マイクロソフト セキュリティ情報 MS13-090 - 緊急
ActiveX の Kill Bit の累積的なセキュリティ更新プログラム (2900986)
公開日: 2013年11月13日 | 最終更新日: 2014年3月3日
バージョン: 1.1
概説
概要
このセキュリティ更新プログラムは、現在悪用されている責任ある開示方法で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性は、InformationCardSigninHelper クラス ActiveX コントロールに存在します。この脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer で特別に細工された Web ページを表示し、ActiveX コントロールをインスタンス化した場合、リモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows RT、Windows 8.1、および Windows RT 8.1 について、深刻度「緊急」と評価されています。このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 について、深刻度「警告」と評価されています。詳細情報については、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションを参照してください。
このセキュリティ更新プログラムは影響を受けるコントロールが Internet Explorer で実行されないように Kill Bit を設定し、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細については、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」を参照してください。
推奨する対応策: ほとんどのお客様は自動更新を有効にしていて、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされるため、特別な措置を講じる必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションの詳細については、サポート技術情報 294871 を参照してください。
管理者およびエンタープライズ インストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認してこの累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。
このセキュリティ情報の後半の「検出および展開ツールとガイダンス」を参照してください。
サポート技術情報
サポート技術情報 | 2900986 |
---|---|
ファイルに関する情報 | なし |
SHA1/SHA2 ハッシュ | なし |
既知の問題 | なし |
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
ここに記載されているソフトウェアをテストし、影響を受けるバージョンまたはエディションを確認しました。その他のバージョンまたはエディションはサポート ライフサイクルが終了したか、または影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフサイクルを確認するには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェア | InformationCardSigninHelper の脆弱性 - CVE-2013-3918 | 総合的な深刻度 |
---|---|---|
Windows XP Service Pack 3 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2003 Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Vista Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows 8 for 32-bit Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows 8 for x64-based Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows 8.1 for 32-bit Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows 8.1 for x64-based Systems | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows Server 2012 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows Server 2012 R2 | 警告 リモートでコードが実行される |
警告 |
Windows RT | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
Windows RT 8.1 | 緊急 リモートでコードが実行される |
緊急 |
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{19916e01-b44e-4e31-94a4-4696df46157b}]
"Compatibility Flags"=dword:04000400
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{c2c4f00a-720e-4389-aeb9-e9c4b0d93c6f}]
"Compatibility Flags"=dword:04000400
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{c2c4f00a-720e-4389-aeb9-e9c4b0d93c6f}]
"Compatibility Flags"=dword:04000400
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{53001f3a-f5e1-4b90-9c9f-00e09b53c5f1}]
"Compatibility Flags"=dword:04000400
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{53001f3a-f5e1-4b90-9c9f-00e09b53c5f1}]
"Compatibility Flags"=dword:04000400
```
この .reg ファイルをダブルクリックすると、個々のシステムに適用できます。グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、TechNet の記事「[Group Policy collection](https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=215719)」(英語情報) を参照してください。
注: 変更を有効にするには、Internet Explorer を再起動する必要があります。
回避策の影響:Internet Explorer でバイナリの動作を使用しない限り、影響はありません。
回避策の解除方法:この回避策のために追加したレジストリ キーを削除します。
よく寄せられる質問
この脆弱性により、どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。
何が原因で起こりますか?
InformationCardSigninHelper クラス ActiveX コントロールが Internet Explorer でインスタンス化されている場合、攻撃者が任意のコードを実行する方法でコントロールがシステムの状態を破損させる可能性があります。
攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている時に、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。
攻撃者はこの 脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は Internet Explorer を介してこれらの脆弱性を悪用することを目的として特別に細工した Web サイトをホストし、その Web サイトを表示するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを利用する可能性があります。これらの Web サイトには、これらの脆弱性を悪用する可能性のある特別に細工されたコンテンツが含まれている場合があります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、ユーザーに操作を行わせることが攻撃者にとっての必要条件となります。一般的には、ユーザーに電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャーのメッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへユーザーを誘導します。または、電子メールで送信した添付ファイルを開かせようとします。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
この脆弱性により、悪意のある動作が起こるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問することが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこの脆弱性の危険にさらされる可能性があります。
Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 用の Internet Explorer を使用していますが、これにより、これらの脆弱性の影響は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、以下のライブラリ ファイルでホストされているクラス識別子用の Kill Bit を設定することにより、次のバイナリの動作を無効にします。
クラス識別子 | ファイル | 説明 |
---|---|---|
{19916e01-b44e-4e31-94a4-4696df46157b} | icardie.dll | Information Card Sign-in Helper ActiveX コントロール |
{c2c4f00a-720e-4389-aeb9-e9c4b0d93c6f} | icardie.dll | Card Space Element Behavior Factory ActiveX コントロール |
{53001f3a-f5e1-4b90-9c9f-00e09b53c5f1} | icardie.dll | Card Space Claim Collection ActiveX コントロール |
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていたのですか?
いいえ。マイクロソフトは協調的な脆弱性の公開を通して、この脆弱性に関する情報を受けました。
このセキュリティ情報のリリース時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。マイクロソフトはこの脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃を確認しました。
更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
管理者がセキュリティ更新プログラムを展開するときに役立つリソースがいくつかあります。
- Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、管理者はローカル システムとリモート システムの不足しているセキュリティ更新プログラムと一般的な誤ったセキュリティ構成をスキャンできます。
- Windows Server Update Services (WSUS)、Systems Management Server (SMS)、および System Center Configuration Manager は、管理者がセキュリティ更新プログラムを配布するときに役に立ちます。
- Application Compatibility Toolkit に含まれている Update Compatibility Evaluator コンポーネントは、インストールされているアプリケーションに対する Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化する手助けをします。
利用可能なこれらのツールおよび他のツールの詳細については、「セキュリティ ツール」を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの展開
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェア用の特定のセキュリティ更新プログラムについては、該当リンクの情報を参照してください。
Windows XP (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | Windows XP Service Pack 3: WindowsXP-KB2900986-x86-jpn.exe |
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2900986-x64-jpn.exe |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 262841 を参照してください。 |
更新ログ ファイル | KB2900986.log |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]または %Windir%\\$NTUninstallKB2900986$\Spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows XP: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB2900986\Filelist |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows XP: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB2900986\Filelist |
注 Windows XP Professional x64 Edition のサポートされるバージョンの更新プログラムは、Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされるバージョンにも適用されます。
Windows Server 2003 (すべてのエディション)
参照表
次の表では、このソフトウェア用のセキュリティ更新プログラムの情報を記載しています。
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB2900986-x86-jpn.exe |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003.WindowsXP-KB2900986-x64-jpn.exe |
|
すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2003:WindowsServer2003-KB2900986-ia64-jpn.exe | |
インストール スイッチ | サポート技術情報 262841 を参照してください。 |
更新ログ ファイル | KB2900986.log |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除]または %Windir%\\$NTUninstallKB2900986$\Spuninst フォルダーの Spuninst.exe ユーティリティを使用します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB2900986\Filelist |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Vista: Windows6.0-KB2900986-x86.msu |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB2900986-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows Server 2008: Windows6.0-KB2900986-x86.msu |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2900986-x64.msu |
|
すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB2900986-ia64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | WUSA.exe は更新プログラムのアンインストールをサポートしていません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 7: Windows6.1-KB2900986-x86.msu |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 7: Windows6.1-KB2900986-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の 必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2900986-x64.msu |
すべてのサポートされている Itanium-based エディションの Windows Server 2008 R2: Windows6.1-KB2900986-ia64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の 必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する 情報 | WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するあるいは、[コントロール パネル] をクリックし、[システムとセキュリティ] をクリックし、[Windows Update] の下の [インストールされた更新プログラムを表示] をクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する 情報 | 対象外 |
レジストリ キーの 確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8: Windows8-RT-KB2900986-x86.msu |
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8: Windows8-RT-KB2900986-x64.msu |
|
すべてのサポートされている 32 ビット版の Windows 8.1: Windows8.1-KB2900986-x86.msu |
|
すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows 8: Windows8.1-KB2900986-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[WindowsUpdate]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | 対象外 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
セキュリティ更新プログラムのファイル名 | すべてのサポートされているエディションの Windows Server 2012: Windows8-RT-KB2900986-x64.msu |
すべてのサポートされている Windows Server 2012 R2: Windows8.1-KB2900986-x64.msu |
|
インストール スイッチ | サポート技術情報 934307 を参照してください。 |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。インストーラーが必要なサービスを停止し、更新プログラムが適用され、サービスが再起動します。しかし、何らかの理由により、必要なサービスが停止しない場合、または必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムを適用すると、再起動が要求されます。この動作が起きた場合、再起動のメッセージが表示されます。 |
削除に関する情報 | WUSA によってインストールされた更新プログラムをアンインストールするためには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[WindowsUpdate]、[インストールされた更新プログラム]の順にクリックし、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイルに関する情報 | 対象外 |
レジストリ キーの確認 | 注: この更新プログラムが存在しているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |