onerror

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onerror

解説

スクリプトエラーが発生したときに起きるイベント。例えば、ロード中にセキュリティ問題が起きたり、スクリプトコードに問題がある場合である。

注意事項

VBScriptを使用する場合、次のような形のサブルーチンを使うことによってイベントのパラメータを受け取るイベントハンドラを書くことができる。

Sub window_onerror(message, url, line)
window.event.returnValue=true

lineパラメータはエラーが起きた行番号を示す整数、urlはエラーを発生したドキュメントのURL、オプションのmessageはメッセージの文字列である。trueを返した場合、Internet Explorerのデフォルトのエラーメッセージは表示されない。

次はJScriptの例である。

function errortrap(msg,url,line){
alert(msg);
return true;
}
onerror=errortrap;

このイベントはイベントバブルではない（階層を上がらない）。イベントバブルでないイベントは、そのイベントが発生した個々のオブジェクトでのみ処理することができる。

適用

window

関連事項

他のオブジェクトでのonerrorイベント

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