Azure 向けクラウド導入フレームワークのガバナンス手法によって明確なリスクに対処する
適切なガバナンスがなければ、ワークロードのポートフォリオ全体で一貫性のある制御を維持することが困難になり、手間がかかる可能性があります。 幸いなことに、Azure Policy や Azure Blueprints などのクラウドネイティブ ツールには、そのような制御を確立するための便利な手段が用意されています。 ガバナンス手法は、企業のポリシーと規範を評価および確立して、明確なリスクを軽減するのに役立ちます。
学習の目的
このモジュールでは、次のことを行います。
- クラウド導入を適切に管理するためのプロセスを確立する。
- 参照クラウド導入計画に基づいて明確にリスクを分類する。
- 企業のポリシーを統合して明確なリスクを軽減する。
- リスクを軽減するための実装戦略をリストする。
- リスク軽減戦略を実装する Azure Policy の追加を示す。
- 将来のガバナンス投資に優先度を付ける。
前提条件
- IT ガバナンス プロセスの基礎知識。
- クラウド導入計画に関連するご自分の組織のガバナンス要件についての理解。