Join 関数

配列に含まれる各要素の内部文字列を結合して作成される文字列を返します。

Join(list[, delimiter])

引数

  • list
    必ず指定します。結合する文字列を含む 1 次元配列を指定します。
  • delimiter
    省略可能です。戻り値となる文字列を区切るのに使用する文字を指定します。省略すると、スペース (" ") が使用されます。引数 delimiter が長さ 0 の文字列 ("") である場合は、リスト内のすべての項目が区切り文字なしで連結されます。

解説

次のコードは、Join 関数を使って MyArray の各文字列を連結する例です。

Dim MyString
Dim MyArray(3)
MyArray(0) = "Mr."
MyArray(1) = "John "
MyArray(2) = "Doe "
MyArray(3) = "III"
MyString = Join(MyArray) ' MyString は、"Mr. John Doe III" です。

必要条件

バージョン 2

参照

Split 関数