アンビエント イベント ハンドラー

[このページWindows メディア プレーヤー SDK に関連付けられている機能は、レガシ機能です。 MediaPlayer に置き換わりました。 MediaPlayer は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能な場合は SDK ではなく MediaPlayerWindows メディア プレーヤー使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

次のイベント ハンドラーは、ほとんどのスキン要素に対して実装できます。 イベント キーワード (keyword)でアクセスされるアンビエント イベント属性は、イベント ハンドラー内で使用して、イベント発生時のキーボードとマウスの状態を判断できます。

イベント ハンドラー 説明
attribute_onchange スキン属性が値を変更すると、イベント ハンドラーで処理できるイベントが発生します。 イベント ハンドラーの名前は、属性の名前の後にアンダースコアと "onchange" ("value_onchange" など) が続きます。
Onblur 要素がキーボード フォーカスを失ったときに発生するイベントを処理します。
Onclick ユーザーが 要素をクリックしたときに発生するイベントを処理します。
ondblclick ユーザーが要素をダブルクリックしたときに発生するイベントを処理します。
onendalphablend 要素が alphaBlendTo 操作を完了したときに発生するイベントを処理します。
onendmove 要素が moveTo 操作を完了したときに発生するイベントを処理します。
Onfocus 要素がキーボード フォーカスを受け取ったときに発生するイベントを処理します。
Onkeydown キーが押されたときに発生するイベントを処理します。
onkeypress ユーザーが英数字キーを押したときに発生するイベントを処理します。
Onkeyup キーが解放されたときに発生するイベントを処理します。
onmousedown ユーザーがマウス ボタンをクリックしたときに発生するイベントを処理します。
Onmousemove ユーザーがマウス ポインターを要素の上に移動したときに発生するイベントを処理します。
onmouseout ユーザーが要素からポインターを移動したときに発生するイベントを処理します。
Onmouseover ユーザーが最初に要素の上にポインターを置いたときに発生するイベントを処理します。
Onmouseup ポインターが 要素の上にあるときに、ユーザーがマウス ボタンを離したときに発生するイベントを処理します。
Onresize コントロールのサイズ変更時に発生するイベントを処理します。

 

アンビエント イベント属性

スキン プログラミング リファレンス