sp_cursorclose (Transact-SQL)

適用対象:SQL Server

カーソルを閉じて割り当てを解除し、関連するすべてのリソースを解放します。つまり、KEYSET または STATIC カーソルのサポートで使用される一時テーブルが削除 されます。 sp_cursorcloseは、表形式データ ストリーム (TDS) パケットで ID = 9 を指定することによって呼び出されます。

Transact-SQL 構文表記規則

構文

  
sp_cursorclose cursor  

引数

cursor
SQL Serverによって生成され、sp_cursoropen プロシージャによって返されるカーソル ハンドル値です。 cursor は、 int 入力値を呼び出す必須パラメーターです。

Note

入力値 -1 は、現在の接続上のすべてのカーソルに適用されます。

解説

カーソル が閉じられた後にプロシージャが実行された場合、または無効なハンドルが指定されている場合、cursor はエラー メッセージを返します。

RPC の状態は、全体的な成功または失敗を示します。

DONE rowcount は常に 0 です。

参照

sp_cursoropen (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)