VirtualizingLayoutContext.GetOrCreateElementAtCore メソッド

定義

名前空間:

Microsoft.UI.Xaml.Controls

派生クラスで実装された場合、指定したオプションを使用して、指定したインデックスにあるソース内のデータ項目を表す UIElement を取得します。

このドキュメントは、UWP 用 WinUI 2 に適用されます (Windows アプリ SDKの WinUI の場合は、Windows アプリ SDK名前空間を参照してください)。

protected:
 virtual UIElement ^ GetOrCreateElementAtCore(int index, ElementRealizationOptions options) = GetOrCreateElementAtCore;

UIElement GetOrCreateElementAtCore(int const& index, ElementRealizationOptions const& options);

protected virtual UIElement GetOrCreateElementAtCore(int index, ElementRealizationOptions options);

Protected Overridable Function GetOrCreateElementAtCore (index As Integer, options As ElementRealizationOptions) As UIElement

パラメーター

index

Int32

int

UIElement を取得するデータ項目のインデックス。

options

ElementRealizationOptions

取得した要素の自動リサイクルを抑制するか、新しい要素を強制的に作成するかを指定します。

戻り値

UIElement

データ項目を表す UIElement 。

注釈

このメソッドは 、GetOrCreateElementAt(System.Int32) と GetOrCreateElementAt(System.Int32,Microsoft.UI.Xaml.Controls.ElementRealizationOptions) によって呼び出されます。

指定したインデックスの要素を要求するときに、必要に応じて、取得した要素の自動リサイクルを抑制するか、新しい要素を強制的に作成するかを指定できます。 自動リサイクル抑制 (SuppressAutoRecycle) で取得された要素は、現在のレイアウト パスの一部として取得されなかった実現された要素をクリアする自動リサイクル ロジックでは無視されます。 メモリ リークを回避するには、 RecycleElementCore(Windows.UI.Xaml.UIElement) メソッドに渡すことによって、これらの要素を明示的にリサイクルする必要があります。

これらのオプションは、パフォーマンスの最適化として要素の実現とリサイクルを明示的に管理することを選択する、より高度なレイアウトを対象としています。