表示オプションを選択する

[価格と使用可能状況] ページ[表示] セクションでは、アプリを見つけて入手する方法についての制限を設定できます。 これにより、ユーザーが Microsoft Store でアプリを見つけたり、その Store 登録情報を表示したりできるかどうかを指定できます。

[表示] セクションには、[Audience] (対象ユーザー) と [Discoverability] (見つけやすさ) の 2 つのセクションがあります。

対象ユーザー

[Audience] (対象ユーザー) セクションでは、申請の表示を定義した特定の対象ユーザーに制限するかどうかを指定できます。

パブリック対象ユーザー

既定では、アプリの Store 登録情報はパブリック対象ユーザーに表示されます。 これは、アプリの登録情報を参照できるユーザーを特定のユーザーに制限する必要がない限り、ほとんどの申請に適切です。 必要に応じて、[Discoverability] (見つけやすさ) セクションのオプションを使って見つけやすさを制限することもできます。

重要

このオプションを [Public audience] (パブリック対象ユーザー) に設定して製品を提出した場合、その後の提出時に [Private audience] (プライベート対象ユーザー) を選ぶことはできなくなります。

プライベート対象ユーザー

アプリの登録情報が指定したユーザーにのみ表示されるようにする場合は、[Private audience] (プライベート対象ユーザー) を選びます。 このオプションを選ぶと、指定したグループのユーザー以外はアプリを見つけたり、入手したりすることができなくなります。 このオプションは、ベータ版のテストでよく使われます。アプリをテスターのみに配布し、他のどのユーザーもアプリを入手できないようにしたり、Store 登録情報を表示することもできない (Store 登録情報の URL に入力できる場合でも) ようにしたりできるためです。

[Private audience] (プライベート対象ユーザー) を選んだ場合は、アプリを入手できるユーザーのグループを 1 つ以上指定する必要があります。 既知のユーザー グループから選ぶか、[Create a new group] (新しいグループの作成) を選んで新しいグループを定義することができます。 グループに含める各ユーザーの Microsoft アカウントに関連付けられているメール アドレスを入力する必要があります。 詳しくは、「既知のユーザー グループを作成する」をご覧ください。

申請が公開されると、指定したグループのユーザーは、入力されたメール アドレスに関連付けられている Microsoft アカウントでサインインし、Windows 10 バージョン 1607 以上 (Xbox One を含む) を実行していれば、アプリの登録情報を表示してアプリをダウンロードできるようになります。 一方、プライベート対象ユーザーではないユーザーは、実行している OS のバージョンに関係なく、アプリの登録情報を表示したり、アプリをダウンロードしたりできなくなります。 更新された申請をプライベート対象ユーザーに公開することができます。この場合、通常のアプリ更新プログラムと同じようにそれらの対象ユーザーのメンバーにアプリが配布されます (ただし、対象ユーザーの選択を変更しなければ、プライベート対象ユーザーに含まれていないユーザーは引き続き入手できません)。

特定の日時にパブリック対象ユーザーがアプリを入手できるようにする場合、申請の作成時に [Make this product public on] (この製品を公開する日時) というボックスをオンにします。 パブリック対象ユーザーが製品を入手できるようにする日時 (UTC) を入力します。 以下の点にご注意ください。

  • 選んだ日時は、すべての市場に適用されます。 市場ごとにリリース スケジュールをカスタマイズする場合は、このボックスを使わないでください。 代わりに、設定を [Public audience] (パブリック対象ユーザー) に変更する新しい申請を作成した後、[Schedule] (スケジュール) オプションを使ってリリースのタイミングを指定します。
  • [Make this product public on] (この製品を公開する日時) に入力した日付は、ビジネス向け Microsoft Store や教育機関向け Microsoft Store には適用されません。 組織のライセンスを通じてこれらのお客様にアプリを提供するには、[Public audience] (パブリック対象ユーザー) をオンにして (組織のライセンスも有効にして) 新しい申請を作成する必要があります。
  • 選んだ日時以降は、その後のすべての申請で [Public audience] (パブリック対象ユーザー) が使用されます。

日時を指定しない場合も、後で新しい申請を作成して対象ユーザーの設定を [Private audience] (プライベート対象ユーザー) から [Public audience] (パブリック対象ユーザー) に変更することで、パブリック対象ユーザーがアプリを入手できるようにすることができます。 この場合、アプリに追加の認定プロセスが必要になる可能性があるため、生じるかもしれない新しい認定の問題に対象できるように備えてください。

アプリをプライベート対象ユーザーに配布する場合に留意すべき重要な点を以下に示します。

  • プライベート対象ユーザーのユーザーは、アプリの Store 登録情報へのリンクを使ってアプリを入手できるようになります。Store 登録情報を表示するには、Microsoft アカウントでサインインする必要があります。 このリンクは、[Private audience] (プライベート対象ユーザー) を選んだ場合に提供されます。 [アプリ ID] ページの [URL if your app is only visible to certain people (requires authentication)] (アプリを特定のユーザーにのみ表示する場合の URL (認証が必要)) でも確認できます。 テスターには、Store 登録情報の通常の URL ではなくこのリンクを知らせてください。
  • [Discoverability] (見つけやすさ) で制限されていない限り、プライベート対象ユーザーは Microsoft Store アプリ内で検索してアプリを見つけることができるようになります。 ただし、その対象ユーザーに含まれるユーザーでも、検索によって Web 登録情報を見つけることはできなくなります。
  • [価格と使用可能状況] ページ[Schedule] (スケジュール) セクションでリリース日を構成することはできません。アプリは、プライベート対象ユーザーではないユーザーにリリースされないためです。
  • その他の選択内容は、この対象ユーザー内のユーザーに適用されます。 たとえば、[Free] (無料) 以外の価格を選んだ場合、プライベート対象ユーザーに含まれるユーザーはアプリを入手するために料金を支払う必要があります。
  • プライベート対象ユーザーに含まれるユーザーごとに配布するパッケージを変える場合、初回の提出の後、パッケージ フライトを使って異なるパッケージ更新プログラムを異なるプライベート対象ユーザーのサブセットに配布します。 既知のユーザー グループを追加で作成し、特定のパッケージ フライトを入手できるユーザーを定義することができます。
  • プライベート対象ユーザー内の既知のユーザー グループのメンバーシップを編集することができます。 ただし、グループに含まれていて、既にアプリをダウンロードしているユーザーを削除した場合、そのユーザーは引き続きアプリを使うことができますが、提供される更新プログラムは入手できなくなる点に注意してください (後で [Public audience] (パブリック対象ユーザー) を選んだ場合を除く)。
  • 組織のライセンス設定に関係なく、プライベート対象ユーザーに含まれているユーザーでも、ビジネス向け Microsoft Store と教育機関向け Microsoft Store からはアプリを入手できなくなります。
  • Microsoft Store では、プライベート対象ユーザーに含まれているユーザーが Microsoft アカウントでサインインしているときだけアプリを表示して入手できますが、それらのユーザーがプライベート対象ユーザーに含まれていないユーザーに情報やスクリーンショットを見せることは防止できません。 機密性が重要な場合、アプリの詳細を他のユーザーに知らせないことを信頼できるユーザーのみプライベート対象ユーザーに含めてください。
  • テスターには、必ずフィードバックを提供する方法を知らせてください。 通常、テスターがフィードバック Hub にフィードバックを残すことがないようにしてください。そのフィードバックは他のユーザーが参照できるためです。 メールを送信したり、他の方法でフィードバックを提供したりするためのリンクを記載することを検討してください。
  • プライベート対象ユーザーのユーザーによって書き込まれたどのレビューでも表示可能になります。 ただし、申請が [Public audience] (パブリック対象ユーザー) に移動されても、これらのレビューはアプリの Store 登録情報に公開されません。 プライベート対象ユーザーが書き込んだレビューは、レビュー レポートを表示することで読むことができますが、このデータをダウンロードしたり、Microsoft Store 分析 API を使ってそれらのレビューにプログラムによってアクセスしたりすることはできません。
  • アプリを [Private audience] (プライベート対象ユーザー) から [Public audience] (パブリック対象ユーザー) に移動すると、Store 登録情報に表示される [Release date] (リリース日) はパブリック対象ユーザーに最初に公開された日になります。

Discoverability (探索可能性)

[Discoverability] (見つけやすさ) セクションの選択内容は、ユーザーがアプリを見つけて入手できる方法を示しています。

重要

[Private audience] (プライベート対象ユーザー) を選んだ場合、[Discoverability] (見つけやすさ) の選択内容はプライベート対象ユーザーにのみ適用されます。 指定したグループに含まれていないユーザーは、アプリを入手するだけでなく、登録情報を参照することもできなくなります。

この製品を Microsoft Store で提供し、検索可能にします

既定のオプションです。 アプリが Microsoft Store でユーザーに表示され、アプリの直接リンクやその他の方法 (検索、参照、おすすめの一覧への追加など) で見つけられるようにするには、このオプションをオンのままにします。

この製品を Microsoft Store で提供しますが、検索はできないようにします

このオプションを選ぶと、ユーザーが Microsoft Store で検索や参照によってアプリを見つけることができません。直接リンクを使う場合のみアプリの登録情報を参照できます。

ヒント

直接リンクを使ってもパブリック対象ユーザーが登録情報を参照できないようにする場合、前述のように [Audience] (対象ユーザー) セクションで [Private audience] (プライベート対象ユーザー) セクションを選びます。

この場合、アプリの入手方法を指定するために、次のいずれかのオプションを選択する必要もあります。

重要

これらの各オプションは、アプリを入手できる OS バージョンを制限するものです。 説明をよくお読みになって、サポートされる OS バージョンを確認してください。

  • [直接リンクのみ: 製品の説明ページへの直接リンクを知っているユーザーのみが、製品をダウンロードできます (ただし、Windows 8.x ではダウンロードできません)。] 直接リンクを通じてアプリの登録情報にアクセスしたユーザーは、Windows 10、Windows 11、または Windows Phone 8.1 以前を実行しているデバイス (ただし、Windows 8.x を実行しているデバイスは不可) でアプリをダウンロードできます。
  • 購入の停止: 直接リンクを使用しているお客様は、製品のストアリストを参照できますが、以前に製品を所有していた場合、またはプロモーションコードを持っていて、Windows 11 または Windows 10 デバイスを使用している場合にのみダウンロードできます。 顧客が直接リンクを持っている場合でも、プロモーションコードを持っていて、Windows 11 または Windows 10 デバイスを使用している場合を除き、アプリをダウンロードすることはできません。 お客様がプロモーションコードをお持ちの場合は、それを使用してアプリを無料で利用できます (Windows 11 および Windows 10 のみ)。ただし、他のお客様に提供するものではありません。 プロモーション コードを使わなければ、どのユーザーもアプリを入手することができません。

ヒント

新しいユーザーへのアプリの提供を停止するには、アプリの概要ページで [アプリの提供を停止する] をクリックします。 アプリを使用できないようにすることを確認した後、数時間以内にストアに表示されなくなります。また、新しい顧客は取得できません (プロモーションコードを持っておらず、Windows 10 または Windows 11 デバイスにある場合を除く)。 この操作は、申請時の [表示] 設定よりも優先されます。 新しいユーザーが ([表示] の選択に従って) 再びアプリを入手できるようにする場合は、概要ページで [アプリを提供する] をクリックします。 詳しくは、「アプリを Microsoft Store から削除する」をご覧ください。