コードのオートメーション モデルを作成する必要はありません。 環境 SDK には、これを行うためのサンプルは用意されていません。 コード モデルの分析情報については、 CodeModel オブジェクトを参照してください。
コード モデルを実装するには、内部データ構造によって決定されるインターフェイスを実装する必要があります。 オブジェクトは、 IDispatch クラスから派生する必要があります。
拡張するオブジェクト、 CodeModel 、 FileCodeModelは、 Project オブジェクトから使用でき、次のようになります。
CodeModelおよびFileCodeModel オブジェクトから返されるオブジェクトに、ProjectまたはProjectItem インターフェイスのみを実装するように選択できます。 このインターフェイスから、プロジェクト システムに適した機能を提供します。
標準の CodeModel インターフェイスや FileCodeModel インターフェイスから使用できないメソッドやプロパティなどの機能を追加する場合は、標準から継承する独自のインターフェイスを作成します。 エンドユーザーが探すことができるように、プロジェクト システムに必ずドキュメントを残してください。 標準インターフェイスを返しますが、ユーザーは QueryInterface メソッドを呼び出すか、存在することがわかっている場合はインターフェイスにキャストできます。