、イメージ ファイルなど、アプリケーションのさまざまなリソースと一緒に JAR ファイルにまとめられます。通常は JBuilder または Eclipse を使用します。これらのアプリケーションでは、Visual Studio でソリューションやプロジェクトを管理するのと同じように、JAR ファイルを管理できます。
C#
C# プロジェクトでは、リソースを Visual Studio のソリューション エクスプローラから簡単に開くことができます。
また、イメージ エディタとバイナリ エディタを使用して、マネージ プロジェクト内のリソース ファイルを操作することもできます。
マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。
これらのリソースは、外部コンテンツまたは埋め込みリソースとしてアプリケーションで読み取ることができます。たとえば、次のコード行では、Assembly などの System.Reflection 名前空間とクラスを使用して、埋め込みリソース ファイルをアセンブリから読み取ります。ここでは、埋め込みリソース ファイルは assemblyname.file.ext です。
static void Main()
{
System.Reflection.Assembly asm =
System.Reflection.Assembly.GetExecutingAssembly();
System.Drawing.Bitmap tiles = new System.Drawing.Bitmap
(asm.GetManifestResourceStream("assemblyname.file.ext"));
}
詳細については、「リフレクション (C# プログラミング ガイド).」を参照してください。
アプリケーション リソースの詳細については、「アプリケーション リソースの管理」を参照してください。
一般的なリソース エディタの動作については、「リソース エディタ」を参照してください。
.Resx 形式のリソース ファイルを編集する方法の詳細については、「アプリケーションのリソース」を参照してください。
XML および SAX2 (Simplified API for XML) の処理方法の詳細については、XML Developer Center を参照してください。