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マイクロソフトはCO2排出ゼロの "ゼロカーボン" のデータセンター開発・運営に取り組んでいますが、さらに進んだ"Data Plant" と呼ばれる持続可能なデータセンターの研究開発への投資がアナウンスされています。
Data Plantは発電所とデータセンターを統合する施設として、2012年4月に構想が発表されています。現在、ワイオミング州シャイアンにある Dry Creek Water Reclamation Facility (下水処理場)に併設された施設で、処理場で生成されたメタンガスのみを利用するデータセンターの研究開発が行われています。これまでのバイオガス利用施設では外部から天然ガスを供給する必要がありましたが、溶融炭酸塩形燃料電池(Molten Carbonate Fuel Cell)を利用して、処理場で精製したメタンガスを効率よく電力に変換、これにより大幅にCO2を削減できます。
電力は現在300kW供給可能で、データセンターで利用されるほか、余剰電力は処理施設にて再利用されます。今後は更なるエネルギー効率の向上とデータセンターの稼働と電力消費に合わせた管理が研究される予定です。