次の方法で共有


方法: Web パフォーマンス テストの Visual Studio Ultimate のオプションを構成する

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Visual Studio Ultimate

Visual Studio Premium

Visual Studio Professional 

Visual Studio Express

トピック該当 トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Visual Studio 2010 Ultimate には、Web パフォーマンス テストに指定できる次の構成オプションが用意されています。

  • 既定の開始 URL の指定   Web パフォーマンス テストが Web パフォーマンス テスト レコーダーで既定で開始される場所を指定します。

  • 非表示フィールドの対応付け   Web パフォーマンス テストの記録後すぐに非表示フィールドの対応付けを実行するかどうかを指定します。

  • 動的パラメーターの検出   Web パフォーマンス テストの記録後すぐに動的パラメーターを検出するかどうかを指定します。

  • レコーダー依存項目   Web パフォーマンス テストの記録後すぐにレコーダー依存項目をページ以下に配置するかどうかを指定します。

  • Internet Explorer インスタンス   Web パフォーマンス テストの記録時に、Internet Explorer の開いているすべてのインスタンスから記録するかどうかを指定します。

  • バイナリ ペイロードとしてのコンテンツの種類の追加または削除   バイナリ ペイロードと見なされるコンテンツの種類を追加または削除できます。

各オプションは、Visual Studio 2010 Ultimate の [オプション] ダイアログ ボックスで指定します。

Web パフォーマンス テストのオプションを変更するには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  2. [テスト ツール] を展開し、[Web テスト] をクリックします。

  3. Visual Studio 2010 Ultimate の Web パフォーマンス テストの次のオプションを構成します。

    1. 既定の開始 URL の指定   [Web Performance Test Recorder starting URL] (Web パフォーマンス テスト レコーダーの開始 URL) の下のテキスト ボックスに、Web パフォーマンス テスト レコーダーですべての Web パフォーマンス テストが既定で開始される有効な URL を入力します。

    2. 非表示フィールドの対応付け   [非表示フィールドの自動抽出と自動バインド] チェック ボックスをオンまたはオフにして、Visual Studio 2010 Ultimate が Web パフォーマンス テストの記録後すぐに非表示フィールドの対応付けを実行するかどうかを指定します。

    3. 動的パラメーターの検出   [動的パラメーターの自動検出] チェック ボックスをオンまたはオフにして、Visual Studio 2010 Ultimate が Web パフォーマンス テストの記録後すぐに動的パラメーターを検出するかどうかを指定します。

    4. レコーダー依存項目   [記録された依存関係をページに自動的に配置] チェック ボックスをオンまたはオフにして、Visual Studio 2010 Ultimate が Web パフォーマンス テストの記録後すぐに記録された依存項目をページ下に配置するかどうかを指定します。

    5. Internet Explorer のインスタンス   [Web テストの記録中に開かれたすべての Internet Explorer ブラウザーから記録] チェック ボックスをオンまたはオフにして、Visual Studio 2010 Ultimate が Web パフォーマンス テストの記録時に Internet Explorer の開いているすべてのインスタンスから記録するかどうかを指定します。

    6. バイナリ ペイロードとしてのコンテンツ タイプの追加または削除   [これらのコンテンツの種類をバイナリ ペイロードとして記録] で、[追加] をクリックし、[コンテンツの種類の追加] ダイアログ ボックスにコンテンツの種類を入力するか、表示されているコンテンツの種類を強調表示して [削除] をクリックします。

  4. [OK] をクリックします。

参照

参照

[オプション] ダイアログ ボックス (Visual Studio)

概念

Web パフォーマンス テストの実行

その他の技術情報

方法: 動的パラメーターを Web パフォーマンス テスト パラメーターに昇格する

方法: 動的パラメーターによる Web パフォーマンス テスト再生の問題を解決する

Web パフォーマンス テストの作成と編集