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MSIX SDK 14 の更新

SDK リリース (1.4) では、引き続き機能を追加し、SDK のパフォーマンスを向上させています。 1.4 のリリースにより、開発者は SDK を使用して、アプリ バンドルとフラット バンドルをアンパックして抽出できるようになりました。

バンドルのサポートにより、クライアント アプリはアプリ バンドルを抽出し、該当するバンドル内のパッケージのみをダウンロードして抽出できます。 このリリースでは、バンドルのサポートはフラット バンドルにも拡張されています。 つまり、バンドルを使用するクライアント アプリはバンドル マニフェストにアクセスし、抽出するアプリ パッケージを指定できます。これにより、選択と制御は開発者に任されます。 SDK は、言語とロケール情報のためにネイティブ OS を呼び出し、その情報をクライアント アプリに提供します。この情報を使用して、バンドルから適切なパッケージを選択することもできます。

新しい SDK では、MSXML6 for Windows のサポートが追加されました。これにより、付属する依存関係が削除され、バイナリのサイズが減り、ネイティブ XML ライブラリが使用されます。

Windows での依存関係を取り除くと共に、zlib (サードパーティ ライブラリ) への依存関係も取り除き、MacOS、iOS、Android (AOSP) でインボックス実装を使用します。 さらに、すべてのプラットフォームでバイナリ サイズを小さくするために、他の機能強化も行いました。

パフォーマンスと機能の向上と共に、開発者が SDK の使用を開始するために使用できるより優れたサンプルも用意されています。 開発者は、サンプルを使用して、MSIX パッケージの読み取りに必要なパブリック インターフェイスの一部を実装する方法を学習できます。

最新の SDK は GitHub で入手できます。