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Visual Studio IDE およびツールの LINQ のサポート

Visual Studio 2010 統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) には、LINQ アプリケーションの開発をサポートする次の機能が用意されています。

オブジェクト リレーショナル デザイナー

オブジェクト リレーショナル デザイナーは、LINQ to SQL アプリケーションで使用できるビジュアル デザイン ツールです。これを使用すると、基になるデータベース内のリレーショナル データを表すクラスを C# または Visual Basic で生成できます。 詳細については、「オブジェクト リレーショナル デザイナー (O/R デザイナー)」を参照してください。

SQLMetal コマンド ライン ツール

SQLMetal は、ビルド プロセスで使用できるコマンド ライン ツールです。これを使用すると、既存のデータベースから、LINQ to SQL アプリケーションで使用するためのクラスを生成できます。 詳細については、「SqlMetal.exe (コード生成ツール)」を参照してください。

LINQ 対応コード エディター

C# と Visual Basic のコード エディターは、どちらも LINQ を広範囲にわたってサポートし、新しい IntelliSense 機能および書式設定機能を備えています。 詳細については、「Visual C# 2010 の新機能」および「Visual Basic 2010 の新機能」を参照してください。

Visual Studio デバッガーのサポート

Visual Studio デバッガーは、クエリ式のデバッグをサポートしています。 詳細については、「LINQ のデバッグ」を参照してください。

参照

その他の技術情報

統合言語クエリ (LINQ: Language-Integrated Query)

LINQ Farm Seed: Using the Expression Tree Visualizer (LINQ ファーム シード: 式ツリー ビジュアライザーの使用)