メタセコイア・パイプライン Ver. 1.1
メタセコイア 4.2が出力するMQOファイル読み込みに対応した「メタセコイア・パイプライン Ver. 1.3」を公開しました
メタセコイア 4.0が出力するMQOファイル読み込みに対応した「メタセコイア・パイプライン Ver. 1.2」を公開しました
メタセコイア 3.0がリリース
メタセコイア 3.0がリリースされたので、早速ダウンロードして軽く以前紹介したメタセコイアサンプルプログラムの動作テストをしてみました。
Mkxエクスポーターはそのまま使えるのを確認しましたが、MQOファイルを直接読み込むメタセコイア・パイプラインはそのままでは3.0から出力したMQOファイルを読み込めませんでした。これは、2.2の時には無かったチャンクが3.0で出力したMQOファイルに存在するのが原因でした
そこで、3.0で出力したMQOファイルも読み込めるように修正したバージョン1.1を公開します。
メタセコイア・パイプラインを使ったサンプル(アセンブリファイルも含む)
http://higeneko.net/hinikeni/sample/xna40/MetasequoiaPipeline-1.1.120430.0-sample.zip
メタセコイア・パイプライン: コンテント・パイプライン用アセンブリファイル
http://higeneko.net/hinikeni/sample/xna40/MetasequoiaPipeline-1.1.120430.0-bin.zip
メタセコイア・パイプライン: ソースコードとプロジェクト
http://higeneko.net/hinikeni/sample/xna40/MetasequoiaPipeline-1.1.120430.0-src.zip
メタセコイア 3.0の新機能として彫刻機能があります。下図は球体に1分くらいで適当に彫刻したモデルをメタセコイア・パイプライン Ver. 1.1を使ってXNAで表示したものです。こういった複雑な形状のモデルが直ぐに作ることができ、そのままXNA上で表示できるというのはゲーム制作に大いに役立つことでしょう。
まだメタセコイア3.0はリリースされたばかりなので、これ以外にもパイプラインに不具合があるかもしれないので、もし見つけたら気軽に連絡ください。