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みなさん、こんにちは。
桜の季節になりましたが、東京は満開までもう少しです。満開が楽しみですね。
今回は、こちらの記事 で紹介した Microsoft Dynamics CRM 2011 用
OrgDBOrgSettings ツールで利用できるオプションを紹介します。
SkipGettingRecordCountForPaging 設定
エンティティのグリッドを表示する際に、全体件数を取得するか指定。
詳細は前回の記事で紹介しました。
DisableSmartMatching 設定
既定 : False
電子メールの追跡で利用できるスマートマッチングの機能をオフに
できます。
AutoCreateContactOnPromote 設定
既定 : True
Outlook クライアントの個人用オプション | 電子メールタブで
表示される 「レコードの自動作成」 項目の表示を変更します。
BackgroundSendBatchSize 設定
既定 : 10
Outlook クライアントから電子メールを送信する設定の場合、
Internet Explorer から Dynamics CRM 上で作成した電子メールは
Outlook クライアントがその電子メールレコードを確認して、同期して
から送信します。
既定では 10 件の電子メールを一度に確認できますが、こちらの
設定値を変更することで、その数を指定できます。
DisableInactiveRecordFilterForMailMerge 設定
既定 : False
マーケティングリストのメンバーのレコードの一部が無効の場合、
それらのメンバーをリストメンバーの差し込み印刷の対象として
含めるかを指定できます。False の場合無効のレコードも対象に
なり、True にすると無効のレコードは含まれません。
LookupNameMatchesDuringImport 設定
既定 : False
Microsoft Dynamics CRM 4.0 からアップグレードされた環境で発生
するソリューションインポートの問題が Update Rollup 4 で修正され
こちらのキーが追加されました。基本的に変更しないでください。
EnableRetrieveMultipleOptimization 設定
既定 : 1
有効な設定値は 0, 1, 2 です。RetrieveMultiple を利用したクエリが
遅い場合、例えばエンティティグリッドでビューの切り替えをした場合
に表示が遅い場合など、こちらの値を 2 にすることで現象が改善する
か、ご確認ください。
クエリの方式を変えるキーですが、データの持ち方によって効果が
左右されるため、全ての環境で有効という訳ではありません。
DoNotIgnoreInternalEmailToQueues 設定
既定 : False
こちらの設定では、以下の技術情報の事象に対応できます。
https://support.microsoft.com/kb/953340/ja
技術文書自体は Microsoft Dynamics CRM 4.0 用ですが、
同様の設定をレジストリの変更を行うことなく設定できます。
SkipSuffixOnKBArticles 設定
既定 : False
記事を作成した際に自動で割り振られる記事番号に対して、
サフィックスを設定するか指定できます。既定の場合には
サフィックスが付き、 True にすると付ません。
まとめ
こちらのツールを利用することで、様々な設定変更が設置型、
オンライン関わらず行えるようになりました。Update Rollup の
バージョンによって設定できる内容が変わりますので、常に
最新のバージョンをご利用ください。
‐ Dynamics CRM サポート 中村 憲一郎