まとめ
最初に、SEO やページ読み込み速度など、Web 開発での一般的な問題に対処する課題と、アプリを構築するための信頼性の高いアーキテクチャがあることを確認しました。
上記の問題への対処について、Gatsby コマンドライン ツールを評価しました。 Gatsby のアプローチは、読み込みが速く、検索エンジンによる効率的なインデックス付けが容易な、静的ページのセットを生成するというものです。
Gatsby では、React.js、GraphQL、およびそのメモリ内データ グラフが利用されます。 メモリ内グラフの JSON データを使用することで、React.js コンポーネントと多くのソースのデータとコンテンツを使用して、ページを生成できます。
また、さまざまな種類のコンテンツを処理する Gatsby の機能を、プラグインで拡張する方法についても説明しました。 プラグインを使うと、ビルド プロセスの間にほとんどどこからでもコンテンツとデータを "ソーシング" し、学習した方法でクエリを実行できる組み込みのグラフに配置できます。 プラグインの利用方法を学習しておくと、Markdown、JSON、さらには他の多くのコンテンツ ソースのサービス エンドポイントなどの、さまざまな種類のコンテンツから、今後も引き続きアプリを構築するのに役立ちます。
また、HTML、CSS、JavaScript だけで構成されるデプロイ可能なファイルのセットである "ビルド" が、Gatsby によって生成される方法についても学習しました。 アプリをビルドすることで、ほとんどどこにでもデプロイできるようにアプリを準備しました。
最後に、アプリをデプロイしました。 Azure で Gatsby アプリをホストできるサービスである Azure Static Web Apps について学習しました。 Static Web Apps を使用して、アプリを数分でデプロイしました。
その他のリソース
モジュールで使用した Gatsby およびツールとテクノロジについてさらに学習できるリソースを以下に示します。
- Gatsby から公式に提供されているドキュメントとチュートリアル
- Azure Static Web Apps
- テキスト ファイルとコード ファイルの編集に Visual Studio Code を試してみる
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