カスタム ビジュアルの作成
Power BI ユーザーには、標準のビジュアルにとどまらない、カスタム ビジュアルの大規模なプールがあります。 このカタログの拡張は、いくつかの異なる方法で行われ、柔軟性を実現しながら、物事をシンプルに保つことができます。
AppSource を使用してビジュアルを拡張する
ビジュアル ライブラリを拡張する最も簡単な方法の 1 つは、AppSource マーケットプレースを使用することです。 これは、サードパーティが作成したさまざまな種類の視覚化のライブラリで、簡単に使用できます。 これには、多くの作業なしに使用できるさまざまな視覚化 (250 を超える) が含まれています。 カスタム ビジュアルはすべて、ブラウザーでコンピューター内のローカル リソースへのアクセスから保護するのと同じ意味で、セキュリティで保護されます。 AppSource 内には、Microsoft によって認定されたビジュアルもあります。 Microsoft では、データがビジュアルから外部サイトに漏れることのないよう、ビジュアル コードをレビューしています。 ほとんどのマップはサードパーティのサイトのクラウド リソースにアクセスする必要があるため、認定を受けることができません。
ソフトウェア開発キットを使用する
カスタム ビジュアル ソフトウェア開発キット (SDK) を使用して、独自の魅力的な視覚化をビルドすることもできます。 SDK は、NodeJS に基づくオープンソースのコマンドライン ツールです。 D3 や jQuery などのよく知られている JavaScript ライブラリを使用して、ビジュアルを作成できます。また、組織内で作成したカスタム ビジュアルを共有することもできます。 これらを自分で AppSource に発行することもできます。
サードパーティ製のツールを使用する
また、ドラッグ アンド ドロップ インターフェイスを使用してビジュアルをビルドできるサードパーティ製のツールもいくつかあります。 これらのインターフェイスを使用すると、新しいコーディング言語を習得しなくても、必要なビジュアルを作成するために必要なコードを開発できます。
R と Python の使用
R と Python の統合については、別のモジュールで学習しますが、これらが視覚化ウィンドウのビジュアルの種類でビルドされることを理解しておく必要があります。 言語を選択すると、スクリプト エディターが自動的に表示されます。 使用するパッケージと共に、R または Python がインストールされている必要があります。つまり、これらの言語を使用して作成できるほとんどのビジュアルは、多くの追加作業なしに Power BI に表示できます。
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