REST API リファレンスのForm Recognizer - Azure Cognitive Services

この記事では、Form Recognizer サービスの REST API エンドポイントを呼び出す方法について説明します。 Form Recognizerは、機械学習テクノロジを使用して自動データ処理ソフトウェアを構築できるコグニティブ サービスです。 ドキュメントからテキスト、キーと値のペア、選択マーク、テーブル、構造を特定して抽出します。サービスは、元のファイル内のリレーションシップ、境界ボックス、信頼度などを含む構造化データを出力します。 手作業による操作やデータ サイエンスに関する専門知識があまりなくても、特定のコンテンツに合わせた正確な結果がすばやく得られます。 Form Recognizer を使用して、アプリケーションのデータ入力を自動化し、ドキュメントの検索機能を強化します。

Form Recognizer エンドポイントを呼び出す

  1. まず、Azure Cognitive Services リソースを作成し、その中で具体的には Form Recognizer リソースを作成します。 手順については、「 ポータルを使用して Cognitive Services リソースを作成する」を参照してください。

  2. Azure Portal から、呼び出しを行うために必要なキーとエンドポイントをコピーします。 手順については、「 リソースのキーを取得する」を参照してください

  3. この記事の左側のナビゲーションで、作業する API のバージョンのノードを展開し、実行する操作を選択します (例: 受信非同期の分析)。 右側のウィンドウで、[ 試してみる] を選択します。

  4. REST API の [試してみる] ウィンドウで、次の手順を実行します。

    1. [エンドポイント] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたリソース エンドポイントを入力します。
    2. [Ocp-Apim-Subscription-Key] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたキーを入力します。 呼び出しにそれ以上のヘッダーが必要な場合は、適切な値を持つヘッダーも追加します。
    3. 操作に必要に応じて、他のパラメーター、ヘッダー、およびメッセージ ペイロード (本文) を指定します。
    4. [実行] を選択します。
  5. 適切な応答コードを含む関連する応答が表示されます。

サンプル

REST を使用した Cognitive Services の操作に関するさまざまなサンプルについては、 Cognitive Services REST API サンプル Github リポジトリ を参照してください。

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