IDiagramContext インターフェイス

図にアクセスできるようにします。 UML 拡張でインポートされたプロパティ DiagramContext を宣言することによって、この型のインスタンスを取得できます。 項目が UML 図の場合、EnvDTE.ProjectItem へのキャストおよび EnvDTE.ProjectItem からのキャストが可能です。

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.Presentation
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility (Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.dll 内)

構文

'宣言
Public Interface IDiagramContext

public interface IDiagramContext

public interface class IDiagramContext

type IDiagramContext =  interface end

public interface IDiagramContext

IDiagramContext 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

	名前	説明
	CurrentDiagram	このコンテキストからアクセスできる図。EnvDTE.ProjectItem をキャストして IDiagramContext を取得した場合は、図は現在アクティブの図ではない可能性があります。

このページのトップへ

解説

メニュー コマンドやジェスチャ ハンドラーなどの UML 拡張機能で、プロパティを宣言できます。

[Import] public IDiagramContext DiagramContext {get; set;}

これは、現在の図を含む Visual Studio プロジェクトの項目に設定されます。

項目が UML 図の場合、この型に EnvDTE.ProjectItem をキャストできます。

詳細については、次のトピックを参照してください。

• 方法: モデリング図にメニュー コマンドを定義する

• 方法: モデリング図にドロップおよびダブルクリック ハンドラーを定義する

• 方法: 図にモデルを表示する

参照

参照

Microsoft.VisualStudio.ArchitectureTools.Extensibility.Presentation 名前空間