"Optimized Desktop" 評価環境構築ガイド リリースのお知らせ
みなさん、こんにちは、
前回に引き続き、コンテンツ リリースのお知らせです。
”Optimized Desktop” (OD:デスクトップ環境最適化)は、Windows 7 Enterprise, Microsoft Desktop Optimized Pack (MDOP) を中心としたインフラ製品群が提供する、企業ユーザーのデスクトップ環境を最適化するソリューションになります。
グローバル化、コンプライアンス対応 など企業に求められるニーズに変化に伴って、従業員の働き方の変化が急速に進み、企業のデスクトップ環境に求められるニーズも大きく変わってきています。
マイクロソフトでは、デスクトップ環境の最適化を進める手段として
「デスクトップ環境の集中管理」、
「仮想化による柔軟なアプリケーション環境」、
「高いセキュリティと高い利便性の両立」
といった、企業デスクトップに求められる環境を提供し、
「社外への安全なPCの持ち出し」、
「在宅勤務や自宅での作業」、
「出張先からの個人デスクトップ環境の利用」、
「PC切り替え時のダウンタイムの短縮」
など、従業員からの高い要求にも応えられる環境を整備することが可能な、”Optimized Desktop” (OD:デスクトップ環境最適化) を推奨しています。
ODに関するさらに詳しくい説明はこちら (http://www.microsoft.com/japan/business/optimizeddesktop/default.mspx) を参考にしてください。
先日、この新しいデスクトップ環境を評価していただくための、環境構築ガイドがリリースされています。
「Optimized Desktop 評価環境構築ガイド」
(http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg447071.aspx)
OD 全般の説明にはページを割かずに、具体的な構築方法をステップ バイ ステップ で説明している技術解説書です。
以下のような技術の環境構築手順が含まれています。
- Active Directory / グループポリシーを利用した様々なルールの適用
- App-V(アプリケーション仮想化)によるアプリケーション配布の最適化
- MED-V(デスクトップの仮想化)を使った、既存アプリケーションの迅速な移行
- Windows 7 標準の暗号化技術(BitLocker)の利用
- VDIを使った、リモート環境からの作業
全ての環境を構築することを前提に記述されていますが、一部分を参考にしていただくこともできるとおもいますので、ぜひご利用ください。