IInkAnalyzer::RemoveStrokes メソッド
指定したストロークを IInkAnalyzer から削除します。
構文
HRESULT RemoveStrokes(
[in] ULONG ulStrokeIdCount,
[in] LONG *plStrokes
);
パラメーター
-
ulStrokeIdCount [in]
-
plStrokes 内のストローク識別子の数。
-
plStrokes [in]
-
削除するストロークの識別子。
戻り値
戻り値の説明については、「 クラスとインターフェイス - インク分析」を参照してください。
解説
このメソッドは、 のパケット データと、指定したストロークへの参照を IInkAnalyzer から削除します。
このメソッドは、ストロークを参照するリーフ コンテキスト ノードからストロークを削除します。 IContextNode がストロークを参照しなくなった場合、このメソッドは IContextNode オブジェクトと、子ノードを持たなくなった先祖 IContextNode オブジェクトを削除します。
このメソッドは、IContextNode からストロークを削除した後、IInkAnalyzer オブジェクトのダーティ領域 (「IInkAnalyzer::GetDirtyRegion メソッド」を参照) を更新して、削除されたストロークの境界ボックスを含めます。
plStrokes で識別されたストロークが IInkAnalyzer に関連付けられていない場合、このメソッドは識別子を無視します。
plStrokes で識別されたストロークがインク アナライザーに関連付けられていない場合、このメソッドは IInkAnalyzer を更新せずに を返します。
plStrokes が null の場合、このメソッドは と エラー コードを返します。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント |
Windows XP タブレット PC エディション [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |
| ヘッダー |
|
| [DLL] |
|
関連項目
フィードバック
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
フィードバックの送信と表示