D3D12_COMMAND_LIST_TYPE列挙 (d3d12.h)

  • [アーティクル]

コマンド リストの種類を指定します。

構文

typedef enum D3D12_COMMAND_LIST_TYPE {
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_DIRECT = 0,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_BUNDLE = 1,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_COMPUTE = 2,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_COPY = 3,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_VIDEO_DECODE = 4,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_VIDEO_PROCESS = 5,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_VIDEO_ENCODE,
  D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_NONE
} ;

定数

 
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_DIRECT
値: 0
GPU が実行できるコマンド バッファーを指定します。 直接コマンド リストは、どのような GPU 状態も継承しません。
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_BUNDLE
値: 1
直接コマンド リストを介してのみ直接実行できるコマンド バッファーを指定します。 バンドル コマンド リストは、すべての GPU 状態を継承します (現在設定されているパイプライン状態オブジェクトとプリミティブ トポロジを除く)。
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_COMPUTE
値: 2
コンピューティング用のコマンド バッファーを指定します。
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_COPY
値: 3
コピーするコマンド バッファーを指定します。
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_VIDEO_DECODE
値: 4
ビデオ デコード用のコマンド バッファーを指定します。
D3D12_COMMAND_LIST_TYPE_VIDEO_PROCESS
値: 5
ビデオ処理用のコマンド バッファーを指定します。

注釈

この列挙型は、次のメソッドで使用されます。

要件

要件 値
Header d3d12.h

こちらもご覧ください

コア列挙