.NET Framework 3.5 の展開エラーと解決手順

このトピックでは、オンデマンド機能を使用して .NET Framework 3.5 を有効または展開するときに発生する可能性がある一般的なエラーと、問題を解決するための推奨される手順について説明します。

オンデマンド機能のエラー コード

エラー コード 名前 説明 解決手順

0x800F081F

CBS_E_SOURCE_MISSING

ソース ファイルが見つかりませんでした。 ソース オプションを使用して、機能の復元に必要なファイルの場所を指定してください。 ソースの場所を指定する方法の詳細については、「Windows 修復ソースの構成」を参照してください。

指定したソースに必要なファイルがあることを確認します。 ソース引数は、インストール メディアの \sources\sxs フォルダー、またはマウントされたイメージの Windows フォルダーを指している必要があります (例:c:\mount にマウントされたイメージの場合は、c:\mount\windows)。

0x800F0906

CBS_E_DOWNLOAD_FAILURE

ソース ファイルをダウンロードできませんでした。 ソース オプションを使用して、機能の復元に必要なファイルの場所を指定してください。 ソースの場所を指定する方法の詳細については、「Windows 修復ソースの構成」を参照してください。

インターネットに接続して、必要なファイルをダウンロードできませんでした。 インターネットに接続していることを確認してから [再試行] をクリックしてください。

1 つ以上の役割、役割サービス、または機能のインストールに失敗しました。
ソース ファイルが見つかりませんでした。 役割と機能の追加ウィザードの新しいセッションで役割、役割サービス、または機能のインストールを再実行し、ウィザードの [確認] ページで [代替ソース パスの指定] をクリックして、インストールに必要なソース ファイルの有効な場所を指定してください。 その場所には、移行先サーバーのコンピューター アカウントでアクセスできる必要があります。

コンピューターまたはサーバーが Windows Update に接続されていること、また https://update.microsoft.com を参照できることを確認します。 このコンピューターの更新プログラムの管理に WSUS を使用する場合は、グループ ポリシー設定の [Windows Server Update Services (WSUS) の代わりに、Windows Update に直接アクセスして修復コンテンツをダウンロードする] が有効になっていることを確認してください。

0x800F0907

CBS_E_GROUPPOLICY_DISALLOWED

DISM が失敗しました。 操作は実行されませんでした。 詳細については、%WINDIR%\logs\DISM\dism.log でログ ファイルを確認してください。

ネットワーク ポリシー設定により、Windows がインターネットに接続できず、要求された変更の完了に必要なファイルをダウンロードできませんでした。

ネットワーク管理者に、[オプション コンポーネントのインストールおよびコンポーネントの修復のための設定を指定する] グループ ポリシー設定について問い合わせてください。

Microsoft .NET Framework 3.5 の展開に関する考慮事項