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まずはこちらをご覧ください。SQL Server プロダクトマネージャー 北川がBLOGに投稿した記事です。
この中で「PowerPivot で必要なデータをフィルタリングする方法は!? 」の項で触れられているレポーティングサービスからのデータ取込みについて補足しておきたいと思います。
PowerPivot for EXCEL 2010 を使用したセルフサービスBIは、今後確実に現場ではやるテクノロジーだと思います。MS社内でも、特に社員教育があったわけでもないのに、気が付けばエンジニアではない多くの社員がマーケティングデータや売り上げデータを PowerPivot を使用して分析しており、「現場は正直だなぁ」と思った次第です。
ただ、セルフサービスBIを社内に浸透させるうえで注意しなければならないことがあります。それはテーブルへのアクセス権です。以前、このBLOGでも触れたことがありました。以下の投稿では、SQL Server のテーブルへの接続権限をエンドユーザーに与える方法について書いたものです。
SQL Server に直接アクセス権を与える方法は確かに手軽ですが、分析に不必要なデータまで提供してしまうことになります。2007年度の分析を行いたいのに、2001年のデータまで含まれていたりとか。また、生データなのでエンドユーザーから見れば無駄なカラムあったり、テーブル構造がエンドユーザーには理解しずらかったりと、その問い合わせによって管理者の手間を増やしてしまう可能性もあります。
そこで、お勧めの方法として用意されているのが、「SQL Server Rporting Service(SSRS)」を使用した方法です。都市伝説を読み解く記事で、北川が触れている方法です。
右の図に書かれている通り、社内の CRM や ERP システムのデータをそのままPowerPivotのデータソースとするのではなく、一端 SSRS を介することで「整理された生データ」として公開することができます。
管理者にとっては、レポートビルダー 3.0 を使ってテーブルを作ってあげるだけですから、エンドユーザーが多くなればなるほどテーブルへのアクセス権を与えるよりもはるかに作業が軽減されます。
レポートビルダー3.0に用意されているデータソースとの接続性は以下の通りです。
- SQL Server
- SQL Azrele
- SQL Server 並列データウェアハウス(日本未発表)
- OLE DB
- SQL Server Analysis Service
- Oracle
- ODBC
- XML
- Microsoft SharePoint リスト
- SAP NetWeaver BI
- Hyperion Essbase
- TERADATA
SSRSの構築手順とレポーティングサービス3.0を使用したレポートの発行手順については、以下の記事をご覧ください。MVPの松本さんと杵島さんによるものです。いずれも、とてもわかりやすく手順が解説されています。