記事公開しました。Windows Azure AppFabric 概要
Windows Azure AppFabric は、Windows Azure Platform のクラウド コンピューティング サービス群の一部として提供されている重要なサービスです。
現在、開発に用いる Windows Azure AppFabric SDK はRTM 版の V1.0 と CTP 版の V2.0 の2つのバージョンが提供されています。実案件では RTM 版である V1.0 での検証・実装を行い、AppFabric で将来含まれる機能を活用し保守性や生産性を向上させソリューションに組み込むか、その見通しを立てるため CTP 版の V2.0 を利用している状況でしょう。
・Windows Azure AppFabric SDK V1.0 - April Update (RTM版のV1.0)
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=129448
・Windows Azure AppFabric SDK CTP – June Update (CTP版のV2.0 )
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=184288
今回、株式会社クリエ・イルミネートの中原様に執筆いただき、「Windows Azure AppFabric SDK V1.0 - April Update」 をベースとして以下の記事を公開いたしました。
Windows Azure AppFabric 概要
~ Windows Azure AppFabric SDK V1.0 - April Update をキャッチアップせよ ~
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh307616
第1回:Windows Azure AppFabric 概要
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh306274
第2回:Windows Azure AppFabricキャッシュ (Caching)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh306275
第3回:Windows Azure AppFabric アクセス コントロール (Access Control)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh306276
第4回:Windows Azure AppFabric サービス バス (Service Bus)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/hh306277
なお、この記事に先行して、逆引きコードサンプルも公開中です。
- Windows Azure AppFabric キャッシュ (Caching) を ASP.NET のセッション ステート サーバーとして使用する [C# | VB]
- Windows Azure AppFabric キャッシュ (Caching) を ASP.NET の出力キャッシュとして使用する [C# | VB]
ぜひ、ご一読下さい。
参考: 青い空の向こうへ 「Windows Azure AppFabric Apr 2011 公開、Access Control Service 2.0 リリース」