マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-078 - 緊急
.NET Framework および Microsoft Silverlight の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2604930)
公開日: 2011年10月12日 | 最終更新日: 2012年7月12日
バージョン: 1.3
概説
概要
このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 1 件の Microsoft .NET Framework および Microsoft Silverlight の脆弱性を解決します。この脆弱性では、ユーザーが XAML ブラウザー アプリケーション (XBAP) または Silverlight アプリケーションを使用して、特別に細工された Web ページを閲覧した場合に、クライアント システムでリモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。この脆弱性により、サーバーが ASP.NET ページの処理を許可し、攻撃者が特別に細工した ASP.NET ページをそのサーバーにアップロードして、ページを実行した場合に、Web ホスティングのシナリオと同様に、IIS を実行しているサーバー システム上で、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性は、コード アクセス セキュリティ (CAS) の制限を回避する目的で Windows .NET で悪用される可能性もあります。
このセキュリティ更新プログラムの深刻度は、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3、Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2、Microsoft .NET Framework 3.5.1、および Microsoft .NET Framework 4 と、Microsoft Silverlight 4 について、「緊急」と評価されています。詳細については、このセクションのサブセクション「影響を受けるソフトウェアと影響を受けないソフトウェア」を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは、.NET Framework でのクラス内の継承を制限する方法を修正して、この脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細については、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。
推奨する対応策: 自動更新を有効にしている大多数のお客様には、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。
管理者およびエンタープライズ インストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認してこの累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。
このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
既知の問題 マイクロソフト サポート技術情報 2604930 で、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明しています。また、これらの問題に対する推奨される解決策についても説明しています。
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。
影響を受けるソフトウェア
Windows オペレーティング システムおよびコンポーネント
オペレーティング システム | コンポーネント | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムにより置き換えられるセキュリティ情報 |
---|---|---|---|---|
Windows XP | ||||
Windows XP Service Pack 3 | [Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3:](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=a54a7ad5-0504-4cc6-9eca-ba9f31c35a17) (KB2572066) (Media Center Edition 2005 および Tablet PC Edition 2005 のみ) [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=719b3da5-52ca-4d56-a2c5-69711039e59d) (KB2572073) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572066 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS09-061](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=160527) の KB953295 KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572073 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983583 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=719b3da5-52ca-4d56-a2c5-69711039e59d) (KB2572073) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572073 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983583 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2003 | ||||
Windows Server 2003 Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=b968b0bd-577b-4ea2-a192-a80fe7c20791) (KB2572069) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=719b3da5-52ca-4d56-a2c5-69711039e59d) (KB2572073) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572069 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS09-061](https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms09-061) の KB953298 KB2572073 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983583 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=719b3da5-52ca-4d56-a2c5-69711039e59d) (KB2572073) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572073 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983583 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=719b3da5-52ca-4d56-a2c5-69711039e59d) (KB2572073) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572073 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983583 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Vista | ||||
Windows Vista Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7c27128d-eaf9-4416-b8b1-9edab9102feb) (KB2572075) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572075 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983589 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7c27128d-eaf9-4416-b8b1-9edab9102feb) (KB2572075) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572075 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983589 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 | ||||
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507)\*\* (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7c27128d-eaf9-4416-b8b1-9edab9102feb)\*\* (KB2572075) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)\*\*[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572075 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983589 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507)\*\* (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7c27128d-eaf9-4416-b8b1-9edab9102feb)\*\* (KB2572075) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)\*\*[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572075 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983589 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | [Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=6100e577-deb5-4395-b851-e19e0ca79507) (KB2572067) [Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=7c27128d-eaf9-4416-b8b1-9edab9102feb) (KB2572075) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572067 に置き換えられるセキュリティ情報: [MS10-070](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=202409) の KB2416447 KB2572075 に置き換えられる [MS10-060](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=179830) の KB983589 KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows 7 | ||||
Windows 7 for 32-bit Systems | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=81be7ff1-3ba2-430c-9edf-619cc246daf2) (KB2572076) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572076 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=98403988-7438-4260-95b5-a4796dbe0618) (KB2572077) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572077 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows 7 for x64-based Systems | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=81be7ff1-3ba2-430c-9edf-619cc246daf2) (KB2572076) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572076 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=98403988-7438-4260-95b5-a4796dbe0618) (KB2572077) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572077 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 R2 | ||||
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=81be7ff1-3ba2-430c-9edf-619cc246daf2)\* (KB2572076) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572076 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=98403988-7438-4260-95b5-a4796dbe0618)\* (KB2572077) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)\*[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572077 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=81be7ff1-3ba2-430c-9edf-619cc246daf2) (KB2572076) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572076 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 | [Microsoft .NET Framework 3.5.1](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=98403988-7438-4260-95b5-a4796dbe0618) (KB2572077) [Microsoft .NET Framework 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=770e7b58-6544-4f59-9893-b3eadf6d6c8a)[1] (KB2572078) | リモートでコードが実行される | 緊急 | KB2572077 に置き換えられるセキュリティ情報: なし KB2572078 に置き換えられるセキュリティ情報: なし |
**Server Core インストールは影響を受けません。サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされている場合、この更新プログラムにより解決される脆弱性の影響を受けません。このインストール オプションの詳細については、TechNet の記事 Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core を参照してください。Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細については、Server Core インストール オプションの比較を参照してください。
[1].NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile が影響を受けます。.NET Framework version 4 の再配布可能パッケージは、次の 2 種類のプロファイルで利用可能です:.NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile。.NET Framework 4 Client Profile は、.NET Framework 4 のサブセットです。この更新プログラムで解決されている脆弱性は .NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile の両方に影響を与えます。詳細については、MSDN の「.NET Framework のインストール」を参照してください。
Microsoft 開発者用ツールおよびソフトウェア
オペレーティング システム | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムにより置き換えられるセキュリティ情報 |
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Microsoft Silverlight 4 | |||
Mac にインストールされている [Microsoft Silverlight 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=8bde4992-bdf7-4345-835a-4e1fbfcd8c5f) (KB2617986) | リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows クライアントにインストールされている [Microsoft Silverlight 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=8bde4992-bdf7-4345-835a-4e1fbfcd8c5f) (KB2617986) | リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows サーバーにインストールされている [Microsoft Silverlight 4](https://www.microsoft.com/download/ja-jp/details.aspx?familyid=8bde4992-bdf7-4345-835a-4e1fbfcd8c5f)\*\* (KB2617986) | リモートでコードが実行される | 緊急 | なし |
影響を受けないソフトウェア
オペレーティング システム |
---|
Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)
ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの展開」の参照表を参照してください。
インストールされている Microsoft .NET Framework のバージョンはどのように確認できますか?
複数のバージョンの.NET Framework をシステムにインストールおよび実行可能で、どの順番でもインストールできます。現在インストールされている .NET Framework のバージョンを判断する方法がいくつかあります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 318785 を参照してください。
.NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile は、どう違うのですか?
.NET Framework version 4 の再配布可能パッケージは、次の 2 種類のプロファイルで利用可能です:.NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile。.NET Framework 4 Client Profile は、クライアント アプリケーション用に最適化された、.NET Framework 4 プロファイルのサブセットです。これは、Windows Presentation Foundation (WPF)、Windows Forms、Windows Communication Foundation (WCF) および ClickOnce の機能などの大部分のクライアント アプリケーションに機能性を提供します。これにより .NET Framework 4 Client Profile 向けアプリケーション用のインストール パッケージがコンパクトになり、導入が高速になります。詳細については、MSDN の記事「.NET Framework Client Profile」を参照してください。
どの Web ブラウザーが Microsoft Silverlight のアプリケーションをサポートしていますか?
Microsoft Silverlight アプリケーションを実行するために、Microsoft Internet Explorer を含む大抵の Web ブラウザーに Microsoft Silverlight をインストールし、関連のプラグインを有効にする必要があります。Microsoft Silverlight の詳細については、Microsoft Silverlight の公式サイトを参照してください。プラグインを無効にする、または削除する方法に関する詳細は、お客様のブラウザーの説明を参照してください。
どのバージョンの Microsoft Silverlight 4 がこの脆弱性の影響を受けますか?
Microsoft Silverlight ビルド 4.0.60831 (このセキュリティ情報が最初に公開された時点で最新の Microsoft Silverlight のビルド) ではこの脆弱性は解決されており、この脆弱性の影響を受けません。ビルド 4.0.60831 より以前の Microsoft Silverlight は影響を受けます。
現在インストールされている Microsoft Silverlight のバージョンおよびビルドを確認する方法を教えてください。 Microsoft Silverlight が既にコンピューターにインストールされている場合、Get Microsoft Silverlight (英語情報) ページをご覧ください。こちらの Web ページで現在コンピューターにインストールされている Microsoft Silverlight のバージョンとビルドが表示されます。または、Microsoft Internet Explorer の現在のバージョンの [アドオンの管理] 機能を使用して、現在インストールされているバージョンおよびビルド情報を確認することができます。
また、"%ProgramFiles%\Microsoft Silverlight" ディレクトリ (x86 Microsoft Windows コンピューター上) または "%ProgramFiles(x86)%\Microsoft Silverlight" ディレクトリ (x64 Microsoft Windows コンピューター) にある sllauncher.exe のバージョン番号を手動でチェックすることもできます。
さらに、Microsoft Windows で、現在インストールされている Microsoft Silverlight のバージョンのバージョンおよびビルド情報は [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Silverlight]:Version (x86 Microsoft Windows コンピューター上) または [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Silverlight]:Version (x64 Microsoft Windows コンピューター上) でレジストリで確認できます。
Apple Mac OS で、現在インストールされているバージョンの Microsoft Silverlight のバージョンおよびビルド情報は次の手順により確認できます。
- [Finder]を開きます。
- システム ドライブを選択し、Internet Plug-ins – Libraryフォルダーに移動します。
- Silverlight.Plugin(マウスにボタンがひとつしかない場合、ファイルをクリックしている間に Ctrlキーを押します) のファイルを右クリックして、コンテンツ メニューを表示し、[パッケージの内容を表示する]をクリックします。
- コンテンツ フォルダー内の [info.plist]ファイルを検索し、エディターを使用して表示します。それには、次のようなエントリが含まれ、バージョン番号が表示されます。 SilverlightVersion 4.0.60831
このセキュリティ更新プログラムでインストールされるバージョンは 4.0.60831 です。ご使用のバージョン番号がこのバージョン番号よりも新しい、または同じ場合、コンピューターはこの脆弱性の影響を受けません。
Microsoft Silverlight のバージョンのアップグレード方法を教えてください。 Microsoft Silverlight の自動更新機能は、所有している Microsoft Silverlight のインストールに最新のバージョンの Microsoft Silverlight、Microsoft Silverlight の機能およびセキュリティ機能が含まれるように、最新の状態に保ちます。Microsoft Silverlight の自動更新機能の詳細については、Microsoft Silverlight 更新プログラムを参照してください。Microsoft Silverlight の自動更新機能を無効にしているお客様は、Microsoft Update で最新のバージョンの Microsoft Silverlight を入手するか、「影響を受けるソフトウェアと影響を受けないソフトウェア」のダウンロードのリンク先を利用して最新のバージョンの Microsoft Silverlight を手動でダウンロードしてください。企業環境での Microsoft Silverlight の展開の詳細については、Silverlight Enterprise Deployment Guide (英語情報) を参照してください。
Silverlight 5 Beta またはリリース候補 (RC) 版はこの脆弱性の影響を受けますか?
いいえ。Silverlight 5 はどのバージョンもこの問題の影響を受けません。
.NET Framework 3.0 Service Pack 2 をインストールしていますが、このバージョンはこのセキュリティ情報の影響を受けるソフトウェアとして記載されていません。この更新プログラムをインストールする必要はありますか?
このセキュリティ情報は .NET Framework 1.1、.NET Framework 2.0、および .NET Framework 4 の機能層に存在する脆弱性について説明しています。.NET Framework 3.0 Service Pack 2 のインストーラーは .NET Framework 2.0 Service Pack 2 のセットアップに連鎖しています。このため、前者をインストールすると後者もインストールされます。したがって、.NET Framework 3.0 Service Pack 2 をインストールしているお客様は .NET Framework 2.0 Service Pack 2 用のセキュリティ更新プログラムをインストールする必要があります。
.NET Framework 3.5 Service Pack 1 をインストールしています。更新プログラムをインストールする必要がありますか?
このセキュリティ情報では、.NET Framework 1.1、.NET Framework 2.0 の機能層、および .NET Framework 4 に存在する脆弱性について説明しています。.NET Framework 3.5 Service Pack 1 インストーラーは .NET Framework 2.0 Service Pack 2 のセットアップと .NET Framework 3.0 Service Pack 2 のセットアップに連鎖しています。したがって、.NET Framework 3.5 Service Pack 1 をインストールしているお客様は .NET Framework 2.0 Service Pack 2 用のセキュリティ更新プログラムをインストールする必要があります。
このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web ページを参照してください。
今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用するソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧を参照してください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細については、ライフサイクル サポート対象サービスパックを参照してください。
以前のソフトウェアに関するカスタム サポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャー (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー FAQ を参照してください。
脆弱性の情報
深刻度および脆弱性識別番号
次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日間でこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、10 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index を参照してください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標) を参照してください。
影響を受けるソフトウェア | .NET Framework のクラス継承の脆弱性 - CVE-2011-1253 | 総合的な深刻度 |
---|---|---|
Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3: | ||
Windows XP Tablet Edition 2005 Service Pack 3 および Windows XP Media Center Edition 2005 Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | ||
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされた Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1\* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1\* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | ||
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2\* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2\* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft .NET Framework 3.5.1 | ||
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 の Microsoft .NET Framework 3.5.1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 \* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft .NET Framework 4 | ||
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4\*\* [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4\*\* [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4[1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 4[1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4\*[1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4 [1] | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft Silverlight 4 | ||
Mac にインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
すべてのリリースの Microsoft Windows クライアントにインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
すべてのリリースの Microsoft Windows サーバーにインストールされている Microsoft Silverlight 4 \*\* | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
**Server Core インストールは影響を受けません。サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされている場合、この更新プログラムにより解決される脆弱性の影響を受けません。このインストール オプションの詳細については、TechNet の記事 Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core を参照してください。Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細については、Server Core インストール オプションの比較を参照してください。
[1].NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile が影響を受けます。.NET Framework version 4 の再配布可能パッケージは、次の 2 種類のプロファイルで利用可能です:.NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile。.NET Framework 4 Client Profile は、.NET Framework 4 のサブセットです。この更新プログラムで解決されている脆弱性は .NET Framework 4 および .NET Framework 4 Client Profile の両方に影響を与えます。詳細については、MSDN の「.NET Framework のインストール」を参照してください。
.NET Framework のクラス継承の脆弱性 - CVE-2011-1253
Microsoft .NET Framework および Silverlight フレームワークでクラス内の継承を制限する方法にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオン ユーザーのセキュリティ コンテキストで任意のコードが実行される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性を確認するには、CVE-2011-1253 を参照してください。
「.NET Framework のクラス継承の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2011-1253
緩和する要素は、既定の状態における設定、一般的な構成または最善策を示し、脆弱性悪用の深刻度が下がる場合があります。お客様の状況で、次の「緩和する要素」が役立つ場合があります。
- Web 閲覧の攻撃シナリオでは、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。また、侵害された Web サイトやユーザーによって提供されたコンテンツや広告を容認またはホストする Web サイトに、この脆弱性を悪用するために特別に細工したコンテンツが含まれている場合があります。ただし、いずれの場合も、攻撃者が強制的にユーザーをこのような Web サイトにアクセスさせることはできません。その代わりに攻撃者は、ユーザーをこのような Web サイトにアクセスさせるように誘導する必要があります。そのためによく用いられる方法として、電子メール メッセージやインスタント メッセージのリンクをクリックするように仕向け、クリックすると攻撃者の Web サイトに誘導されるという方法があります。
- 既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはWindows Server 2008 および Windows Server 2008 R2、および Web 閲覧の攻撃シナリオの脆弱性のみを緩和します。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成の詳細については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」を参照してください。
- この脆弱性が攻撃者により悪用された場合、ログオンしているユーザーと同じユーザー権限、または ASP.NET のユーザー アカウントと同じ権限が取得される可能性があります。コンピューターでより少ないユーザー権限を持つよう構成されているアカウントを使用しているユーザーは管理者ユーザー権限で操作しているユーザーよりも、この脆弱性の影響を受ける可能性が低くなると考えられます。
- Web ホスティング シナリオでは、攻撃者は任意の ASP.NET ページを Web サイトにアップロードするための許可を取得する必要があります。また、ASP.NET が Web サーバーにインストールされている必要があります。既定の構成では、匿名ユーザーはインターネット インフォメーション サービス (IIS) で、Microsoft .NET コードをアップロードおよび実行できません。
「.NET Framework のクラス継承の脆弱性」の回避策 - CVE-2011-1253
回避策は、根本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用するまでの間、既知の攻撃方法の阻止に役立つ設定または構成の変更を示します。マイクロソフトは次の回避策をテストし、回避策が機能性を低下させるかどうかの情報を提供しています。
Internet Explorer で XAML ブラウザー アプリケーションを無効にする
この脆弱性の防御に役立てるため、XAML ブラウザー アプリケーション (XBAPs) を実行する前にダイアログが表示される、またはインターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンで下のように XBAP を無効にするように設定を変更します。
- Internet Explorer で、[ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックし、[インターネット] をクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] をクリックします。[設定] の下の [Loose XAML] にて、[ダイアログを表示する] または [無効にする] を選択し、[OK] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックし、[インターネット] をクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] をクリックします。[設定] の下の [XAML ブラウザー アプリケーション] で、[ダイアログを表示する] または [無効にする] を選択し、[OK] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックし、[インターネット] をクリックし、次に [レベルのカスタマイズ] をクリックします。[設定] の下の [XPS ドキュメント] で、[ダイアログを表示する] または [無効にする] を選択し、[OK] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。[.NET Framework 依存コンポーネント] の下で、[Authenticode で署名しないコンポーネントを実行する] の設定を、[ダイアログを表示する] または [無効にする] にして、[OK] をクリックします。[Authenticode で署名したコンポーネントを実行する] も同様の設定を行い、[OK] をクリックします。
- [ローカル イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。手順 3 と 4 を繰り返します。これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示された場合、[はい] をクリックします。[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。
回避策の影響:Microsoft .NET コードは Internet Explorer にて実行されないか、またはダイアログが表示されます。注: インターネットおよびローカル イントラネットのセキュリティ ゾーンで Microsoft .NET アプリケーションとコンポーネントを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。
信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する
インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトの実行前にダイアログを表示するように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加できます。これにより、信頼されていない Web サイトからの攻撃を防ぎながら、現在とまったく同じ様に、信頼する Web サイトを引き続き使用できます。マイクロソフトは信頼できる Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。
これを行うためには、次のステップを実行します。
- Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。
- [Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [サイト] をクリックします。
- 暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加する場合は、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] チェック ボックスをクリックして、チェックを外します。
- [次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。
- ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。
- [OK] を 2 回クリックし、変更を許可し、Internet Explorer に戻ります。
注: システムで悪質な動作が行われないと信頼できるすべてのサイトを追加します。特に追加すべき 2 つの Web サイトは *.windowsupdate.microsoft.com および *.update.microsoft.com です。これらはセキュリティ更新プログラムをホストする Web サイトで、セキュリティ更新プログラムのインストールには ActiveX コントロールが必要です。
回避策の解除方法:次のステップを行ってください。
- Internet Explorer で、[ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。
- [セキュリティ] タブをクリックし、[すべてのゾーンを既定のレベルにリセットする] を選択し、[OK] をクリックします。
一時的に Microsoft Silverlight ActiveX コントロールが Internet Explorer で実行されないようにする (方法 1)
Silverlight ActiveX コントロールに Kill Bit を設定することにより、Silverlight ActiveX コントロールが Internet Explorer で実行されないように一時的に無効にし、この脆弱性からコンピューターを保護することができます。
警告: レジストリ エディターを正しく使用しないと、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要になる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディターを正しく使用しない場合に起こる問題の解決について、保証はできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。
マイクロソフトはレジストリの編集を行う前に、そのバックアップを行うことを推奨します。
次のテキストを使用し、Internet Explorer で一時的に Silverlight ActiveX コントロールのインスタンス化の試行が行なわれないようにする .reg ファイルを作成します。次のテキストをコピーし、メモ帳などのテキスト エディターに貼り付け、次にそのファイルを .reg のファイル名の拡張子で保存します。影響を受けるクライアントで .reg ファイルを実行します。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{DFEAF541-F3E1-4C24-ACAC-99C30715084A}] "Compatibility Flags"=dword:00000400
Internet Explorer を終了し、変更が有効になるように再度 Internet Explorer を起動します。
Internet Explorer でコントロールが実行されるのを防ぐ方法の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 240797 を参照してください。この手順に従い、レジストリに互換性フラグの値を作成して、Silverlight ActiveX コントロールが Internet Explorer で実行されないようにしてください。
回避策の影響:Microsoft Silverlight ActiveX コントロールを必要とするアプリケーションおよび Web サイトは正しく機能しなくなる可能性があります。この回避策を行なった場合、コンピューターにインストールされている Silverlight ActiveX コントロールが影響を受ける場合があります。
回避策の解除方法:Silverlight ActiveX コントロールが一時的に Internet Explorer にてインスタンス化されないように追加されたレジストリ キーを削除します。
一時的に Microsoft Silverlight ActiveX コントロールが Firefox または Chrome で実行されないようにする
レジストリ キーを変更して Microsoft Silverlight を無効にするためには、次のステップに従ってください。
注: レジストリ エディターの不正確な使用は、オペレーティング システムの再インストールが必要となる深刻な問題の原因となる可能性があります。マイクロソフトはレジストリ エディターを正しく使用しなかったことが原因となる問題について保証することはできません。レジストリ エディターは、お客様各自の責任において使用してください。レジストリの編集方法に関する情報は、レジストリ エディター (Regedit.exe) の "キーおよび値を変更する" ヘルプ トピックを参照してください。または Regedt32.exe の "レジストリ情報の追加と削除" および "レジストリ情報の編集" ヘルプ トピックを参照してください。
- 対話的な方法を使用する
- [スタート]メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行]をクリックします。次に、[名前]ボックスに「Regedit」と入力して、[OK]をクリックします。
- 以下のレジストリ サブキーを検索し、クリックします。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MozillaPlugins\@Microsoft.com/NpCtrl,version=1.0
- @Microsoft.com/NpCtrl,version=1.0を右クリックし、\[エクスポート]を選択します。ファイルをディスクに保存します。
- @Microsoft.com/NpCtrl,version=1.0キー全体を削除します。
- レジストリ エディターを終了します。
- レジストリ ファイルを使用する
- レジストリ キーのバックアップ コピーを作成します。バックアップ コピーは、次のコマンドを使用して、管理された配置スクリプトで作成可能です。 Regedit.exe /e SL_backup.reg HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MozillaPlugins\@Microsoft.com/NpCtrl,version=1.0
- 次を .REG の拡張子で (例: Disable_Silverlight.reg) でファイルに保存します: Windows Registry Editor Version 5.00 [-HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MozillaPlugins\@Microsoft.com/NpCtrl,version=1.0]
- 対象のコンピューターで、ステップ 2 で作成したレジストリ スクリプトを次のコマンドで実行してください: Regedit /s Disable_Silverlight.reg
回避策の解除方法:
対話的な方法を使用する
- [スタート]メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行]をクリックします。次に、[名前]ボックスに「Regedit」と入力して、[OK]をクリックします。
- [ファイル]メニューで、[インポート]をクリックします。
- [検索]で、以前にファイルをエクスポートしたドライブ、フォルダーまたはネットワーク コンピューターを選択すると、以前にファイルをエクスポートしたフォルダーが検索されます。
- 正しいファイル名を選択し、[開く]をクリックします。
管理された適用スクリプトを使用する
上記の「レジストリ ファイルを使用する」のステップ 1 でバック アップを行ったファイルを次のコマンドで復元します。 Regedit /s SL_backup.reg
- 対話的な方法を使用する
「.NET Framework のクラス継承の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2011-1253
この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性の悪用に成功した場合、影響を受けるシステムを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。
何が原因で起こりますか?
.NET Framework でクラス内の継承が不適切に制限されることがこの脆弱性の原因です。
Microsoft Silverlight とは何ですか?
Microsoft Silverlight は Web 上でメディア エクスペリエンスとリッチ インタラクティブ アプリケーションを作成する為の Microsoft .NET Framework のクロス ブラウザー、クロス プラットフォームの実装です。詳細については、Microsoft Silverlight の公式サイトを参照してください。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
Web 閲覧のシナリオでは、攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、現在ログオンしているユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者が影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
Web ホスティングのシナリオで、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、Microsoft .NET アプリケーションが実行されているアプリケーション プールのアプリケーション プール ID に関連するサービス アカウントと同じアクセス許可が取得される可能性があります。Application Pool Isolation の構成およびサービス アカウントに与えられたアクセス許可により、攻撃者は Web サーバー上のその他のアプリケーションを制御できる可能性があります。または、影響を受けるコンピューターを完全に制御できる可能性があります。アプリケーション プール ID および構成の詳細については、TechNet の記事 Configure Application Pool Identity (英語情報) を参照してください。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
この脆弱性が悪用される可能性のある攻撃シナリオが 3 つあります。Web 閲覧のシナリオ、Web ホスティングのシナリオおよび コード アクセス セキュリティ (CAS) 制限の Windows .NET アプリケーション回避です。これらのサービスの説明は、次のとおりです。
- Web 閲覧の 攻撃 シナリオ 攻撃者は、この脆弱性の悪用を意図した特別な細工がされた XBAP (XAML Browser Application) を含む特別な細工がされている Web サイトをホストし、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。ただし、いずれの場合も、攻撃者が強制的にユーザーをこのような Web サイトにアクセスさせることはできません。その代わりに攻撃者は、ユーザーをこのような Web サイトにアクセスさせるように誘導する必要があります。そのためによく用いられる方法として、電子メール メッセージやインスタント メッセージのリンクをクリックするように仕向け、クリックすると攻撃者の Web サイトに誘導されるという方法があります。バナー広告など、影響を受けるシステムに Web コンテンツを配信する方法を使用して、特別に細工した Web コンテンツの表示を可能にする場合もあります。
- Web ホスティングの 攻撃 シナリオ Web ホスティングの環境がユーザーにカスタム ASP.NET アプリケーションをアップロードすることを許可している場合、攻撃者はこの脆弱性を悪用する悪意のある ASP.NET アプリケーションをアップロードし、ASP.NET のコードがサーバー システムで有害な操作を実行することを防ぐためにホストしている企業により使用されているサンドボックスから抜け出す可能性があります。
- Windows .NET アプリケーションの攻撃シナリオ この脆弱性は、コード アクセス セキュリティ (CAS) の制限を回避する目的で Windows .NET で悪用される可能性もあります。
XAML ブラウザー アプリケーション (XBAP) とは何ですか?
XAML ブラウザー アプリケーション (XBAP) は Web アプリケーションとリッチ クライアント アプリケーションの両方の機能を組み合わせています。Web アプリケーションのように、XBAP を Web サーバーに公開し、Internet Explorer から起動することができます。リッチ クライアント アプリケーションのように、XBAP は Windows Presentation Foundation (WPF) の機能を活用することができます。XBAP の詳細については、MSDN の記事「WPF XAML ブラウザー アプリケーションの概要」を参照してください。
.NET Framework コード アクセス セキュリティ (CAS) の制限とは何ですか?
.NET Framework は、コード アクセス セキュリティと呼ばれるセキュリティ メカニズムを提供し、コンピューター システムを悪質なモバイル コードから保護し、保護されたコードが未知の場所から実行できるようにし、信頼されるコードが意図的また偶然にセキュリティに影響を及ぼさないようにします。コード アクセス セキュリティ (CAS) により、コードの発行先およびコード ID のその他の要素により、コードの信頼性を分類することができます。コード アクセス セキュリティは、コードの信頼レベルの分類を強化することもでき、実行の際に完全な信頼が必要なコードの量を最小限にします。コード アクセス セキュリティを使用することにより、各コードが悪質またはエラーだらけのコードで悪用される可能性を低減します。CAS の詳細については、MSDN の記事「コード アクセス セキュリティ」を参照してください。
主にどのコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性により危険にさらされるシステムは 3 種類あります。それは Web 閲覧のシナリオを使用しているシステムと Web ホスティングのシナリオを使用しているシステム、および Windows .NET のアプリケーション シナリオを使用しているシステムです。
- Web 閲覧のシナリオ この脆弱性が悪用されるには、ユーザーがログオンし XBAP のインスタンス化ができる Web ブラウザーを使用して Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Web ブラウザーを頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。管理者がユーザーにサーバー上での閲覧および電子メールの読み取りを許可している場合、影響を受ける可能性が増加します。しかし、最善策では、これを許可しないことを強く推奨しています。
- Web ホスティングのシナリオ ユーザーにカスタム ASP.NET アプリケーションをアップロードすることを許可している Web ホスティング サイトが危険にさらされる可能性が高くなります。
- Windows .NET アプリケーション 信頼されない Windows .NET のアプリケーションを実行するワークステーションおよびサーバーも、この脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003、 Windows Server 2008、または Windows Server 2008 R2 用の Internet Explorer を実行している場合、この脆弱性の影響は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。CVE-2011-1253 では、セキュリティ強化の構成は Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、および Web 閲覧の攻撃シナリオの脆弱性のみを緩和します。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、.NET Framework でのクラス内の継承を制限する方法を修正して、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。
更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
セキュリティ セントラル
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細については、TechNet 更新プログラム管理センターを参照してください。Microsoft TechNet セキュリティ センターでは、マイクロソフト製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update および Windows Update から入手できます。セキュリティ更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからもダウンロードできます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索で容易に見つけられます。
さらに、セキュリティ更新プログラムは、Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよび Service Pack などが含まれるコンテンツを検索するカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ情報番号 (たとえば「MS07-036」など) を使用して検索することで、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加でき (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の詳細については、Microsoft Update Catalog FAQ (英語情報) を参照してください。
検出および展開のガイダンス
マイクロソフトは、セキュリティ更新プログラムの検出および展開に関して、ガイダンスを提供しています。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および展開のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細については、サポート技術情報 961747 を参照してください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカルおよびリモートで一般的に誤った構成のセキュリティ更新プログラムと不足しているセキュリティ更新プログラムをスキャンできます。MBSA の詳細については、Microsoft Baseline Security Analyzer を参照してください。
次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。
ソフトウェア | MBSA |
---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 可 |
Windows Vista Service Pack 2 | 可 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 可 |
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 | 可 |
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 | 可 |
Mac にインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 不可 |
すべてのリリースの Microsoft Windows クライアントにインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 可 |
すべてのリリースの Microsoft Windows サーバーにインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 可 |
注: MBSA、Microsoft Update および Windows Server Update Services でサポートされていないレガシ製品をご使用のお客様は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) をご覧のうえ、レガシ製品のサポート セクションのレガシ ツールで包括的にセキュリティ更新プログラムを検出する方法をご参照ください。
Windows Server Update Services
Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) により、情報技術の管理者は最新のマイクロソフト製品の更新プログラムを Windows オペレーティング システムを実行しているコンピューターに適用できます。Windows Server Update Services を使用して、セキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、TechNet の記事 Windows Server Update Services (WSUS) を参照してください。
Systems Management Server
次の表は、このセキュリティ更新プログラムに関する SMS の検出および展開についての概要です。
ソフトウェア | SMS 2003 with ITMU | Configuration Manager 2007 |
---|---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 可 | 可 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 可 | 可 |
Windows Vista Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 可 | 可 |
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 | 可 | 可 |
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 | 可 | 可 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 | 可 | 可 |
Mac にインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 不可 | 不可 |
すべてのリリースの Microsoft Windows クライアントにインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 可 | 可 |
すべてのリリースの Microsoft Windows サーバーにインストールされている Microsoft Silverlight 4 | 可 | 可 |
注: マイクロソフトは 2011 年 4 月 12 日付で SMS 2.0 のサポートを終了しました。また SMS 2003 についても、マイクロソフトは 2011 年 4 月 12 日付で Security Update Inventory Tool (SUIT) のサポートを終了しました。マイクロソフトはお客様に System Center Configuration Manager 2007 にアップグレードすることを推奨します。また、SMS 2003 Service Pack 3 を引き続きご使用のお客様は、Microsoft 更新プログラム用 SMS 2003 インベントリ ツール (ITMU) の使用もご検討ください。
SMS 2003 では、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) を SMS で使用すると、Microsoft Update によって提供され Windows Server Update Service によってサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出できます。SMS 2003 ITMU の詳細については、Microsoft 更新プログラム用 SMS 2003 インベントリ ツールを参照してください。SMS のスキャンニング ツールの詳細については、SMS 2003 Software Update Scanning Tools を参照してください。Systems Management Server 2003 ダウンロードも参照してください。
System Center Configuration Manager 2007 は WSUS 3.0 を使用して更新プログラムを検出します。Configuration Manager 2007 Software Update Management の詳細については、System Center Configuration Manager 2007 を参照してください。
SMS の詳細については、SMS Web サイトを参照してください。
詳細については、サポート技術情報 910723 「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」を参照してください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行させるために、たびたび同じファイルやレジストリ構成に書き込みをすることがあります。これにより、非互換性が起こったり、セキュリティ更新プログラムの適用時間が長くなったりする可能性があります。Application Compatibility Toolkit (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。
Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価し、緩和するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェア用の特定のセキュリティ更新プログラムについては、該当リンクの情報を参照してください。
Windows XP (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定のサービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows XP Tablet Edition 2005 Service Pack 3 および Windows XP Media Center Edition 2005 Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3: NDP1.0SP3-KB2572066-X86-OCM-JPN.exe /quiet |
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86.exe /q |
|
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x86.exe /q |
|
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /q |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86.exe /q |
|
Windows XP Professional Edition x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x64.exe /q |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /q |
|
再起動しないでインストールする | Windows XP Tablet Edition 2005 Service Pack 3 および Windows XP Media Center Edition 2005 Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3: NDP1.0SP3-KB2572066-X86-OCM-JPN.exe /norestart |
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86.exe /norestart |
|
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x86.exe /norestart |
|
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /norestart |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86.exe /norestart |
|
Windows XP Professional Edition x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x64.exe /norestart |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
ログ ファイル | Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3: KB2572066.log |
Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86-msi.0.log NDP1.1SP1-KB2572067-x86-wrapper.log |
|
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: Microsoft .NET Framework 2.0-KB2572073_\*-msi0.txt Microsoft .NET Framework 2.0-KB2572073_\*.html |
|
Microsoft .NET Framework 4 対象: KB2572078_\*_\*-Microsoft .NET Framework 4 Client Profile-MSP0.txt KB2572078_\*_\*.html |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。 |
ホットパッチ | 対象外 |
削除に関する情報 | すべてのサポートされている Microsoft .NET Framework に対し、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Windows XP Tablet Edition 2005 Service Pack 3 および Windows XP Media Center Edition 2005 Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.0\M2572066\ |
Windows XP Service Pack 3 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.1\M2572067 "Installed" = dword:1 |
|
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2\SP2\KB2572073 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.1\M2572067 "Installed" = dword:1 |
|
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
注 Windows XP Professional x64 Edition のサポートされるバージョンの更新プログラムは、Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされるバージョンにも適用されます。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
過去に修正プログラムをインストールしていずれかのファイルをアップデートしている場合は、インストーラーは RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルをコンピューターにコピーします。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 824994 を参照してください。
インストーラーの詳細については、サポート技術情報 832475 を参照してください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3 用の更新プログラムをインストールする (KB2572066)
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。 |
インストールオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/nobackup | アンインストール用にファイルのバックアップを作成しません |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。:完全なパスは、i386 フォルダーに含まれているフォルダーを示すことに注意してください。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/d:完全なパス | Windows Service Pack のインストール用のバックアップ ディレクトリを特定します。:完全なパスは、バックアップ ファイル用の作成先フォルダーを示します。既定で、バックアップの場所は %Systemdrive%\\$ntservicepackuninstall$ です。 |
/extract<:完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します ":完全なパス" が含まれない場合は、ファイルを抽出する作成先フォルダーのパスの入力を求めるメッセージが表示されます。":path" を使用した場合、ファイルは指定した作成先フォルダーに抽出されます。 |
/hotpatch:disable | ホットパッチの機能を無効にし、コールド パッチのみをインストールします。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。 |
/warnrestart | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
ログのオプション | |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 用の更新プログラムをインストールする (KB2572067)
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 (KB2572073) および Microsoft .NET Framework 4 (KB2572078)用の更新プログラムをインストールする
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
Microsoft .NET Framework 1.0 Service Pack 3 用の更新プログラムを削除する (KB2572066)
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません |
/forcerestart | インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。 |
/warnrestart | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
特別なオプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
- [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
- ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [バージョン] タブで、適切なファイル情報テーブルに記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
レジストリ キーの確認
このセクションの「参照表」に記載されているレジストリ キーで、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。管理者または OEM メーカーがセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化している場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合もあります。
Windows Server 2003 (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定のサービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: WindowsServer2003-KB2572069-x86-jpn.exe /quiet |
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x86.exe /q |
|
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /q |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /q |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x64.exe /q |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /q |
|
Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /q |
|
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-ia64.exe /q |
|
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe /q |
|
再起動しないでインストールする | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: WindowsServer2003-KB2572069-x86-jpn.exe /norestart |
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x86.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-x64.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: NDP20SP2-KB2572073-ia64.exe /norestart |
|
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe /norestart |
|
ログ ファイル | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: KB2572069.log |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 および Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1SP1-KB2572067-x86-msi.0.log NDP1.1SP1-KB2572067-x86-wrapper.log |
|
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: Microsoft .NET Framework 2.0-KB2572073_\*-msi0.txt Microsoft .NET Framework 2.0-KB2572073_\*.html |
|
Microsoft .NET Framework 4 対象: KB2572078_\*_\*-Microsoft .NET Framework 4 Client Profile-MSP0.txt KB2572078_\*_\*.html |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 再起動が必要になる可能性を低減するために、このセキュリティ更新プログラムのインストール前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由の詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 887012 を参照してください。 |
ホットパッチ | このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチの詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 897341 を参照してください。 |
削除に関する情報 | すべてのサポートされている Microsoft .NET Framework に対し、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB2572069\ |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 および Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.1\M2572067 "Installed" = dword:1 |
|
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2\SP2\KB2572073 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows Server 2003 Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 および Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
注 Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされるバージョンの更新プログラムは、Windows XP Professional x64 Edition のサポートされるバージョンにも適用されます。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
過去に修正プログラムをインストールしていずれかのファイルをアップデートしている場合は、インストーラーは RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルをコンピューターにコピーします。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 824994 を参照してください。
インストーラーの詳細については、サポート技術情報 832475 を参照してください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 用更新プログラム (KB2572069) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムでは、Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 (KB2572069) について次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。 |
インストール オプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/nobackup | アンインストール用にファイルのバックアップを作成しません |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。:完全なパスは、i386 フォルダーに含まれているフォルダーを示すことに注意してください。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/d:完全なパス | Windows Service Pack のインストール用のバックアップ ディレクトリを特定します。:完全なパスは、バックアップ ファイル用の作成先フォルダーを示します。既定で、バックアップの場所は %Systemdrive%\\$ntservicepackuninstall$ です。 |
/extract<:完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します ":完全なパス" が含まれない場合は、ファイルを抽出する作成先フォルダーのパスの入力を求めるメッセージが表示されます。":path" を使用した場合、ファイルは指定した作成先フォルダーに抽出されます。 |
/hotpatch:disable | ホットパッチの機能を無効にし、コールド パッチのみをインストールします。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。 |
/warnrestart | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
ログのオプション | |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 および Windows Server 2003 Itanium-based Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 用更新プログラム (KB2572067) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 (KB2572073) および Microsoft .NET Framework 4 (KB2572078) 用の更新プログラムをインストールする
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1用更新プログラム (KB2572069) を削除する
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告とともにダイアログ ボックスが表示されます。 |
/quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスまたは、エラー メッセージは表示されません。 |
インストール オプション | |
/forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
/nobackup | アンインストール用にファイルのバックアップを作成しません |
/overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします |
/integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。:完全なパスは、i386 フォルダーに含まれているフォルダーを示すことに注意してください。 |
/ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
/d:完全なパス | Windows Service Pack のインストール用のバックアップ ディレクトリを特定します。:完全なパスは、バックアップ ファイル用の作成先フォルダーを示します。既定で、バックアップの場所は %Systemdrive%\\$ntservicepackuninstall$ です。 |
/extract<:完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します ":完全なパス" が含まれない場合は、ファイルを抽出する作成先フォルダーのパスの入力を求めるメッセージが表示されます。":path" を使用した場合、ファイルは指定した作成先フォルダーに抽出されます。 |
/hotpatch:disable | ホットパッチの機能を無効にし、コールド パッチのみをインストールします。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、コンピューターを再起動し、シャットダウン時に開いているファイルを保存せずに強制的にその他のアプリケーションを閉じます。 |
/warnrestart | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は x 秒)。(既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチと共に使用します。 |
/promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
ログのオプション | |
/log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
/verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
- [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
- ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [バージョン] タブで、適切なファイル情報テーブルに記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。
レジストリ キーの確認
このセクションの「参照表」に記載されているレジストリ キーで、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。管理者または OEM メーカーがセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化している場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合もあります。
Windows Vista (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定の サービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /q |
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x86.msu /quiet |
|
Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /q |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /q |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x64.msu /quiet |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 がインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /q |
|
再起動しないでインストールする | Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
Windows Vista Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x86.msu /norestart |
|
Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /norestart |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x64.msu /norestart |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 がインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
ホットパッチ | 対象外です。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.1\M2572067 "Installed" = dword:1 |
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
|
Windows Vista Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 がインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 用の更新プログラムをインストールする (KB2572067)
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 用の更新プログラム (KB2572075) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
セットアップ モード | |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
再起動オプション | |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 4 用の更新プログラム (KB2572078) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。 - 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows Server 2008 (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定のサービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /q |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x86.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /q |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /quiet /q |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 Windows6.0-KB2572075-x64.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /q |
|
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /quiet /q |
|
Windows Server 2008 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-ia64.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe /q |
|
再起動しないでインストールする | Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-x86.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /norestart |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 Windows6.0-KB2572075-x64.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: NDP1.1sp1-KB2572067-X86.exe /norestart |
|
Windows Server 2008 with SP2 for Itanium-based Systems にインストールされている Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2: Windows6.0-KB2572075-ia64.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe /norestart |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
ホットパッチ | 対象外です。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\.NETFramework\1.1\M2572067 "Installed" = dword:1 |
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 対象: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
|
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 用の更新プログラムをインストールする (KB2572067)
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/? | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
セットアップ モード | |
/q | Quiet モードのインストール |
インストール オプション | |
/I | インストール (既定の動作) |
/U | アンインストール |
/Xp\[:完全なパス\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
ログのオプション | |
/l<ログファイル> | ログ ファイルを生成 |
/l\[d | p | f \] <ログ ファイル> | /ld – ログ パッケージの詳細を出力 |
/lp 変更された製品を出力 | |
/lf 含まれているファイルを出力 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 用の更新プログラム (KB2572075) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
セットアップ モード | |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
再起動オプション | |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
Microsoft .NET Framework 4 用の更新プログラム (KB2572078) をインストールする
このセキュリティ更新プログラムでは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 および Microsoft .NET Framework 4 の次のセットアップ スイッチがサポートされています。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?/h /help | 使用ダイアログ ボックスを表示します。 |
セットアップ モード | |
/q\[n|b|r|f\] | ユーザー インターフェイスのレベルを設定します。 |
n – UI なし | |
b - 基本的なユーザー インターフェイス | |
r – 低減されたユーザー インターフェイス | |
f - 完全なユーザー インターフェイス (既定) | |
インストール オプション | |
/extract \[ディレクトリ\] | 特定されたディレクトリに対してパッケージを抽出します。 |
再起動オプション | |
/norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
/forcerestart | インストール後、常にコンピューターを再起動します。 |
/promptrestart | 必要な場合、ユーザーに再起動のダイアログが出されます |
ログのオプション | |
/l\[i|w|e|a|r|u|c|m|o|p|v|x| + |!|\*\] <ログファイル> | ログ オプションを設定します |
i – ステータス メッセージ | |
w – 非致命的な警告 | |
e – すべてのエラー メッセージ | |
a - 動作のスタート アップ | |
r - 特定のアクションの記録 | |
u – ユーザー リクエスト | |
c – 初期の UI のパラメーター | |
m – メモリ不足または致命的な終了情報 | |
o - ディスク スペース不足のメッセージ | |
p – ターミナル プロパティ | |
v - 詳細なアウトプット | |
x - デバッグの追加情報 | |
+ - 既存のログ ファイルへの追加 | |
! - ログに各行をフラッシュする | |
\* - すべての情報を記録 (v および x のオプションを除く) | |
/log <ログファイル> | /l\* に等しい <ログファイル> |
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。 - 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows 7 (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定のサービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows 7 for 32-bit Systems の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x86.msu /quiet |
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-x86.msu /quiet |
|
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /quiet |
|
Windows 7 for x64-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x64.msu /quiet |
|
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-x64.msu /quiet |
|
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /quiet |
|
再起動しないでインストールする | Windows 7 for 32-bit Systems の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x86.msu /norestart |
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-x86.msu /norestart |
|
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x86.exe /norestart |
|
Windows 7 for x64-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x64.msu /norestart |
|
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-x64.msu /norestart |
|
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
ホットパッチ | 対象外です。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Windows 7 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
|
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、 /help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
/warnrestart:<秒> | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。 |
/promptrestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。 |
/forcerestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。 |
/log:<ファイル名> | 指定されたファイルへのログを有効にします。 |
/extract:<インストール先> | パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。 |
/uninstall /kb:<KB 番号> | セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。 |
注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、[検索] ボックスに更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。 - 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows Server 2008 R2 (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」を参照してください。
この修正を含む予定のサービス パック | この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 |
適用 | |
ユーザーの操作なしでインストールする | Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x64.msu /quiet |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1: Windows6.1-KB2572077-x64.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /quiet |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-ia64.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-ia64.msu /quiet |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe/quiet |
|
再起動しないでインストールする | Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-x64.msu /norestart |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1: Windows6.1-KB2572077-x64.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-x64.exe /norestart |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572076-ia64.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 上の Microsoft .NET Framework 3.5.1 Windows6.1-KB2572077-ia64.msu /norestart |
|
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 にインストールされている Microsoft .NET Framework 4: NDP40-KB2572078-ia64.exe /norestart |
|
詳細情報 | サブセクション「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。 |
再起動の必要性 | |
再起動の必要性: | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
ホットパッチ | 対象外です。 |
削除に関する情報 | WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報: | マイクロソフト サポート技術情報 2604930 を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 | Microsoft .NET Framework 3.5.1: この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
Microsoft .NET Framework 4 対象: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Updates\Microsoft .NET Framework 4 Client Profile\KB2572078 "ThisVersionInstalled" = "Y" |
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールする際、インストーラーは Microsoft 修正プログラムがコンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかを、過去にアップデートしているかどうか確認します。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) については、サポート技術情報 824684 を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストール スイッチ
スイッチ | 説明 |
---|---|
/?、/h、 /help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
/quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
/norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
/warnrestart:<秒> | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にユーザーに警告します。 |
/promptrestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは再起動の開始前にメッセージを表示します。 |
/forcerestart | /quiet スイッチと組み合わされた場合、インストーラーは強制的にアプリケーションを終了し、再起動を開始します。 |
/log:<ファイル名> | 指定されたファイルへのログを有効にします。 |
/extract:<インストール先> | パッケージ コンポーネントをインストール先フォルダーに展開します。 |
/uninstall /kb:<KB 番号> | セキュリティ更新プログラムをアンインストールします。 |
注: wusa.exe インストーラーの詳細については、TechNet の記事「Windows 7 でのその他の変更」の「Windows Update スタンドアロン インストーラー」を参照してください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムが適用されていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。詳細については、このセキュリティ情報の前半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
ファイル バージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのエディションがあるため、次のステップは使用中のシステムにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧いただきステップを完了してください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブで、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表とファイルのサイズを比較します。
注: オペレーティング システムのエディション、またはシステムにインストールしたプログラムのエディションにより、ファイル情報に記載されているファイルのいずれかがインストールされない場合もあります。 - [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや変更された日付などの情報を、このセキュリティ情報のサポート技術情報で提供しているファイル情報の表と比較することもできます。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。その他のファイルの属性とファイル情報の表の情報を比較することは、更新プログラムの適用を確認する方法としてサポートされていません。また、インストール中にファイル名が変更される場合があります。ファイルまたはバージョン情報が存在しない場合、その他の利用可能な方法のひとつを使用して、更新プログラムのインストールを確認してください。 - 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
関連情報
謝辞
この問題を連絡し、顧客の保護に協力してくださった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
- Beyond Security の SecuriTeam Secure Disclosure に協力して .NET Framework のクラス継承の脆弱性 (CVE-2011-1253) 報告してくださった匿名の貢献者
Microsoft Active Protections Program (MAPP)
お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されている各社の Web サイトを参照してください。
サポート
- セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などがありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償でサポートをご提供いたします。利用可能なサポート オプションの詳細については、マイクロソフト サポート オンラインを参照してください。
- その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法については、こちらを参照してください。
免責
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更新履歴
- V1.1 (2011/10/12):このセキュリティ情報ページを公開しました。
- V1.1 (2011/10/21):このセキュリティ情報ページを更新し、Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1 についての再起動しないでインストールするスイッチに関する情報を修正しました。今回の更新は情報のみの変更です。このセキュリティ情報のセキュリティ更新プログラムのファイルおよび検出ロジックへの変更はありません。
- V1.2 (2011/10/31):Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の .NET Framework 4 に対する Server Core インストールの適用性を修正しました。
- V1.3 (2012/07/12):マイクロソフトは、Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2 用の KB2572073 についての検出を変更し、提供に関する問題を修正したことをお知らせするために、このセキュリティ情報を更新しました。セキュリティ更新プログラムのファイルへの変更はありません。システムを正常に更新済みのお客様は、措置を講じる必要はありません。
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