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IWMDMDevice3 インターフェイス (mswmdm.h)

IWMDMDevice3 インターフェイスは、デバイスにプロパティのクエリを実行するメソッド、デバイス I/O コントロール コードを送信するメソッド、およびストレージを検索してデバイス形式機能を取得するためのアップグレードされたメソッドを提供することで、IWMDMDevice2 を拡張します。

継承

IWMDMDevice3 インターフェイスは、IWMDMDevice2 から継承されます。 IWMDMDevice3 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IWMDMDevice3 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IWMDMDevice3::D eviceIoControl

DeviceIoControl メソッドは、デバイス I/O コントロール (IOCTL) コードをデバイスに送信します。 これはパススルー メソッドです。Windows Media デバイス マネージャーは、パラメーターを検証した後、サービス プロバイダーに呼び出しを転送するだけです。
IWMDMDevice3::FindStorage

FindStorage メソッドは、永続的な一意識別子によってストレージを検索します。 他のメソッドとは異なり、このメソッドはルート ストレージから再帰的に検索できます。
IWMDMDevice3::GetFormatCapability

GetFormatCapability メソッドは、指定した形式のファイルに対するデバイスサポートを取得します。 これらの機能は、サポートされているプロパティとその許可される値として表されます。
IWMDMDevice3::GetProperty

GetProperty メソッドは、特定のデバイス メタデータ プロパティを取得します。
IWMDMDevice3::SetProperty

SetProperty メソッドは、書き込み可能な場合に特定のデバイス プロパティを設定します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mswmdm.h

こちらもご覧ください

IWMDMDevice インターフェイス

IWMDMDevice2 インターフェイス

アプリケーションのインターフェイス