この手順を実行するには、アクセスするコンピュータ上の Administrators グループのメンバとなっているドメイン ユーザー アカウントを使用して、管理 Web サイトに、ローカルにログオンする必要があります。また、この手順は、Domain Admins グループのメンバも実行できます。セキュリティ上最善な手法として、[別のユーザーとして実行]を使用してこの手順を実行することも検討してください。
[グローバル管理]ページを開くには、[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]をポイントします。次に、[Windows RMS]をポイントし、[Windows RMS 管理]をクリックします。
サーバーの提供を解除すると、構成データベースの ClusterServer テーブルからそのサーバーが削除されます。クラスタ内の最後のサーバーの提供を解除すると、ディレクトリ サービス データベースが SQL Server から削除されます。クラスタ内の最後のルート証明サーバーの提供を解除する場合は、証明サービス接続ポイント (以下 SCP) の登録を手動で解除する必要があります。提供を解除してアンインストールを実行しても、SCP は Active Directory から削除されません。
ルート証明サーバーを提供する前にアンインストールした場合、警告が表示され、サイトの提供がまだ解除されていないこと、および SCP が Active Directory から削除されないことが通知されます。ただし、[はい]を選択して続けると、サイトの提供は解除されます。アンインストールを実行しても、サービス接続ポイントは Active Directory から削除されません。
RMS の提供解除
RMS の提供を解除するには
RMS の提供を解除するサーバーにログオンします。
[グローバル管理]ページを開きます。
次に、RMS が提供されている Web サイト の横の [この Web サイトから RMS を削除する]をクリックし、[OK]をクリックします。
RMS サービス接続ポイント Web ページで [URL の登録解除]をクリックして、Active Directory から証明サービス接続の登録を解除します。