Server DownGrade

Question

お世話になっております。

OpenValueで「Windows Server 2025 Standard Edition」を購入した場合、以下2点の質問をご教示下さい。

・こちらのSV OSのOpenValueを購入して、Windows Server 2016 Standard Edtionの利用権は付与されますでしょうか？

・また2016 Standardのインストールディスクの取得は可能でしょうか？

以上ご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

Answer 1

お問い合わせありがとうございます。

OpenValueプログラムを通じてWindows Server 2025 Standard Editionを購入された場合、マイクロソフトのボリュームライセンス規定に基づきダウングレード権（Downgrade Rights）が自動的に付与されます。これにより、最新のWindows Server 2025のライセンスを行使して、Windows Server 2016 Standard Editionを含む任意の旧バージョンを合法的にインストールし利用することが可能です。あくまでライセンスは「Standard Edition」としての許諾となりますので、エディションが同一であれば2016を利用することに法的な問題や追加費用の発生はありません。

インストールメディアおよびプロダクトキーの取得に関してですが、ボリュームライセンス契約の管理ポータルであるMicrosoft 365 管理センター（MAC）またはVLSC（Volume Licensing Service Center）を通じて提供されます。Windows Server 2016は現在も延長サポートフェーズ（2027年1月終了予定）にあるため、通常はポータルの「ダウンロードとキー」セクションにて、Windows Server 2025のライセンスに紐づくダウングレードパスとして、2016 StandardのISOファイルおよびライセンスキー（KMS/MAK）にアクセスおよびダウンロードが可能です。購入処理完了後、ポータルにライセンスが反映され次第、旧バージョンのメディアも利用可能となりますのでそちらから入手してください。

こちらで有益な情報が見つかったことを願っております。この回答が問題をより深く理解する助けになりましたら、回答を採用していただけますと幸いです。ほかにもご質問がありましたら、いつでもメッセージをお寄せください。良い一日をお過ごしください。

Answer 2

その後の状況はいかがでしょうか。

前回の内容を要約しますと、Open Value契約で購入されたWindows Server 2025には正規の__ダウングレード権__が含まれるため、Windows Server 2016の利用権は自動的に付与されます。また、2016のインストールディスク（ISO）とプロダクトキーにつきましても、Microsoft 365 管理センター（MAC）のライセンス管理画面よりダウンロードおよび発行が可能です。

問題が無事に解決された場合、同様の質問を持つ他の方々の参考にもなりますので、回答の承認（Accept Answer）をご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

VP