ユーザー状態移行ツール (User State Migration Tool) テクニカル リファレンス
ユーザー状態移行ツール (USMT) 5.0 は、Windows(R) 8 の Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) に含まれています。IT プロフェッショナルは USMT を利用することで、カスタマイズ性の高い手法でユーザー プロファイルを移行することができます。
Windows ADK は、この Web サイトからダウンロードします。
USMT 5.0 には、3 つのコマンド ライン ツールが含まれています。
ScanState.exe バージョン 6.2
LoadState.exe バージョン 6.2
UsmtUtils.exe バージョン 6.2
USMT には、変更可能な 3 つの modifiable .xml ファイルも用意されています。
MigApp.xml
MigDocs.xml
MigUser.xml
さらに、移行のニーズに合わせたカスタム .xml ファイルを作ることもできます。また、Config.xml ファイルを作って、移行から除外するファイルや設定を指定することもできます。
Windows オペレーティング システムの複数のバージョンで USMT を使用できます。詳しくは、「USMT の要件」をご覧ください。USMT ツールの以前のリリースについて詳しくは、ユーザー状態移行ツール (USMT) 4.0 ユーザー ガイドに関するページをご覧ください。
このセクションの内容
USMT の新機能、USMT の使用方法、USMT を使う利点と制限について説明します。 |
|
USMT を使うときの手順と、USMT でタスクを実行するときの操作方法に関するトピックが含まれています。 |
|
USMT についてよく寄せられる質問に対する回答と一般的な問題の回避方法を紹介しています。また、USMT で使われるリターン コードのリファレンスも示します。 |
|
移行の計画、移行のベスト プラクティス、コマンド ライン構文、XML の使用、USMT を利用するための要件に関するリファレンス情報を紹介します。 |