データのモデリングの概要

完了

多くの場合、複数のデータ ソースに接続してレポートを作成します。 そのすべてのデータを連動させ、まとまりのあるレポートを作成する必要があります。 "モデリング" は、接続されたデータを使用できる状態にする方法です。

このモジュールのタスク:

  • データ ソース間のリレーションシップを作成する
  • 計算列を含む新しいフィールドを作成する
  • フィールドを非表示にし、視覚化データを並べ替えることにより、データを最適化する
  • データに対して計算を実行するメジャーを作成する
  • 計算テーブルを使用して 2 つのテーブル間のリレーションシップを作成する
  • 時間ベース データの書式を設定し、詳細をドリルダウンできるようにする

このモジュールのタスクの概念図。

ビデオ:データのモデリングの概要

Power BI では、さまざまなデータ ソース間に論理接続を作成するための "リレーションシップ" を作成できます。 リレーションシップを使用すると、Power BI でテーブルを相互に接続し、ビジュアルやレポートを作成できます。 このモジュールでは、データ中心のリレーションシップと、リレーションシップが存在しない場合にそれらを作成する方法について説明します。

注意

Power BI の長所の 1 つは、データを単一のテーブルにフラット化する必要がないことです。 代わりに、複数のソースからの複数のテーブルを使用して、それらの間のリレーションシップを定義できます。

また、独自のカスタム計算を作成し、データの特定のセグメントを表示する新しいメトリックを割り当てます。