拡張ストアド プロシージャのしくみ
適用対象:SQL Server
重要
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 代わりに CLR Integration を使用してください。
拡張ストアド プロシージャが動作するプロセスは次のとおりです。
クライアントが拡張ストアド プロシージャを実行すると、要求はクライアント アプリケーションから Microsoft SQL Serverに表形式のデータ ストリーム (TDS) または簡易オブジェクト アクセス プロトコル (SOAP) 形式で送信されます。
SQL Server拡張ストアド プロシージャに関連付けられている DLL を検索し、まだ読み込まれていない場合は DLL を読み込みます。
SQL Serverは、要求された拡張ストアド プロシージャ (DLL 内の関数として実装) を呼び出します。
拡張ストアド プロシージャは拡張ストアド プロシージャ API を介してサーバーに結果セットを渡し、パラメーターを返します。