IOCTL_LAMP_GET_CAPABILITIES_COLOR IOCTL (lamp.h)

IOCTL_LAMP_GET_CAPABILITIES_COLOR制御コードは、デバイスがカラー ライトを出力するように構成されている場合にランプの機能を照会します。

#define IOCTL_LAMP_GET_CAPABILITIES_COLOR \
    CTL_CODE(IOCTL_LAMP_BASE, 0x0001, METHOD_BUFFERED, FILE_ANY_ACCESS)

メジャー コード

IRP_MJ_DEVICE_CONTROL

[入力バッファー]

Irp->AssociatedIrp.SystemBuffer は、 LAMP_CAPABILITIES_COLOR型のバッファーを指します。

入力バッファーの長さ

バッファーの長さ。

出力バッファー

Irp->AssociatedIrp.SystemBuffer は、ランプ ハードウェアでサポートされているすべての機能で満たされています。

出力バッファーの長さ

IO_STACK_LOCATION.Parameters.DeviceIoControl.OutputBufferLength は、 フィールドに渡される Irp->AssociatedIrp.SystemBuffer バッファーの長さ (バイト単位) です。

ステータス ブロック

ドライバーは、STATUS_SUCCESSまたは適切なエラー状態に設定Irp->IoStatus.Statusします。 バッファーを保持するために必要なバイト数に設定 Irp->IoStatus.Information されます。

注釈

この IOCTL のペイロードは 、LAMP_CAPABILITIES_COLOR 構造体です。

IsSupported フィールドは、ランプがカラー ライトを放射できるかどうかを示します。 ハードウェアがカラー ライトをサポートしていない場合、ドライバーはこのフィールドを FALSE に設定する必要があります。

IsLightIntensityAdjustable フィールドは、輝度レベルをプログラムできるかどうかを示します。 ランプがカラー ライトをサポートしていない場合 (IsSupportedFALSE と評価されます)、クライアントは IsLightIntensityAdjustable の値を破棄する必要があります。

要件

要件
Header lamp.h