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RibbonBase.OfficeMenu プロパティ

Microsoft Office メニューのカスタマイズを表す RibbonOfficeMenu を取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Ribbon
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Common.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Common.v4.0.Utilities.dll 内)

構文

'宣言
Public ReadOnly Property OfficeMenu As RibbonOfficeMenu
public RibbonOfficeMenu OfficeMenu { get; }

プロパティ値

型 : Microsoft.Office.Tools.Ribbon.RibbonOfficeMenu
Microsoft Office メニューのカスタマイズを表す RibbonOfficeMenu

解説

Microsoft Office メニューは、[ファイル] タブ (Microsoft Office 2010 の場合) または Microsoft Office ボタン (Microsoft Office 2007 の場合) をクリックすると開くメニューです。Microsoft Office メニューにコントロールを追加するために使用できるのは、リボン デザイナーのみです。詳細については、「方法: Backstage ビューにコントロールを追加する」を参照してください。

OfficeMenu プロパティによって公開される RibbonOfficeMenu インスタンスの Items プロパティを使用して、実行時に Microsoft Office メニューのカスタマイズにあるリボン コントロールの読み取り専用コレクションにアクセスできます。

次の例では、Microsoft Office メニューのカスタマイズのカスタム コントロール数を取得しています。

[!メモ]

このコード例を実行するには、まずリボン (ビジュアル デザイナー) を Office プロジェクトに追加する必要があります。その後、生成されたリボン クラスでこのコードを実行できます。

Dim numControlsInOfficeMenu As Integer = Me.OfficeMenu.Items.Count
int numControlsInOfficeMenu = this.OfficeMenu.Items.Count;

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

RibbonBase クラス

Microsoft.Office.Tools.Ribbon 名前空間