WinUI 3 アプリをローカライズする
アプリのローカライズの価値提案の詳細については、「グローバリゼーションとローカライズ」をご覧ください。
WinUI デスクトップ アプリで複数の言語をサポートし、ご自分のパッケージ プロジェクトが適切にローカライズされるようにするには、適切なリソースをそのプロジェクトに追加し (「アプリ リソースとリソース管理システム」を参照)、サポート対象となる各言語をプロジェクトの package.appxmanifest ファイルで宣言します。 プロジェクトをビルドすると、指定した言語が生成されたアプリ マニフェスト (AppxManifest.xml) に追加され、対応するリソースが使用されます。
Note
パッケージ化されていない WinUI 3 アプリ (「最初の WinUI 3 プロジェクトを作成する」を参照してください) には、package.appxmanifest
ファイルが含まれていません。プロジェクトに適切なリソースを追加した後、これ以上の操作は必要ありません。
テキスト エディターで .wapproj の
package.appxmanifest
を開き、次のセクションを探します。<Resources> <Resource Language="x-generate"/> </Resources>
<Resource Language="x-generate">
を、サポートされている各言語の<Resource />
要素に置き換えます。 たとえば、次のマークアップにより、"en-US" および "es-ES" のローカライズされたリソースが使用可能であることが指定されます。<Resources> <Resource Language="en-US"/> <Resource Language="es-ES"/> </Resources>